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【配当貴族】ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンド爆誕、信託報酬0.11%と激安

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ニッセイ・Sシリーズより新しい配当貴族の投資信託が登場します。信託報酬は0.11%と激安。tracer配当貴族よりも低コスト。

投信のことならみらいさんの情報が一番早いですね。さすが東北投信運営者。

tweetはこちら。

プレリリースはこちら。

外部リンク<購⼊・換⾦⼿数料なし>ニッセイ・S⽶国連続増配株式インデックスファンドの設定について(PDF)

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では、一緒にどんな商品か見ていきましょう。

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【配当貴族】ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンド爆誕、信託報酬0.11%と激安

商品スペック

商品名 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンド
 ベンチマーク Solactive United States Dividend Elite インデックス(配当込み)
 購入時手数料 なし(ノーロード)
 信託報酬 年0.11%(税込)
 信託財産留保額 なし
 為替ヘッジ なし
 設定日 2023年12月18日

ベンチマークがソラクティブの指数を使ってますね。

ニッセイ・SシリーズはソラクティブのSということなんでしょう。

大手指数プロバイダに支払うを少しでも安くするためにS&PだったりMSCIではなくドイツの指数算出会社であるソラクティブを使っているようです。

ちなみに初登場の米国株式500は最安クラスを達成。

関連記事【爆誕】ニッセイ・S米国株式500インデックスファンド、信託報酬は年0.057%

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余談|指数会社に投資すると儲かりそう?

インデックスファンドの重要性は世界中で広がっていくとすると、今後、他の先進国だけでなく新興国も年金運用等で指数プロバイダを使わざるを得ません。

となると、個別株でMSCIとかSPGIを買っておくのが良さそうとか思いつつ、いつも悩んだままS&P500買っておけば良いか、となってます。

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みんな大好きオルカンの指数を作ってるMSCI

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こちらもみんな大好きS&P500指数を作っているSPGI

まぁ、実際は格付け会社なので指数代だけで稼いでるワケじゃないですが、このチャートを見てると個別株で欲しくなりますねw

ここらへん個別株の詳細はたぱぞうさんの記事が面白いです。

外部リンクMSCI.inc【MSCI】の銘柄分析。株価指数の算出、高収益で知られる金融サービス企業

外部リンク【SPGI】S&P Globalの銘柄分析。S&P500指数の算出で知られる高収益企業

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スミマセン。本題に戻ります。

 

ライバルはTracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)

ライバルはTracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)ですね。こちらは信託報酬0.1155%ですがほぼ誤差です。

どちらも実質コスト見てみないと分からないかと。

これなら本家指数のTracerで良いという人も多いかも知れません。管理人はそっち側です。

関連記事【詳しく解説】Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)は信託報酬0.1155%の超絶低コスト高配当投信

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配当貴族のどういった部分が魅力かは上記に全力で書いたので、そちらを読んでいただけると嬉しいです。

 

実際にTracers S&P500配当貴族は旅行積立として月1万円をコツコツ買ってます。貧乏旅行になるか豪華になるかは市況次第。

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月1万円の旅行積立

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2023年12月2日時点 メイン資金じゃないのでマネックス証券を利用

やっと1年経って(というか登場してやっと1年なので)金額は127,691円でリターンは+6.4%のようです。

下のオルカンはみんなが悲観的だった2022年上半期頃からコツコツ積み立ててるのでリターンがありますね。新NISAも悲観的なときこそ積立額を増やせるよう頑張りたいところ。。

ちなみに老後以外のことで旅行とかに使っちゃう場合はメイン口座以外で積立投資するのおすすめですよ。なにせ全然見ないのでTracers S&P500配当貴族を12ヶ月積み立てたのを1年ぶりに思い出しましたw

ちなみに予算としては68万円くらいあって、残り56万円分が待機されてます。暴落などが来たら積立額を増やします。

 

サテライト口座作るならマネックス証券はカード決済で1.1%ポイント付くのでおすすめです。個別株でSPGIとかMSCI買いたい人はPayPay証券やウィブル証券が少額から買えるので、こちらもおすすめ。管理人もPayPay証券で少額投資してますが金額は覚えてません。

>>マネックス証券

>>PayPay証券blank

>>ウィブル証券

 

どうも今日は余談が増えがちですね。

スミマセン。。

 

ソラクティブと連携して新しいシリーズを展開したニッセイ。

たぶん楽天証券でも買えると思うので、SBI・VIGみたいな商品や、SBI・iシェアーズ・米国バランス(まるっと米国、愛称マルコメ)みたいなのを作ってくれると嬉しいなぁ、とか。

とりあえず低コストになって個人投資家はメリットしかないので今後もニッセイのSシリーズを応援していきたいと思います。

そして良い商品が出たら応援を兼ねて旅行積立をします。

 

旅行積立も普通の積立も続けることが一番大切。あと忘れることも大事ですね。

お互い投資以外のことを頑張りつつ、日々を楽しんでいきましょう。たぶん新NISAはそれくらいの距離感のほうが上手くいくと思います。

 

お読み頂きありがとうございました。

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サテライトで遊びたい人は下記からどうぞ。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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