【初心者向け】オルカンとS&P500の重複銘柄

ハルさんがS&P500とオルカンの重複図をtweetしていました。

投資の参考になる部分があるかもと思いシェアします。

tweet（ポスト）はこちら。

オルカンとS&P500の構成銘柄の重複

・オルカン(AWCI) : 2341銘柄
・S&P500 : 503銘柄
・重複銘柄数 : 488銘柄 pic.twitter.com/ekNuPz1OJT

— ハル☀️@米国ETF・オルカン・米国株投資🇺🇸 (@haru_tachibana8) January 6, 2024

こういったスキルあると楽しそうですよね。

ChatGPTに聞いたら教えてくれるんだろうか。全然触ってないけど、思いだしたら質問してみよう。

本題の画像を見てみましょう。

オルカン(AWCI) : 2341銘柄
S&P500 : 503銘柄
重複銘柄数 : 488銘柄

当然と言って良いかもですが、S&P500のほとんどがオルカン（指数でいえばAWCI）に内包されています。

あと意外ですが、488+15だと503銘柄になりますが、コレも合ってますw

念のためS&P500グローバルのページでも調べたら503銘柄でした。理由は何か聞いたこともある気がしますが忘れちゃいました。

外部リンクS&P500グローバル｜構成銘柄

※リンクは新しいタブで開きます

あと、オルカンの銘柄2341もあるんですね。

MSCI KOKUSAI（日本除く先進国）が1300くらいなので、日本と新興国の銘柄がけっこう多いのにビックリしました。

投資してるのに売れ筋指数の銘柄数も知らずにスミマセン。そういえばオルカンの記事作ったのが5年前でした。

この5年でアップデートを重ねまくってますます無双状態が強まってます。まさに最新にして最終の商品でした。

※リンクは新しいタブで開きます

さて、上記の重複図を見るには注意も必要です。

エルさんのご指摘。

はい銘柄数です。時価総額・投資額等は加味されていないです。

— ハル☀️@米国ETF・オルカン・米国株投資🇺🇸 (@haru_tachibana8) January 6, 2024

さすがベテランかつ米国株の大御所。質問の仕方もスマートかつポイントが良いです。

画像を見るとオルカンの凄さを感じますが、あくまで銘柄数の話であって時価総額ではない点に注意が必要ですね。

S&P500の時価総額を比率で見るとけっこうヤバいのが分かります。特に棒グラフだとヤバさが伝わるかと。

画像はナザールさん。

出典：S&P500と全米株式ここが違う｜Instagram

もし良かったら記事などもどうぞ。

関連記事【思わず笑う】S&P500の時価総額が巨大過ぎる件

※リンクは新しいタブで開きます

これを見てS&P500で良いと思うか、S&P500を実質内包しているオルカンで良いと思うかは人それぞれです。

管理人なんかはS&P500でええやん派ですが、NISAでは相続された妻が納得しやすそうなオルカンを買っています。

実際はどっちに投資してても十分なリターンが得られると思いますし、好きな方をコツコツ買うのが大切ですね。

記事を書いたあと、ハルさんのtweetを見ていたら時価総額ベースも作っていました。

こちらも参考になれば。

https://twitter.com/haru_tachibana8/status/1743821163258958188?t=PTZKE6yEiXhLCUAJrRHnVQ&s=19

というワケで今日は短いですが、オルカンとS&P500の重複銘柄というお話でした。

たまには指数の色んな面を見ながら、お互い腹落ちした商品をコツコツ買い続けていきましょうね。

お読み頂きありがとうございました。

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