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【閲覧注意】投資で「FIRE」「億り人」を目指してはいけない

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山崎先生の記事がズバリ過ぎることを書いているのですが、ちょっと自分の昔を思い出しました。

せっかくなので過去の恥を含め記事にしようかな、と。

 

記事はこちら。

外部リンクZ世代を狙う投資詐欺への注意点、「FIRE」「億り人」は怪しい!

※リンクは新しいタブで開きます

 

では、一緒に見ていきましょう。

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【閲覧注意】投資で「FIRE」「億り人」を目指してはいけない

序盤は良識|「元本保証で年間5~10%の利回り」がまともであるわけがない

Z世代を狙う投資詐欺への注意点、「FIRE」「億り人」は怪しい!という記事タイトルなので、内容としてはZ世代(2000年から2010年頃に生まれた世代)が詐欺に遭わないためのお話です。

18歳になると自分でクレジットカードを持つことができる、かつ常時SNSに触れているので騙しやすい年代でもある様子。

記事中では「リボ払い」を断固避け、「一括払い」を選択したのであれば、少し安心、と書かれていました。

 

記事でのポイントは下記の2点です。

  1. 不自然に有利な利回りの提供ではないか?
  2. 資金の預け先は確かで、解約が可能か?

この2つに気を付けていれば問題ありません。

というか、インデックス投資をしている人には当然といった話なのですが、なかなか人間は欲望に勝つのが難しかったりしますね。

 

詐欺にかからないために一番簡単なのは私たちが好きなインデックス投資を頭においておくと便利です。

オルカンみたいな商品だとしても期待リターンは年率5%です。しかも15~20%くらいは損する可能性がある。

基本的には年5%を超える商品というのは損するリスクも大きくある、と思っておきましょう。

ちなみに現在のアメリカは金利が上がっておりドルMMFでも年4%を超えますが、為替リスクを考えるとけっこう損失の可能性もあります。

 

また、元本保証で月利2%の配当を払います、というのも同様に気を付けましょう、というのが書いていました。

そのときの詐欺を見破るポイントが資金の預け先は確かで、解約が可能か?という点です。

こちらもインデックス投資を思い浮かべると分かりやすいですね。

また、リスクフリー商品としては個人向け国債変動10年をベースに置いておくと騙されることはないでしょう。

 

山崎先生は「元本保証で年間5~10%の利回り」がまともであるわけがないとバッサリ切って今強いた。

 

さて、ここまでは閲覧推奨の部分。

次からが閲覧注意となってききます。もしかすると管理人が過去に嫌な気持ちになっただけで、今の賢い人たちは全然違うかも。。

 

投資で「FIRE」「億り人」を目指してはいけない

ここからは投資でFIREを目指している人は山崎先生の記事にムッとなるかも知れません。

というか、ズバズバ正論で切り付けてくるのですが、個人の気持ちを考慮してない部分があるというか、過去の管理人はけっこう嫌だなぁ、と感じていました。

さて、投資でFIREや億り人を目指してはいけない理由を見ていきましょう。

 

山崎先生の主張は投資を手段として億を目指したり、不労所得で食べていけるのは非効率と言っています。

ちょっと注釈しておくと投資を否定はしていませんし、億超えや不労所得も否定していません。ただ非効率だ、というのですが、どうしてもコツコツ投資で億を狙うのを否定されている気持ちにもなってしまいます。(ここらへん管理人の国語力の無さなんでしょうね。)

引用にて見ていきましょう。

仕事を得て大いに稼ぎ、使わないお金を投資に回し、気が付いたら、「FIREが可能になっていた」「資産が億を超えている」といったことは、人生が順調なら大いにあり得ることだ。

ただ、若いビジネスパーソンが、投資を手段として「億」を目指したり、「不労所得で食える状態」を目指したりするのは、はっきり言って効率が悪すぎる。

そもそも、本人の本業は何で、どのような経済条件で働いているのだろうか。

会社が与えてくれる仕事(他の労働者と取り替え可能な仕事)をこなして、毎月決まった給料を受け取る、といった工夫のない働き方をしているのであれば、そもそもその状態で大きな資産を作ろうとすること自体が「間違っている」と言わないまでも「ひどく非効率的」だ。

※装飾は管理人がしました。

管理人は零細企業でしか働けず、山崎先生みたいに頭も良くないので、自分の力で、本業でのし上がるというのは出来ませんでした。

なので、せめてコツコツ投資をして金銭の自由を得たいと考えていたのですが、こういった感じのっ表現が好きになれなかったんですよね。

ただ、今となっては正しいと思いますし、若いときには分からなかった恥ずかしさもあります。

ななし
ななし

本業めちゃ大事なので苦しいけど頑張りましょう。あとで確実に活きてきます。

 

もう少しお付き合いください。

最後の部分を引用です。

定時出勤、定型勤務、定額報酬の「工夫のないサラリーマン」をやりながら(本当にそのままでいいと思っているのだろうか?)、そこに手を付けずに、金融資産の投資にばかり関心を向け、爪に火を灯す(FIREする!)ような暮らしをしつつ、「ファイナンシャル・フリーダム」を求めるのは、むしろ、お金の奴隷になって人生を送ることに近いように思うのだが、いかがだろうか。

「守銭奴型FIRE」は目指さない方がいいと、心から思う。人生そのものがもったいない。

資産運用でFIREを目指すと意気込む若者を見ると、「お金だけでつまらなくないか?」「脳みそが暇なのではないか」と余計な心配をしたくなる。

「投資でFIREを目指している」などと言うと、いかにもツマラナイ人間像が思い浮かぶ。仮に心で思っていても、秘密にしておく方がいい。

※装飾は管理人がしました。

守銭奴型FIREは草www

というか山崎先生、これ辻斬りレベルです。。

みんながみんな、山崎先生みたいに仕事できる人ばかりじゃないし、管理人みたいに仕事でなんとか半人前、コツコツ投資で何とか一人前みたいなのを目指している人もいるわけで。。

 

あと、最後の

「投資でFIREを目指している」などと言うと、いかにもツマラナイ人間像が思い浮かぶ。

というのは個々人に左右されると思うんですよね。

仕事の環境が過酷すぎて(労働条件、人間関係、メンタルなど様々)、そこから逃れるためのFIをするために投資をしている人は多いのではないでしょうか。

FIREしたいというよりはFI(経済的自由)したい人が多い感じがあります。

 

FIREの部分についてはNightwalkerさんも記事で書いていましたね。

これ、山崎さんの持論ですよねー。

個人的には、つまるツマラナイの話は「投資でFIRE」とはまた別の話かなと。

仕事はイヤだけどバリバリやりつつ、周囲にはお金を使っているように見せかけつつ節約はする、FI目指して投資もバリバリ。って人けっこういらっしゃるんじゃないかと思うんですよ。

もちろん、それとは別に、面白いと思ってもらえる人間になっておくというのは、リタイア後には役に立ちます。

なので、FIREを投資で目指す場合、ついでに面白い人間になることを目指すと良いのではないでしょうか。それ自体ができたお金を使う先にもなりますしね。

出典:投資のついでに目指してみること

 

Nightwalkerさんの文章はやさしい語り口で好きなんですよね。

もし良かったら下記も是非お読みください。

外部リンク投資のついでに目指してみること

※リンクは新しいタブで開きます

 

まぁ、FIREするかどうかは別として、引用の最初のほうに書いてあった状況を目指したいですね。

仕事を得て大いに稼ぎ、使わないお金を投資に回し、気が付いたら、「FIREが可能になっていた」「資産が億を超えている」といったことは、人生が順調なら大いにあり得ることだ。

 

というワケで、今日は投資で「FIRE」「億り人」を目指してはいけない、というお話でした。

私は投資でコツコツがあってます。同じような人もたくさんいると思うので、一緒に頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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