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【悲報】2000万円じゃ足りない!老後3000万円問題はどうする?

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老後2000万円問題が話題でしたが最近は3000万円問題になっているようです。

思ったことなどをウェブログとして残しておきます。

知ったのはいつもお世話になっているみらいさんのインスタ投稿。

外部リンク2000万円じゃ足りない!老後資金は3000万円必要 どう準備する(Instagram)

※リンクは新しいタブで開きます

元記事はこちらのようです。

外部リンク現在56歳以下の老後「3000万円超必要」の驚愕試算 1965年以降出生者9割が老後生活資金を賄えない

※リンクは新しいタブで開きます

現在56歳以下の老後が3000万円必要とか、管理人直撃ですやん。。

 

さて、記事を読んでみて思ったことなどを一緒に見ていきましょう。

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2000万円じゃ足りない!老後3000万円問題はどうする?

老後3000万円問題になっているのは年金支給が70歳からに引き上げられるから

まずは結論から。

なんで老後2000万円から3000万円になったんや、というのは、年金の支給開始が70歳になりそう、というもの。

記事より引用。

支給開始年齢を70歳にまで引き上げる措置が取られる可能性は、十分ある。

2年で1歳ずつ引き上げ、10年間かけて行うだろう。仮に、65歳への引上げが完了する2025年から開始するなら、2035年に完了する。

さすがに2025年から年金支給開始を1年ずつ後ろ倒しというのは選挙対策から難しそうな気もしますが、これを食らうと氷河期世代の多くは70歳まで労役の刑になりそうですね。。

で、年金支給が70歳になった場合、65歳で引退したら5年分の生活費(ざっくり1000万円)が必要だよね、というのが記事で書かれていました。

 

貯蓄額が3000万円を超えている世帯は、全世帯で8.9%、高齢者世帯で10.8%

ちなみにですが貯蓄額が3000万円を超えている世帯は高齢者で10.8%のようです。

意外に持ってるな、と感じましたが退職金が恵まれている人が多かったのでしょうか。

こういったデータを見ると、すぐに足りない人は働かなければ死ぬだけとかになっちゃいますが、たぶん年金が少ないなりに、質素な生活ができたりすると思います。

あとは、年金が足りないので、お小遣い分くらいはアルバイトをするという高齢者も多そうですし、将来的にはもっと増えてくるでしょう。

意外と年金が足りない高齢者が労働の担い手になって、働くことによって年金の担い手にもなるかな、とか。

 

さて、我が家の場合はどうでしょうか。

 

我が家の場合、3000万円は超えているが年金も少なくピンチは変わらない

2000万円問題のケースだと年金支給額が月19.2万円(年約230万円)でした。

うちの場合だと管理人は低収入で厚生年金に入ってない期間もあるので、妻の国民年金満額を入れても月16万円くらいかも、とか思っています。もうちょっと増えたとして月18万円くらい。

しかも持ち家、住宅ローン完済済みでの試算です。家なき子の我が家だと金融資産4000万円くらいじゃ家買ったら一撃で資産ゼロかちょいマイナス。。

だいぶヤバいですね。。

 

しかし、冷静に考えると今の生活が子供いて月20万円もあれば賃貸で生活ができています。

老後になったら豊かな生活はできないにしても、質素でそれなりに楽しく暮らすことはできそう。

ちょっと甘く考えすぎですかね。。

 

あと、意外と老後には住宅費用が安くなってる可能性もあるわけで。

一時期話題になっていた3Dプリンターで作る550万円格安住宅はすでに一部地域で販売がされているようです。

空き家を取り壊してコレで小さい住宅建てれば田舎あたりは住みやすいコストになるかも。あ、でも車の問題があるか。。

ウチの場合、両親が亡くなったら実家を更地にして3Dプリンター住宅とかは意外と手が届く金額になるのかも知れません。

 

ピンチではあるけど、逆に技術革新で助けられる面もあるでしょう。

ITによって娯楽コストが爆下がりも経験してますしね。

 

とはいえ、3000万円は大きい金額なのでコツコツ投資をしていこう

管理人はアホなので楽観してる部分がありますが、大半の人にとって3000万円は超大金ですよね。

で、毎月貯金で貯めるにはかなり遠い金額。

そうなるとやはり新NISAにコツコツ入金して投資でまわすのが一番の老後対策なんでしょうね。

あと、資本は自己増殖するので、新NISAで老後までに3000万円をつくれば、運用しながら取り崩せば使えるお金が増えるか、枯渇する時間が先延ばしできます。

 

3000万円作るのはめちゃくちゃしんどいですが、投資で作った3000万円は意外と長持ちします。

利回り3%で運用した場合、こんな感じで取り崩しが可能。

  • 月7.5万円 → 60年以上
  • 月10万円 → 45年6ヶ月
  • 月15万円 → 22年11ヶ月

月7.5万円なら永久機関みたいに減らずにいけます。

これに年金を加えたら安心できる人は多いかと。

詳しくは下記にて。

関連記事3000万円あれば老後にどれくらい取り崩しできるのか

※リンクは新しいタブで開きます

 

段々、話がブレてきたのでそろそろ終わります。

 

おわりに|老後3000万円問題になって大変かもだけどコツコツ頑張ろう

無理やりまとめるとこんな感じ。

  • 年金が70歳支給になるかも知れない
  • その場合、足りない老後資金は3000万円問題なる
  • 庶民が3000万円作るのは難易度高い
  • 新NISAでコツコツ作ろう
  • 投資で作った3000万円は思った以上に取り崩しが長く使える

なかなか明るい未来は見えませんが、投資を続けていると悲観し過ぎることも減りますね。

実際には戸建てを持っている、住宅ローン完済も見えている、という人もいるでしょう。もっと凄い人はローン完済済みとか。。

そんな人は明るい未来しか無さそう。。

管理人みたいな賃貸の人も、地方に行けば空き家問題もあるし、住宅費もそれなりに何とかなりそう。悲観しててもしんどいだけなので、せっかく投資してるし楽観的にいけたらな、と。

 

というワケで今日は2000万円じゃ足りない!老後3000万円問題はどうする?というお話でした。

乗り切る方法はインデックス投資をコツコツです。

お互い大変な時期もあるかもですが、ともに頑張っていきましょうね。(老後は積立投資の費用もなくなると考えるとキャッシュフロー余裕やろ、とかアホな私は思ってますw)

 

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

3000万円あれば老後にどれくらい取り崩しできるのか

運用しながら取り崩すと意外と長持ちするのを知っていると、気持ちがかなり楽になりますね。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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