Twitterをしているとリバランスって難しいよね、という話になりました。
リバランスって勇気いりますよね、ほんと。いつも参考にさせていただいています、ありがとうございます、
— むらちゅう (@saikintoushi) November 29, 2020
今年の上げ相場で利益が出ていたり、思ったよりリスク資産が増えちゃったという人も多いかも知れませんね。
特定口座だと税金もかかるし、たしかに勇気がいるかもです。周りが儲けていて資産〇〇〇〇万円になりましたみたいなtweetを見ながら降りるというのは難しいかも。
しかし、管理人はあまりこだわりが無いので機械任せにしています。で、今回やっているリバランスが頭使わなくて簡単なので紹介をしようと思います。
リバランスで株を売るのに勇気は不要→指値売りすれば超カンタン
やることはカンタンで利益が出ている銘柄を指値売り注文出すだけ。超カンタン。
今回は勇気すら不要っぽいw#リバランスなんてスタバでフラペチーノ飲むよりカンタン#外れたら保有続けるだけ https://t.co/5i6K5CfrFT pic.twitter.com/4nuVzABqMj
— ななし＠氷河期ブログの人 (@_teeeeest) November 29, 2020
そういえば昨年はリストラされていたのでキャッシュが追いつかずに一般NISAの楽天VTIを売ったのを思いだします。
当時、勇気が必要だったかは思いだせませんが、記事に書いたりしていました。
関連記事楽天VTIを60万円分売却しました。リスク資産と現金比率を優先します
泣く泣く売ったものの一番大切なことは市場に居続けることとか書いていたので、あんまり今と変わっていないようです。結果としてコロナショック前で神タイミングとなりました。
今回のリバランスは勇気も何もいりません。
設定した売り注文はこちら。
平均保有株価が121～122ドル×46株なので200ドルで売れば税引後ざっくり90万円くらいにキャシュが用意できます。
利益も28万円くらい出るから、まぁ1ヶ月分くらいの給料と思うと大きいですね。利益分だけCXSEを買ってずっと放置しているのも良いかも。
管理人は大雑把に200ドルと設定しましたが、ちゃんと計算できる人はリスク資産と無リスク資産の比率を見ながら売り値の設定をすると良いですね。
リスク資産の動きは読めませんが、無リスク資産の動きはある程度読めるはずですから。（毎月の貯金額とかそんな変わらないですよね？）
ちなみにSBI証券だと逆指値ができて、〇〇ドルまで下がったら売り決裁というのができます。これがあると暴落に巻き込まれることなく対応できるので羨ましいです。楽天証券は海外ETF未対応のようです。（日本株とかはあるかも知れません。）
投資信託だとどうするか
管理人の場合、海外ETFなので指値ができましたが投資信託を使っている人はどうすれば良いでしょうか。
もしかすると投資信託だけの人がほとんどかも知れません。
その場合は、チビチビ売っていくのが良いですね。
昨年、売った楽天VTIを見てみるとそうしていました。
すっかり忘れていましたが、投資信託を売るときは金額指定じゃなく口数なんですね。
管理人は一週間くらいかけてチビチビ売っていたようです。人によっては一ヶ月かけても良いと思います。
最初売るのは怖いかもですが、そのうち気にならなくなると思うのですがどうでしょうか。
つみたてNISAは売っちゃダメ
ちなみに長期で非課税の恩恵を受けられるつみたてNISAなどは売っちゃダメですね。もし売るにしても最後の最後くらいにするべきかな、と。
リスク資産が増えすぎて怖いというときは積立金額を控えてキャッシュを温存するとかの方が良いでしょう。株価が低迷したと思い始めたら温存したキャッシュをオンして積立を増やせばOKです。
おわりに｜リバランスは勇気不要でカンタンです
リバランスをするには機械的にやるのが一番です。
とはいえ、身銭を切った資産を売るというのは難しいこと。特に初めてだと余計に感じるかもですね。
そういった場合、小額から決済していくと心の負担も減るので、その時がきたらこんな記事があったな、と思いだしていただけると幸いです。
以上、管理人の考えるリバランスの簡単な方法でした。
お読み頂きありがとうございました。
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