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2558、2559購入履歴|高いか安いかは20年後に分かる

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副業収入でコツコツとETFを買っています。

今月も無事にS&P500ETF(2558)と全世界ETF(2559)を買うことができました。

2558、2559購入履歴20200811

買付日 銘柄 数量 単価
2020/8/11 MXS米株S&P500 5 株 10,160円
2020/8/11 MXS全世界株式 5 株 9,910円

 

ちなみに夜のNY市場で下げました。涙

SP500NY市場20200811

S&P500は0.8%下落…

今月は高値掴みかも…といった気持ちもありますが、未来は誰にも分からないのでコツコツと続けていきます。

 

もっと下がったときに買えば良いじゃん、と思う人もいるかも知れませんね。ちょっとこの部分を記事にしてみようと思います。

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高値掴みかも…と思った部分

現在の保有状況です。

じぶん年金国内ETF20200812

 銘柄 保有数量 時価評価額 評価損益
MXS米株S&P500 32 株 327,040 円 8.06%
MXS全世界株式 22 株 218,900 円 5.84%

どちらもプラスですが何かあれば即マイナスになっちゃうレベルですね。

ざっくり50万円を超えてきました。年内に100万円くらいを目指したい、と思ったけど残り4ヶ月では無理ゲーでした。

 

さて、高値掴みかも…と思った部分です。購入履歴を見てみましょう。

MXS米株S&P500(2558)

日付 数量 単価[円]
2020/4/15 2 株 ¥8,660
2020/4/22 1 株 ¥8,440
2020/6/2 15 株 ¥9,380
2020/6/15 2 株 ¥9,190
2020/7/2 7 株 ¥9,570
2020/8/11 5 株 ¥10,160

4月にもっと買っておけば…

株価が落ちているときに副業収入が多いかどうかは別ということですね。あぶく銭投資法のちょっとした欠点かも。。

 

MXS全世界株式(2559)

日付 数量 単価[円]
2020/6/22 10 株 ¥9,210.00
2020/7/2 7 株 ¥9,310.00
2020/8/11 5 株 ¥9,910.00

6月から比べてもけっこう上がってますね。

絶好調なGAFAの比率が低い分、2558ほど上がっていませんが十分過ぎるリターン。もう今年分の上昇は終わった感じがしてきます。

 

下がったときに買えば良い。

しかし、言うは易く行うは難し

2020年3月の暴落中には、まさかたった3ヶ月で相場が回復するなんて思ってた人はほとんどいないでしょう。戻るにしても数年レベルの低迷を覚悟してたかな、と。

相場を読んでも儲けられないからのインデックス投資です。これくらいは誤差レベルで考えておく方が精神的には良いですね。

 

では、気にせず買った方が良いという考えも見ていきましょう。

 

ETF購入単価が高いか安いかは20年後に分かる

2558、2559は「じぶん年金」として老後用に買っています。管理人の場合だと20年後くらいですね。また株式の元本割れ確率が下がるのは15~20年くらいの期間が必要です。

下記は金融庁がつみたてNISA普及で使っていた資料です。

金融庁が出したつみたてNISAで20年保有した時の平均値

今月買ったETFは20年後に2倍になっているようなイメージでしょうか。

20年ってけっこう長いですからね。2000年が始まったときは、まだ株式投資とかしてませんでしたし。

 

買うタイミングよりも売るときの価格が大切

VOOの5年チャート2020年4月27日

ぶっちゃけると高値掴みしまくっていても超長期ではあまり問題ありません。過去5年チャートで高値掴みしたポイントを見ても救われていることが多いですね。

関連記事S&P500を天井だけで買い付けた場合はどうなるのか?【特に問題なし】

※リンクは新しいタブで開きます

 

それよりも一定期間でやってくる急落・暴落の方が厄介です。投資家の年齢とか取り崩したい時期とは無関係なので。

 

この時にどうするかですね。

個人的にはETFはチビチビと配当も出してくれますし、気長に回復を待ちながら放置でも良いかな、と。

将来の配当利回りがどうか分かりませんが、2%とかあれば元本を取り崩さなくてもよいですし。あと、徐々に債券ETFとの比率を高めていって、随時リバランスをするのも手ですね。

 

そういった意味では、海外ETFでやっているVYMとBND半々というポートフォリオは鉄壁だと思います。実際にコロナショックも問題なくやり過ごせました。

関連記事老後へ向けた海外ETFという選択肢。VYMとBNDでほぼ鉄壁

※リンクは新しいタブで開きます

 

おわりに|今後も2558、2559は高いか安いかを気にせず継続購入していく

老後の生活費は年金+つみたてNISA+配当を考えているので、あまり買値・売値にこだわってないというのが大きいです。

なので、あまり躊躇せずに購入していたりします。

 

S&P500とオールカントリーの両方を買っていれば、どちらかはポケットにお金を入れてくれる資産に育ってくれるでしょう。

そんな感じで今後も副業収入でETFを買っていこうと思います。

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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