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【バフェット】満足の先送りはすべての状況で絶対的な正解ではない

お金と投資
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友人のますたけさんが良tweetをしていたのでご紹介させてください。

tweetはこちら。

ますたけさんのtweetは記事の終わりにも載せています。良かったら原文も合わせてどうぞ。

では、一緒に見ていきましょう。

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バフェットが教えてくれた「満足の先送り」をしすぎる危険性

Xの翻訳から記事を書いているので、内容がすこし違っていたらスミマセン。でもニュアンスは大丈夫なはず。

 

13歳の少年の質問:満足の先送りをどうやって身につけたら良いですか?

2019年のバークシャー・ハサウェイ株主総会で13歳のNeil Nerronoという少年がバフェットにこんな質問をしました。

「父がいつもこの会の動画を家で流していて、皆さんから多くの教訓を学んでいます。ただ、その多くは『delayed gratification(満足の先送り)』のスキルが必要です。子供がこのスキルを身につける方法はありますか?」

投資界隈では「複利の魔法」「今すぐ使うな、将来に備えろ」「早いうちほど有利!」という文化が強いです。

一部の株クラ界隈でも良くみる内容。

バフェットなら「もちろん、早いうちから我慢を覚えることが大切だ」と答えると思っていた人もいるかも知れません。

しかしバフェットの答えは、まったく逆でした。

 

バフェット「家族の楽しみを犠牲にしすぎるな」

バフェットはこう言いました。

すべての家族・状況で貯蓄が最善とは必ずしも思わない。

子供たちに『映画にも行かせない、ディズニーランドにも連れて行かない。貯めれば30年後に2日分じゃなく1週間滞在できるから』と言うようなのはどうかと思う。家族で楽しむことを優先すべきだ。

これは「貯めるな」「投資するな」という話ではないですね。余剰金を投資したうえで満足の先送りを過度にしすぎるなと理解しました。

バフェットは満足の先送りを過度にしなくても欲しいものは手に入れてきたとあります。すべてを先送りしてきたわけはないのですね。

※若い頃から稼いだ1ドルにつき2〜3セントを使い、残りを貯めてきたと語っていますが、ここらへんはスルーしておきます。

ちなみに管理人は独身のころは収入の20%を貯金や投資に回し、子どもが産まれてからは収入が少ないこともあり10%を投資に回しています。

貯蓄率97%みたいな生活をしなくても老後資産くらいだったら十分に貯まります。これは積立投資をしてきたおかげ。

子どもができて投資に回せるお金は減りましたが、今までの資産がいい感じで成長してくれているのも大きいですね。共働きなら20%でも大丈夫な気もします。

あと、収入の残りといっても80%を全部使って良いと考えると意外と充実した生活はできるので。自分のなかで何が大切かとか見極めていくのは老後の生活にも役立ちそうですし。

 

で、例えばディズニーランドですが、今だと家族で行くと1泊2日で20万円とかですかね。

しかし、これを我慢して30年後に1週間滞在とかしても子どもも自分もハッピーかというと全然違うよね、というお話。

30年後だと管理人は80歳で、子どもも立派な中年。

罰ゲームかな?

今みたいに目をキラキラして喜んでくれたり、旅行前からはしゃいだりって絶対にないだろうなぁ。。

あと、これが温泉旅行としても、子どもが一緒に行ってくれるか分からないし、そもそも自分の寿命も怪しいレベル。

投資やお金は大切だけど、人間に寿命があるように、資産にも目に見えない寿命があるのかも。最近、そんな風に思うようになりました。

なので、子どもが自分で考えたり楽しめるようになってから旅行によく行きます。資産形成的に正しくないかもだけど我が家にとってはそれ以上に大切。20万円の旅行代は安くないし、30年後に300万円とかになってるかもだけど、ホント80歳のときにお金だけあってもしゃーないので。

 

お金が増えても幸せの総量は変わらない、という真実

後半部分のパートです。

5万ドルか10万ドルを持っていても幸せでないなら、5千万ドルか1億ドルを持っても幸せにならない。

幸せとお金の間には、一定のレベルを超えると相関関係はない。

10万ドル=現在だと1600万円くらい持っていて幸せを感じられないなら、1億ドル=1億6000万円を持っていても幸せにならない。

バフェットが言うと重みがありますね。

あと1000万貯まったら、資産が1億になってリタイアしたらそのときは好きに使うという思考は罠に近いですね。

資産が増えるほどもっと増やせる、もったいないという感覚も強くなるので。もしかするとコレがNISA貧乏の真相なのかも。

なので、なにごともバランスが大切。

NISAとかで、ある程度の資産(上記だと800万円とか1600万円)ができたら、あとは規律をもって資産形成をしつつ、自分や家族の人生を楽しむようにしないとホントに気付いたら取り戻せないとかあるので。

うちの場合だと、もっと妻が喜ぶことにお金使ってきたら良かったなぁ、とか。こっちは反省してて今必死で取り戻し中でもあります。。

 

誤解のないよう補足すると、delayed gratification(満足の先送り)がすべて悪いわけでは当然ないです。

 

「先送り」が有効な場面と、そうでない場面

ざっくり分けるとこんな感じでしょうか。

先送りが有効な場面

  • 衝動買い・浪費を抑える
  • 若いうちの投資(複利効果が大きい)
  • 老後資金・緊急資金の確保

若いうち、とくに独身のときや、自分のご褒美やストレス発散のために使うよりは満足の先送りをして資産形成が効果高そう。

ななし
ななし

なお、管理人の今まで飲んできたビールを投資に回していたら…チーン

マジで若いうちに緊急資金を確保して、ある程度老後資金の目処がつくと、不安感がめちゃ減るので。

 

先送りが逆効果になりやすい場面

  • 子どもの成長期の体験・思い出(時間は戻らない)
  • 健康に関わること(早期対処が大切)
  • 家族との時間(子どもはすぐ巣立つ)

こちらは分かりやすいですね。

将来、お金で取り戻せないモノ・コトについては、収入の範囲内でバランスよくお金を使うのが正解なのかな、と。

家族だけでなく自分に対しても体験とかは良いと思います。旅行とか20代で行った感動と、40代で行った感動は絶対違うはず。感受性も落ちてくるので。。

 

最後にもう一つ引用を。(ちょっと長くなってるけど、もう少しお付き合いください。)

 

お金について心配しなくてよいときの方が幸せだ

ある程度のお金は、あなた自身や周りの人々をより良い気分にさせ、より安心できる場合もある。

ただ、莫大なお金については、私はおそらく誰よりも多くの裕福な人を知っているが、彼らが超富裕層になったからといってより幸せになるとは思わない。

お金について心配しなくてよいときの方が幸せだ。

株クラとかSNSを見てると30代で資産1億とか普通にいます。人によっては5億、6億。。マサニーとかは60億。(ここまでいくと想像もできません…)

羨ましいのは勿論ですが、しかし、資産が人間を幸せにしてくれるかというとイコールでは無いですね。不安を減らしてくれるのは間違いないけど。

個人的にある程度資産ができて良いなぁ、と実感しているのは上で書かれているように

お金について心配が減ったこと

これに尽きますね。

老後のお金の不安、子どもの教育費、もし失業したら明日からどうしよう、こんな不安が昔はずっと付きまとっていました。

これらから解放(ある程度ですが)されたのは確かに幸せだなぁ、と。いま10億上げるから家族と永久に離れ離れ、とか言われても魅力ありませんし。

 

で、このお金について心配しなくて良い状態になるのに特別な才能とか努力が必要かというと、全然不要なんですよね。

ノー勉で大丈夫。

いまならNISA使ってオルカンかS&P500を積立投資するだけ。

もちろん最初は全然お金増えないんですが、5年で意外と資産ができてて、10年経つとリストラされたからと言って即死とかは無くなります。そして大体15年くらい続けると不安から解消されるのではないでしょうか。

これは管理人の実体験ですが、昔からインデックス投資ブログを読み漁ってて、長く続けてる人はそんな感じなので、そんな外れていないと思います。

 

おわりに|満足の先送りはすべての状況で絶対的な正解ではない。バランス良く使っていこう!

お金は手段であって目的ではない。

よく言われていることですが、投資したりSNSばかり見てると資産額に意識がいって、ついつい忘れがちになりますよね。(私だけ?)

しかし満足の先送りをし過ぎると味気ない人生で終わる可能性も。

とくに家族や親族へ対してはそうですね。

 

インフレもあって普段の生活しながら投資もして、今の思い出にもお金使って、、とか大変に思うかもですが、投資を続けているとホントに少しずつですが余裕が出てきて、精神的な安心も出てきます。

大変な時期もあるかもですが、私もブログで状況を書き続けますので、ともに頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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ますたけさんのtweetはこちら。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理をしております。プロフィールは「ななし」で。

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