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3月末の老後資産状況|2000万円を切ったけど悲観的ではない2020年3月29日

お金と投資
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コロナショックで自分の老後資産がどうなったかチェックしました。

人の資産状況って気になる人は多いかと思います。私は気になる方なので。

 

記事内容は老後資産の状況を調べたものです。2019年12月時点との状況とも比較しています。

 

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無職なのにお金が増えてた?株高の恩恵を受けた老後資産状況を公開
2019年の株高のおかげで、無職なのに老後資産が増えてしまいました。リストラ後の2019年9月に確認した状況(1980万円くらい?)と比べてみました。とはいえ、株価急落になれば簡単に減ってしまうので現金比率をしっかり見ながら備えます。
ななし
ななし

前回の記事で、暴落はいきなりやってくると書いていたらホントに喰らったでござる。。

 

憂鬱なニュースが流れていますが記事がネタになればとも思っています。内容はタイトルで全部わかっちゃいますけど。笑

意外にも管理人は資産管理をしっかりしてると思っているので、もし参考になれば幸いです。

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2020年3月の老後資産状況

まずはメインの楽天証券の状態から。

楽天証券のリスク資産保有状況2020年3月30日

前月比でマイナス55万円みたいです。けっこう海外ETFを買ったのですが焼け石に水でした。

 

参考に2020年1月1日は米国株式が8,471,871円でした。

3ヶ月で847万円→770万円に…

まさにリスク資産という言葉を思い出させてくれましたね。

 

ほとんどのリスク資産は楽天証券に集まっています。

海外ETFが主力で、つみたてNISA等での投資信託が続きます。

参考に2020年1月1日と比較をすると100万円くらいマイナスになっていました。

追加投資をしていることを考えるとコロナショックの大きさも分かるかな、と。

 

投資信託はつみたてNISAや過去の一般NISAが入っています。追加投資があるので大きな下がりはぱっと見わかりません。

外貨MMFは分配金などをプールしている分ですね。

ここに無リスク資産(現金等)が入る事で大体のポートフォリオを把握しています。

 

つみたてNISA、じぶん年金は転職後も続けていきます。

じぶん年金については、関連記事をお読み頂けると嬉しいです。

関連記事海外ETFで作る「じぶん年金」の運用指針と投資戦略|2020年3月Ver

※リンクは新しいタブで開きます

 

2020年3月15日時点での老後資産ポートフォリオ

無リスク資産の比率2020年3月30日

赤色:無リスク資産

青色:リスク資産

2019年に楽天VTIを売ってキャッシュ比率を少し厚めにしていましたが、コロナショックでリスク資産を買いまくったので良い感じの比率に。

全体で見るというのは大切ですね。

関連記事楽天VTIを60万円分売却しました。リスク資産と現金比率を優先します

※リンクは新しいタブで開きます

 

少し幅はありますが半々のカウチポテトポートフォリオです。

未来は誰にも分かりませんが、

  • 株価が高値更新を続けてもラッキー
  • しばらく下落相場が続いても安く買えるだけのキャッシュも用意しているのでラッキー

心の平穏を保てるお気楽ポートフォリオです。

ななし
ななし

現金比率60~65%くらいになったら(株がまだまだ下がり続けたら)、さすがに早めのリバランスをするかも知れません。

※普段は年一回で問題ありませんし、小まめにやっても効果があがるというものでもないので。

関連記事リバランスは年1回程度で大丈夫。それよりも株式と債券(現金)比率に注意【老後資産状況20181230】

※リンクは新しいタブで開きます

 

リスク資産と無リスク資産の金額

  • リスク資産:8,936,887円(9,689,585円)
  • 無リスク資産:10,165,951円(11,315,105円)
  • 合計:19,102,838円(21,004,690円)

()内は2020年1月1日時点の数字。

けっこう動きました全体で190万円のマイナスとなりました。

▲10%なので、さすがに痛いです。

 

不足する年金2000万円問題から脱落しましたが、追加投資もしていくので50歳くらいには3000万円が見えてきそう。

いろんなレポートなどで、しばらくは株式受難の時代が言われています。

それもバイアンドホールドで乗り越えて老後に1.5倍くらいになっていると嬉しいなぁ、と。

 

ななし
ななし

個人的には受難の時代だと株式が安く買えて、老後直前で値上がりすればめちゃラッキーなのでは?と楽観的だったりします。

 

敗者のゲームで書かれていた「靴下(ソックス)を買うように株(ストック)を買う」を実践していきたいですね。

個人的に2020年でも一番おすすめした投資本で、今後しばらく変わることもないと思います。

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株式投資とうまく付き合うなら最適な一冊となるはず。

各章が短いので、合間に読んだり、株を買うのが怖いなと思ったときに、少しだけさっと読めるのもおすすめポイント。

 

株安のときはリスク資産が徐々に増やしていく予定

メガネを通して見る

副業収入で購入している海外ETFですが、しばらくは株式の購入比率が多くなります。

債券を買うより株式が安いからですね。

現金比率などは相場が落ち着いたら考えようかな、と。

じぶん年金2020年3月買付分

ななし
ななし

3月もけっこう買ったけど4月も積極的に買っていきたいです。

 

暴落したら買おうと思ってたけど怖くて買えなかった問題

暴落したら買いたいと思っていたけど買えなかった・・・

わかる。超わかる。

私もリーマンショックの時、けっこうありました。でも今回は買い向かっています。

 

怖くて購入できなかったという人には下記の無料レポートはおすすめです。

永久に配当を出すキャッシュマシーンのレポートですが、改めて「なぜ自分は株式投資をしているのか」という再確認になります。

>>新NISAで買ってずっと持っておきたい配当王3銘柄

コロナショックで大きく値下がりがしたので黄金を生むニワトリが安く買えます。

 

ななし
ななし

ちなみに有料レポートは不要と思います。笑

 

コロナショックの暴落は凄かった。しかし悲観的ではない

お金を守る傘

暴落レベルでしたが状況は悲観するほどではないですね。

何だかんだでカウチポテトポートフォリオは超安定しており、これから低迷期が続いたとしても老後までに割安なリスク資産を購入していくことが可能。

 

今の状況を整理するとこんな感じです。

  • 老後資産:1900万円
  • 生活防衛費:1年くらい
  • 副業収入:何とか現状維持
  • 子供の大学費用:児童手当が続くなら準備済み
  • 子供へのお金:ジュニアNISAや未成年口座の株式がそこそこ

 

将来=老後はというと、こんな感じ。

  • 65歳くらいまで働く
  • つみたてNISAを入れたら老後資産は3000~4000万円くらい
  • それ以降はつみたてNISAと貯金を取り崩して生活
  • 副業は月数万円を続けていく
  • じぶん年金を含めた海外ETFからの配当が自由に使える

 

ななし
ななし

生活水準を上げなければ、今より豊かそう。。

 

ストレスを貯めずに食べていけるくらいの収入+年40万円の貯金(=つみたてNISA)ができれば良いと考えると全然追い込まれてないな、と思うのです。

子供がお受験とか言い出したら、それはそれでまた考えます。

 

副業収入で買っている「じぶん年金」も徐々に増えてきました。

じぶん年金の状況2020年3月27日時点

高配当株式VYMとトータル債券BNDを主力にしていますが、古い一般口座で持っていた銘柄がマイナスになったので代わりにSPYDを買いました。

関連記事東京電力を売却したのでSPYDとSPABを買います【売った理由も説明】

関連記事急落暴落に弱いSPYD27株を追加購入しました(推奨しませんw)

※リンクは新しいタブで開きます

 

しばらくは割安になった株式を多めに買おうと思います。

皮算用ですが、月2,500円くらいの不労所得を生み出してくれそうなのでバカにできませんね。

300万円くらいまで育てば、月5,000円くらいになるのでコツコツと頑張ろうと思います。

 

おわりに|コロナショックで資産は減った…でも何とかなるでしょう

けっこうな下落と想像していましたが▲10%で190万円減と個人的には大ダメージ。とはいえ、働いたらまた増やせますからね。

 

管理人が余裕なのは現金比率の高さ。

もし今回の急落が怖いと思った方は、株式だけでなく貯金も含め資産全体での状況を見ると安心できることが多いと思います。

 

もし、これから不況に突入するなら歴史的には買い場であることが多かったのも事実。

そういった意味では「つみたてNISA」というのは個人が資産形成していくのに最適なツールと思います。

管理人もまだまだ投資を続けていきますし、一緒に頑張っていきましょうね。

 

管理人は値下がりした黄金を生むニワトリを少しずつ増やしていこうと思います。

参考は下記無料レポートにて。

外部リンク新NISAで買ってずっと持っておきたい配当王3銘柄

※リンクは新しいタブで開きます

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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