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年収500万、専業主婦、子ありってどんなレベルの生活できるの?我が家を実例に紹介

2018年度源泉徴収票 お金と投資
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うちは何とか普通に生活できてるけど、他の家庭はどうなんだろう。特にお金の話が気になる。

そんな人はわりと多いと思います。私はめちゃくちゃ気になります。

特に額面年収500万円あたりはどうでしょう。

専業主婦を希望する男女もいますからね。そのあたりを知りたい人向けの話が出来ます。

 

記事内容は、年収500万円の管理人が貰っている手取り収入や、生活の支出、お金を貯めていく方法について書いたものです。

 

おいおいおい。専業主婦は難しいだろうと仰る方もいるかも知れませんね。

でも、意外に何とかなっているのを見て、これなら真似できそうだと思って頂ける部分はあるはずです。

 

実際に、当サイト(氷河期ブログ)内でも何度か老後資産について公開をしていたり、利根川さんが命より重いという金額くらいは貯まっております。

年収500万円の生活がどれくらいのレベルなのか。

記事内容を見ればサクサク分かります。どうぞお読み下さい。

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年収500万円の証拠も出しておきましょう(笑)

2018年度源泉徴収票

2018年度源泉徴収票

わりとブログでありのままを出すのですが、信頼性の担保として源泉徴収票です。2018年のものです。

低スキルの私がギリギリ稼ぎ出せるのが上記の金額。

 

世間的にはプギャーと笑われるかもですが個人的には十分だと思っています。

ちゃんと見たら5,237,268円ですね。時給3,000円を超えてます。

 

blankdodaのネット診断で年収査定をした時は380万円くらいでした。

めっちゃリアルな話ですが、それくらいが妥当と本人も思っています。

関連記事私の適正年収はいくら?想像通り氷河期世代の中央値な感じ

※リンクは新しいタブで開きます

 

というか今が貰い過ぎなんです。

それゆえ、いつリストラされてもおかしくない状態で毎日を生きています。

レバレッジ1.5倍くらいで給料を貰っている状態なので苦しいのは当たり前です。かかるコストは精神から削られるやつです。

 

今リストラで不安な人はリクルートエージェントへ行きましょう。案件はガンガン紹介してくれますよ。

関連記事氷河期世代43歳が転職エージェントで電話面談をしたら仕事先を鬼のように出してきた話

年収500万円での手取り金額と税金

2019年4月給与明細

2019年4月給与明細

平均値と中央値くらい出てくるのが、額面と手取り給与なので、念のために給与明細から書いておきます。

年収500万の壁的なものもありますが、手取り30万円の壁が高くて乗り越えられません。

 

うちの会社は年俸制と営業実績になっています。

私の場合、年俸が4,928,000円で14で割ります。で、12ヶ月の給与と各1ヶ月分のボーナス。

なので、基本給が352,000円になっております。

 

歩合給というのは売り上げに応じて上下します。が、零細企業なので好きに付け替えが出来たりします。

専業主婦だと年収500万円で出来る生活レベルはこんな感じ

紙でつくった財布をもつ手

まずは支出の前に貯金です。

管理人が家計管理をすると息が詰まりそうとの理由から妻に家計を任せています。

代わりに老後用資金として、額面給与の20%を強制貯金して貰ってバランスを取っている感じですね。

 

貯金は自動的に投資になり、現在はつみたてNISA用にほぼ全額変換されています。

 

現在のところ、大きな破綻も無く生活が出来ています。大雑把システムで、冠婚葬祭系で赤字の時はプールしたものから補填しているようです。

額面が35万円なので、現在は毎月7万円を貯金。節税対策として、明治安田「じぶんの積立」を月5千円準備しています。

関連記事明治安田「じぶんの積立」はめちゃくちゃお得過ぎる節税保険

 

そのうち国が販売禁止するんじゃないかな、というくらい卑怯すぎる保険です。

名前は保険だけど、いつ解約してもマイナスにならず生命保険控除を利用できるチート性能。

外部リンク明治安田生命

 

給料の20%を貯めるだけで大体うまくいく

収入内で生活をすれば良いだけなので管理も楽です。

自動的にお金も貯まるのでオススメしていますが、現実世界ではあまり実践してくれる人が少ない様子。。

 

関連記事資産形成へ最強の一手。収入の8割で生活するという事

極端な話、資産運用とかしなくとも、この一手だけで老後の不安は吹っ飛びます。

それでも、まだ不安だったら山崎元さんの本がオススメです。

お金のことで損をする事はまず無くなります。

 

お小遣いは月3万円

まずは、何だかんだで一番気になるのはお小遣いでしょう。

私のお小遣いは3万円。何か足りない場合があれば相談。ほとんど相談も無く満足。

妻は仕事の付き合い等もないので1万円。代わりに食費のコントロール権があるから実質不明。

 

私は副業もしており好きに使って良いルールを作ってるのですが、入ってきたものは投資に回しています。

 

生活費全般はこんな感じ

  • 家賃:5万円
  • 管理費:3千円
  • 食費:3万円(任せきりで不明)
  • 雑費:3万円(任せきりで不明)
  • お小遣い:3万円(夫)
  • お小遣い:1万円(妻)
  • 光熱費:1万5千円
  • 通信費:1万円※
  • 病院代:7千円※※
  • 合計:18万5千円

※固定回線、妻・私の通信費とブログのサーバー代を全て合計した概算

※※持病の喘息とアレルギーで意外にお金がかかっています

 

私が管理していたら上のもので完結していそうです。雑費には子供の教育費用も含まれています。

老後資産向けの7万5千円と、支出の18万5千円。合計26万円が最低生活費な感じです。

 

手取りからすると、いくらか残るのですが妻の領域なのでブラックボックスにしています。食費で大体オーバーしちゃうし、外食したりもしますからね。

 

触らない方が、将来何かあった時に助けてくれるかも。ボーナスは20万だけ老後用に回して、残りは妻へお任せしています。

通信費はWiMAXに変える事でちょっと下がります。

関連記事J:COMが値上げ。10年間使ったADSLを解約してWiMAXへ移転する

※リンクは新しいタブで開きます

大きい部分は家賃

独身時代から同じ分譲貸マンションに住んでいます。無駄に2LDKで広かったのですが、現在は良い感じのサイズ。

築古物件、マンションオーナーさんと仲良くやっている事もあり、しばらくは引っ越す予定がなさそう。

東京だったらきっと無理な生活だと思います。70平米くらいあるし。。

家、保険、車が人生で高い買い物というのも分かります。

 

単純に生きるだけなら16万5千円で何とかなりそう

老後資産への貯金をストップして、文化的な生活をするなら16万5千円くらいが我が家のミニマムコストっぽいです。

約200万円あれば生活が出来ます。大きく贅沢をしていないと、もしもの時に対応が楽なのは良いですね。

実際には、ここに年金、保険、住民税がかかるので、年収200万円では厳しいけど、夫婦二人で手取り200万円を稼げば大丈夫!と思うとかなり良きるのが楽になりますね。

 

おわりに|年収500万円でも専業主婦、子を養うのは余裕

好きな事をしたいだけ、とはいきませんが、食うに困らない生活は十分に出来ており、貯金や投資まで出来ています。

大学費用は準備しているのですが、実質無償化の流れもありそう。

外部リング文部科学省のPDF-高等教育の無償化について

 

以上、氷河期ブログ管理人ななしのリアルな生活費でした。

年収500万円が高い低い、必要とかではなく、夫婦二人で年間200万円稼げば、地方都市なら生活は可能。

こういうのが伝わって、生きるのが楽になる人がいてくれたら嬉しいですね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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意外とお金のことで安心しているのは月1万円程度の配当という不労所得があるからだと思います。

Funds などは今まで元本回収率100%なので、利回りは3%程度と低いものの安心感は高いです。

公式リンク:Funds

こういった小さい不労所得を積み上げておくと、老後用の資産としてお金も貯まるので良いですね。

 

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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