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資産形成へ最強の一手。収入の8割で生活するという事

お金と投資
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堅実に生活をして、着実にお金を貯めていきたい。そう思っている人は多いです。私も出来る限りそうしています。

氷河期世代で正規職になったのは25歳以降という管理人ですが、年収300万円未満の生活からはじまっていても何とか老後資産が貯まってきています。

カイジという漫画の利根川さんが言っている「金はな、命より重いんだ!」と言っているくらいの金額です。

 

記事内容は私が実践している収入の8割で生活するコツと、その効果です。

80%生活は一度書いている話ではありますが、読者の方より「80%生活」が一番印象に残ったとご感想を頂きましたので、改めてお話しをさせて下さい。

 

将来に向けてお金を貯めたい。老後用資金に向けてお金を準備したい。同じような悩みを持った方のお役に立ちます。なにせ私でも出来たことなのです。

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お金を貯めるには小学生の算数だけで十分可能です

どのサイトでも書かれている事なので、コンパクトに書いていきます。

貯蓄=収入ー支出

単純にこれだけです。コツとしては収入の20%を事前に用意すること。我が家を例に出すと、給料が入ってくる口座に一定の生活費や娯楽費が入っています。

ですので、給与が入った時には

  1. 収入の20%をネットバンクへ移動
  2. 翌月使うであろう食費等を現金で用意
  3. 光熱費等の固定費を計算して残しておく
  4. 翌月1日よりお金を使う

という単純なサイクルで生活しています。お金自体は既にあるので、給料日前に手配していても何ら困りません。

一番上の収入の20%を事前に普段触らない口座へ移動するだけでも十分です。残ったお金で生活する事には変わりはありませんから。

 

この行動でのメリットは2つあります。

  • 生活コストの把握がしやすい
  • いざ減収となった際に対応が容易

収入が少ない人ほど、生活がコンパクトになるので転職で減収となっても対応が容易です。

自分が生きるのに、どれくらいのお金を使うかが常に見えているので、生活防衛費の計算や老後の必要金額が把握しやすいです。

 

収入の80%でも十分に生活は出来る

労働に対する二極化がすすみ、業界や職種で収入が少ない事もあると思います。私も収入に余裕が無かった人間なので分かります。

その時にやっていた簡単なコツも紹介します。こちらも簡単ですが効果的です。

固定費を見直す

これだけです。

私が働きだした当時はスマホ等も無い時代でした。かろうじてiモードがあった時代です。やっと液晶画面がカラーになったくらいでしょうか。

 

削れる場所は「お小遣い」「昼食代」「食費」「交際費」です。収入の20%を事前に貯蓄した後、この順番で割り振りをしていきます。

一人暮らしをしていると、全て「お小遣い」でまかなう事もあるでしょう。私はお小遣いと別に「食費」「雑費」を100均のポーチに入れて生活していました。食費と交際費はお小遣いに含んでいました。

不思議と大体これで何とかなります。何とかならない場合、もし失業したら生活がなりたちません。人間なんとかなるものです。

ちなみに失業手当は生活費として期待しちゃダメですよ。

通常の人だと年金、住民税、健康保険の支払いで大半が飛んでいきます。過去2回、ちゃんと失業をした私の経験談でもあります。

 

一番簡単な節約は昼食費を浮かせる事

私が実際にやっている事です。毎日、お弁当とお茶を用意しています。お弁当は自分で作っています。

とは言っても、お弁当とすら呼べないものです。単純に「おにぎり」を2個作って、お茶を用意する。これだけです。手順は下記です。

  • 朝起きて朝食の準備と同時にお湯を沸かして、お茶を作っておく
  • 食後、電子レンジで冷凍ご飯を解凍しつつお茶を水筒に入れたりしておく
  • 解凍後、おにぎりを作って終了

これだけです。ちなみに作った画像はこちら。

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お米代と混ぜ込み具材を入れても60円くらいでしょうか。カロリーや栄養は?となりますが、体重が少なくて困っている人以外、心配は不要でしょう。

体重が少なくて…というよりダイエットが、お腹の肉が…という人の方が多いと思います。残業で夕食が遅い人は3つ作っておきましょう。

外食でそれなりに野菜を摂ろうとすると、結構なお金がかかりますよね。収入のない私はお昼を節約して、夕食に鍋か野菜炒めとビールで調整していました。節約と満足の絶妙なバランスはそのうち出来てきます。

 

まとめ

  • お金を貯める際に一番大切なの事は収入の80%程度で生活をする事
  • 支出を把握してコンパクトに生きる事で生活防衛費や老後に必要な金額が分かりやすい
  • 私の実例でいくと昼食をお弁当にする事が一番効果的だった

簡単にいかなくても、徐々に近づけていけば大丈夫です。人生は思ったより長いですし、働く期間も想像以上に長いので。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

毎日更新なので通勤のおともにして貰えると嬉しいです \(^o^)/

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