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訃報:山崎元さんが死去。一番好きな経済評論家でした。ご冥福をお祈り申し上げます。

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昨日、Twitter(X)で山崎先生の訃報を知りました。

トウシルより。

経済評論家で元・楽天証券経済研究所の山崎元(やまざき・はじめ)さんが1月1日、死去した。65歳だった。通夜・葬儀は行わず、近親者のみにて見送った。

 

管理人が投資を始めた2005年頃はインデックス投資のことを書いている本も少なく、ましてや日本人の本は少ない時代で、その中で山崎先生の本を読み漁ったのを今でも思い出せます。

正論パンチも多く、そうは言ってもなかなか難しいで・・・と思うことも多かったものの、今となってはその通りだよなぁ、と身をもって体験することも多くありました。(ドルコストは損でも得でもない。お金に色はないので○○用資金などに振り分ける必要はない、等。)

信託報酬やアクティブファンドのことなど、業界にとって都合が悪いことでも資産形成にとって正しいことは正しいと伝える真っすぐな姿勢を見ることで気付けば一番信頼がおけて一番好きな経済評論家になっていました。

忖度の無さは、この画像がずっと語りづがれると思います。

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出典:週刊東洋経済

 

山崎さんの最後の記事。

外部リンク「癌」になって、考えたこと、感じたこと(5)

最後の最後まで山崎節でした。

最期の日のぎりぎりまで幸福は追求できる。一方、他人はその人を過去の業績その他で評価しようとするかも知れない。実は、このズレを上手く利用することが良い人生を送るコツになるのではないか。「本人」にとって、他人からの評価は「サンクコスト」に過ぎないからだ。

いくら努力しても過去の蓄積を「本人」は将来に持ち込むことが出来ない。

過去は「他人」のもの、最期の一日は「本人」のものだ。お互いに機嫌良く過ごす上で邪魔になるものは何もない。

上機嫌なら全て良し、と思うがいかがだろうか。

 

トウシルの記事。

外部リンク訃報:経済評論家・山崎元さんが死去――資産づくりに正義を乗せて

AERA.dotの記事。

外部リンク【追悼】経済評論家・山崎元さん「1年くらい時間があれば本を書ける。会いたい人にも会える」全文掲載

 

最後に書かれていた本が2024年2月22日に発売されるようです。昨日、予約をしたので届いたらゆっくり読もうと思います。

 

今まで本当にありがとうございます。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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