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【サクっとインド株式】超低コストのインド株インデックス投信が登場!信託報酬は年率0.4638%程度

お金と投資
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なかなかコストが高くて国単位で投資しにくかったインドですが、SBIアセットマネジメントより低コストのインデックスファンドが登場します。

先に結論でスペックはこちら。

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iシェアーズのETFを買うだけ投信の新シリーズ。信託報酬は年率0.4638%程度とオルカンなどに比べると高く感じますが、コスト最安です。

今まではiFreeNEXTインド株インデックスの年率0.781%が最安でした。

銘柄数は少ないもののインド株の指数自体が少なめなので仕方なし。あとでちょっと後述します。

管理人が初めて買った投資信託もインドでした。当時は一番安いインデックス投信で信託報酬は1.35%くらい。しかも売買手数料もあった記憶。。ここ15年でノーロード、格安信託報酬となりましたね。

 

知ったのはいつもお世話になっているみらいさんのtweet。

tweetがバズってるので、それだけ望んでいた人が多いということでしょうか。

プレリリースはこちら。

外部リンク国内最安の信託報酬のインド株式インデックスファンドの募集・設定のお知らせ(PDF)

※リンクは新しいタブで開きます

 

なまずんは早速記事を書いていました。(仕事早いっ)

外部リンク信託報酬最安のインド株インデックスファンド「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」が新規設定

※リンクは新しいタブで開きます

 

2024年3月13日追記

【最安】SMTAMインド株式、信託報酬0.308%で爆誕

楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド(楽天プラス)爆誕【信託報酬は0.308%】

SMTAMシリーズでインド株式最安の商品が登場しました。競争激化です。

 

さて、気になるパフォーマンスです。

なまずんのブログで大和アセットマネジメントの資料が載っていたのでお借りしました。

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iFreeNEXTインド株(Nifty50指数=50銘柄)

iシェアーズインド株SENSEX(30銘柄)

MSCIのインド指数に比べてもパフォーマンスが劣っている感じはありません。

コロナショック後のあとに爆上げしていたんですね。全然知りませんでした。

リーマンショックのときは50%以上落ちてますが、ここらへんは全ての株式資産は同じ状況だった記憶。その後の上がり方は米国株がとんでもないことになっていたのは読者様が知る通りです。

ちなみに上の画像だけ見ていると米国株に見劣りしないように見えますが、円建てではないことに注意が必要です。

 

上記を見ていると、もう少し分散しているNifty50指数で低コストが欲しい、と思う人もいるかも知れません。

そういった声を拾ったのかは不明ですが、auアセットマネジメントがインド株投信を追加してきました。

信託報酬は0.539%で最安では無いもののベンチマークがNifty50となります。

 

さて、低コストのインド株投資信託が登場しましたが、管理人が買うかどうか。

ちょこっとだけスケベ購入はあるとして大きく買うことはないと思います。

最初に買ったのがインド株投信だったので期待もありますが、円建てで見ると思ったほどの上がりはなかったので。

ここらへん、過去記事で2006年に買ったインド株投信をガチホした場合、というのをやっていましたが、時間があれば2023年版を書いてみようと思います。

インド株が気になる人は下記などどうぞ。

関連記事【インド株くるか!】投資マネーを惹きつけるインド株

関連記事【動揺】2006年に買ったインド株投信をガチホしたらどうなっていたか【2022年版】

※リンクは新しいタブで開きます

 

ただ、インド株へ大きく投資をすることはないとしても、こういった選択肢が増えるのは嬉しいことですよね。

米国株や先進国株式をコア資産として、サテライトでインド株を持つというのも面白そうな気もします。

ただ最後に投資ブログっぽいことを書いておくと、オルカンなどにも含まれてるし、eMAXIS Slim新興国株式でもインドは含まれてるし、それで良いんじゃない?インドが台頭してくれば時価総額で比率も増えてくるし、というのも書いておきます。(個人的にはギャンブル好きなのでサテライトで買うのは理解。)

 

オルカンなどにどれくらい入ってる?というのは、なまずんの記事より引用です。

ちなみに、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」には1.4%程度、「eMAXIS Slim新興国株式」には13%程度、インド株式は含まれています。これらのファンドを買っていればインドにも分散投資はできている状態です。

引用元:信託報酬最安のインド株インデックスファンド「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」が新規設定

上記より多く保有したい人にとっては低コストで良い選択肢と思います。気になる実質コストもブラックロックのETFを買うだけなので期待できるでしょう。

 

というワケで今日は超低コストのインド株インデックス投信が登場!というお話でした。

投資環境は年々良くなっていきますね。

お互いコツコツ続けていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

【インド株くるか!】投資マネーを惹きつけるインド株

【動揺】2006年に買ったインド株投信をガチホしたらどうなっていたか【2022年版】

中国に継いで期待されているインド株式。とはいえ、課題が無いわけではありません。

インドルピーが円建てで下がってきたこと、高い実質コストを加味するとリーマンショック前から持っていても期待したリターンはなく、素直に米国株を握っていたほうが良かったです。(次の10年がどうなるかは不明。)

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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