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久しぶりの個別株でVZを買いました【逆張り大好きマン】

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久しぶりに個別株を買いました。

とは言ってもPayPay証券blankで17,000円だけです。

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1,000円単位で米国株が買えるのは超メリットと思っています。お小遣い課金ってもっと評価されても良いような気がするんですがどうでしょうか。。

 

さて、買った理由なども含めてログとして残しておこうかな、と。

 

まずは買った資金から。

貧乏サラリーマンなのでお小遣いから出すのは厳しかったのでキャンペーンで貰ったお金を使いました。

キャンペーンで入ってきてたのをスッカリ忘れていました。

5,000円のキャッシュバックなのに17,000円も買ったのは円安で儲かっていた債券ETFを売ったのが残っていたから。

レバナスとか買っても良いかと思ってたんですが、まだまだ早そうなのでダウの犬という逆張り投資法にしました。

 

さて、ダウの犬とは何ぞやという方も多いでしょう。

ダウの犬投資法はファンドマネージャーであるマイケル・オヒギンズが使っていた手法です。

そのルールは単純で、以下の作業をループするだけ。

  • 年に1度(年末など)ダウ30銘柄を配当が高い順番に並べる
  • その上位10社を均等金額で買う
  • 1年間、保有を続ける
  • 翌年度は必要なものだけ銘柄入れ替えをする

果たして、これで市場=ダウ平均に勝てるのかというと、1920年代から1990年代まではダウ平均を年2%以上アウトパフォームしていました。

ただ、有名になり過ぎてマネされた結果、しばらくマジの負け犬になっていましたけど。。2000年以降はそこそこパフォーマンス出しています。

直近10年くらいグロースに押されてるけど、見捨てられている銘柄買うの好きなんですよね。

 

前に書いた記事になるんですが、もし良ければこちらもお読みいただけると嬉しいです。

関連記事2000年以降のダウの犬投資法がけっこう凄い【子犬かPPPをしたい】

関連記事【PPP】ダウの犬投資法で孤高の1銘柄を検討する【WBAかKO】2019年8月

※リンクは新しいタブで開きます

 

ダウの犬投資法は3パターンあって、ダウ30銘柄のうち

  • 配当が高い10社(ダウの犬)
  • 高配当上位10社のうち株価が低い5社(ダウの子犬)
  • 高配当上位10社のうち二番目に株価が低い1社(PPP)

を年1回銘柄入れ替えをしていきます。

銘柄が減るほどリスクは高く、リターンは上がります。

最後のPPPというのは1点読みなので著者のオヒギンスも

なくても困らない資金と、度胸と、鉄壁の規律があるなら、歴史が指針になるかぎりにおいて、PPP戦略は成功する可能性がある。それは上記の表がはっきりと示している。

と書いています。

過去リターンなどは後述します。

 

さて、購入当時のダウ銘柄株価と配当利回り。

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出典:dogs of the dow

配当利回りの高い銘柄のうち、株価の小さい上の5社がダウの子犬です。

今思えば5社買っておけばよかった気がします。。全部誤差みたいな株価で、どこか1社は爆裂なリターンとか出してくれそうなので。

 

ダウの犬投資法は、ダウ採用銘柄は世界で最も生命力が高いのに割安に評価されている株を買うというところがポイント。

で、一点集中のPPP(Penultimate Profit Prospec、Google翻訳では最後から2番目の利益Prospec)はというと、1番低い1社はホントに倒産かダウ採用落ちするリスクがあるので下から2番目を選ぶようです。

まぁベライゾンなら倒産する確率は低いでしょう。

 

さて、オヒギンスが調べた過去のPPP実績。

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1999年以降の銘柄がありませんが、年に1回銘柄入れ替えするだけで桁違いのリターンを出していますね。。43177%って何倍なの?(432バガー?)

銘柄入れ替えしないで良い年もけっこうありますね。

なくても困らない資金と、度胸と、鉄壁の規律はキャンペーンで貰ったお金なので、まぁやってみようかな、という感じで買いました。

本を読んだ当時は米国株買うのって手数料も高いし、最低でも30万円、できれば100万円みたいな時代だったので出来なかったんですよね。

 

今だと少額でも買うことができるので良い時代になりました。またキャンペーン系でお金が入ってきたら、PPPを追加購入しつつ行く末を見守りたいと思います。

ちなみに指数には負ける年も多く、だからこそ誰もやらないし高いリターンを享受できる、とグリーンブラッド先生も言っていました。

 

個人的にはけっこう面白いと思っているので、S&P5(GAFAM)とあわせて今後のリターンを楽しみにしたいです。

ちなみに高配当というのは株価が下がっているから相対的に高配当、という状況もあります。

買った瞬間そこそこ下落に巻き込まれた様子。。市場から見捨てられてる銘柄なのでさもありなん。

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まぁ3%くらいなら配当で取り戻せるでしょう。

1年ごとに入れ替えなので、コカ・コーラは12月末、ベライゾンは来年6月末頃に銘柄チェックしたいと思います。

合言葉は、なくても困らない資金と、度胸と、鉄壁の規律!

 

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外部リンクLINE証券

関連記事【錬金術】2時間で8,000円くらい稼いだ方法を紹介します【再現性99%】

※リンクは新しいタブで開きます

 

今日は久しぶりに個別株を買ったログと購入理由でした。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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