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【初心者向け】ジュニアNISAはどの証券会社を選ぶ?楽天かSBIの二択でOKです

どちらも良いけど悩む女性 お金と投資
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ジュニアNISA(子供口座)を考えてるけども、どんな証券会社を選べば良いか分からない。そう悩んでいる人は多いと思います。

 

記事内容は選ぶべき証券会社をズバリ書いております。普通に使うなら楽天証券かSBI証券。どちらか好きな方で大丈夫です。

口座開設に必要なものや、子供のジュニアNISA口座も画像で紹介しています。

 

投資と考えるとついつい悩んでしまいまいます。そういった際、ズルズルと後回しになります。私もそうでした。

体験もふまえて参考になれば幸いです。

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ジュニアNISAは楽天証券とSBI証券の二択で良いです

風船と子供

両社ともネット証券の大手です。取扱商品、サービス共にどちらを選んでも大きな差はありません。

無駄な営業メール等もありませんし、楽天銀行住信やSBIネット銀行との連携も出来るので、ネット銀行と合わせて使うのが良いでしょう。

 

既にどちらかを利用している場合は、慣れている事もあるので利用している方をオススメします。私の場合は楽天証券を選びました。

もし両親が証券会社を使った事が無くとも、選ぶならこの二社から選んでおけばハズレはありません。

 

楽天証券でジュニアNISAを使うメリット

  • 楽天ポイントで投資信託が購入できる
  • 直感的に使いやすい
  • サポートセンターへの相談がすぐ出来る

SBI証券よりもサポートセンターがしっかりしています。簡潔にいうと電話やメールでの質問がしやすい、という事です。

 

初心者にはもちろん、ジュニアNISAなど非課税口座では不明点も出てくる事があるので、質問をしやすいというのは大きなメリットです。

サポートセンターがトップページにあります

サポートセンターがトップページにあります

Q&Aをひたすら探すという「たらい回し」にあった経験のある方は便利さが分かると思います。

関連記事投資初心者へ楽天証券をオススメする3つの理由

※ジュニアNISAでは楽天ポイントでの投資は出来ません。そもそも子供がネット等で自分で買い物をする機会はほとんど無いのでポイントが貯まりません。。

 

ジュニアNISAでSBI証券を使うメリット

  • ネット証券ナンバー1の実績
  • 選ぶ商品が豊富
  • ジュニアNISAでも海外ETFが利用できる

楽天証券にないメリットとしては、海外ETFが使える事です。

関連記事ジュニアNISAは楽天証券よりSBI証券にすべきだった。個人的失敗談。

とはいえ、普通の人は利用しないでしょう。子供も18歳になった時に困る事も多いはず。

既に利用されている方も多いと思います。使っているなら、慣れているSBI証券でジュニアNISAを口座開設する方が便利です。

 

楽天証券、SBI証券ともに子供用口座でもリアルタイム入金が可能

振込手数料が不要なのが大きいですね。

ただし、子供さん本人の口座でなくてはいけません。

ジュニアNISAは証券口座内から、さらにジュニアNISAへ資金を移動する必要があります。

ジュニアNISA口座内へお金を移動すると、原則18歳まで資金拘束されますのでご注意を。

 

他にどのような証券会社や金融機関があるのか

メガバンクは勿論、イオン銀行といったネットバンクでも口座開設が可能です。

ネット証券を使うなら楽天証券かSBI証券の好きな方で大丈夫です。マネックス証券がメインでしたら、マネックス証券で何ら不自由ありません。

 

ジュニアNISA開設に必要なもの

楽天証券のジュニアNISA口座開設ページが分かりやすいので、画像含め引用します。SBI証券も同様な流れになります。

両親のどちらかが楽天証券に加入している必要があります。

 

まず子供の未成年口座を開設をします。同時申し込みも出来るので便利です。

ジュニアNISA口座開設手順1

 

未成年口座とジュニアNISAの同時申し込みに必要なもの。

ジュニアNISA口座開設手順その2

ジュニアNISA口座開設手順その3

住民票の写しと、マイナンバーが分かるもののコピーが必要になります。

私の場合、楽天証券から届いた申込書類も分かりやすく、特に困った事はなかったです。

 

口座開設にかかる時間

非課税口座のため、税務署での確認等があります。そこで約1週間~2週間はかかりますので、申し込みから1ヶ月程度かかると思って気長に待ちましょう。

 

楽天証券の場合、ジュニアNISAへ移した現金は18歳になるまで払い出しが出来ません

ジュニアNISAの注意点

私は面倒なので、まとめて入れていますが一度入金すると金融商品を買っていなくても引き出しが出来ない点は注意が必要です。

※法改正で18歳未満での引き出しが可能になるかも知れません。

※ネットの情報によるとSBI証券は、こういったシステムではないようです。

 

ジュニアNISAの投資可能期間は2023年まで

ジュニアNISA投資可能期間

金融庁ジュニアNISAの概要より画像引用

口座開設に必要な住民票写し発行代はかかりますが、口座維持費はかかりません。

悩んでいる方は口座だけでも作っておく方が良いかも知れませんね。

 

まとめ|ジュニアNISAは楽天証券かSBI証券の二択で良い

  • 基本的にはネット証券大手を選んでおけば問題なし
  • 初心者で質問を簡単にしたいなら楽天証券はサポートセンターへ連絡しやすい
  • 口座開設には1ヶ月程度かかると思っておく
  • ジュニアNISA口座内へ現金を移したら18歳まで引き出しが出来ないので注意
  • 投資可能期間は2023年まで

年間80万円までとありますが、いきなり全額を使える人は少ないと思います。(使う人はいますが、かなり裕福な人でしょう。)

我が家は月1万円、年間12万円程度の利用です。非課税期間が長いので、ゆっくりと時間をかけて子供に譲ろうと思っています。

 

現在の制度上、2023年までしか投資が出来ませんので子供へ譲る資産や年齢と計算をしておく方が良いかも知れません。

お金だけが幸せではありませんが、何かを選ぶ際の選択肢が増やす事は出来ます。

うちの場合はどう使うかは子供に任せようとは思っています。散財はしないようにお金の勉強も将来的には考えていきます。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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