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ジュニアNISAは楽天証券よりSBI証券にすべきだった。個人的失敗談

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ジュニアNISAを考えているけど、証券会社はどこにしようか?と悩まれている方は多いと思います。私も悩みました。

自分がメインで使っている楽天証券を選びました。いざ、何か質問をする時にスムーズだからです。現在は、子供の為に月1万円ずつ投信積立をしています。

記事内容はちょっと失敗だったな、という点です。
じつは楽天証券では海外ETFが購入できません。もし、特にこだわりがないならSBI証券を検討した方が良いかも知れません。

※ジュニアNISAを使って、子供の為に海外ETFを買い付ける人は極々稀です。基本的にはご自身が使っている証券口座が慣れているのでオススメです。

私の失敗談や海外ETFの考えが、ジュニアNISAを考えている方の参考になれば幸いです。

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楽天証券とSBI証券の差

当ブログでは、ご自身で運用をされるのであれば、楽天ポイントで投資信託が買える楽天証券をオススメします。また投資初心者にも楽天証券がオススメです。

理由は、直感的に使いやすい事と、問い合わせなどをする際、サイト内をぐるぐる回る必要もなく、トップ画面からすぐにサポートセンターへのリンクがあるからです。

しかし、その他についてはSBI証券、楽天証券ともにネット証券のナンバー1、ナンバー2です。投資出来る投資信託の数、株式の買付手数料ともに大きな差はありません。

住信SBIネット銀行、楽天銀行の使い勝手と連携まで含めるとSBI証券の方が便利。楽天ポイントを有効活用するなら楽天証券です。

また、当ブログでは普通の人はインデックス投資をして買ったら放置が一番良いとも書いています。ですので、普通に考える分にはお好きな方を、となります。

ジュニアNISAでは違っていた!

当初はジュニアNISAで海外ETFを利用したいと思っていなかったので、深く調べる事はありませんでした。画像をみると一発です。

楽天証券のジュニアNISAで購入できるもの

SBI証券のジュニアNISAで購入できるもの

SBI証券は外国株式を買う事ができます。楽天証券はそもそも選択肢としてありません。

それ以外は、どちらも優れたネット証券ですので、好みやご自身が作っている証券口座を利用すれば大きな問題はありません。

なぜジュニアNISAで海外ETFを保有しようと思ったのか

かなり先になりますが、子供に株式と配当金の成長を見せたい。たったこれだけの理由です。

ブログを始めて、自分が保有している古い海外ETFや米国株をちゃんと調べると、しっかり配当金も成長をしていました。

  • 高配当銘柄のMO(アルトリアグループ):2008年2.61ドル⇒2018年5.04ドル
  • 小型株のIJR(米国小型株ETF):2008年2.92ドル⇒2018年7.12ドル

となっていました。(保有口数によって支払い額は変わりますが伸び率のイメージはつくと思います。)

子供に渡すのは10年以上先になります。大きな額は買えませんが、将来の参考になればと思った事です。本当に些細なことです。

ジュニアNISAで外国株式を買うという奇特な人は少ないと思いますが、もし考えている人がいればSBIを選ぶ方が良いですね。

現在は、月1万円ずつ楽天VTI投信を積み立てています。ジュニアNISAが出来る前の特定口座でも保有している投資信託もあるので、投資元金100万円くらいで続けようと思っています。

関連記事ジュニアNISA:子供の将来向け株式投資状況20180922

それ以降は教育費がかさむ時期になるので、私の所得と要相談になります。。100万円という金額は庶民が子供の将来へ投資資金を出せるリアルな数字と思います。

まとめ

  • ジュニアNISAを検討している場合はSBI証券だと海外ETFが購入可能
  • 海外ETFや外国株式を検討する人はほとんどいないので自分が使っている口座と合わせて問題なし
  • 私の場合は配当の成長を知るきっかけになればと思った

実際、親の思っている事が子供に伝わるのは限られたことと思います。ただの自己満足に終わりそうなので、将来、興味を持ったら私の口座を見て貰えば良いかな、と。

配当再投資は手間がかかり過ぎるので、放置したままで良い現在が結果オーライな気がします。

2019年5月5日追記

海外ETF買い付けのため、ドルMMFを積立しようとしたら設定が無かったです。。

関連記事悲報:楽天証券、まさかドルMMFが自動積立投資が出来ない事が判明

海外ETFを子供口座(未成年口座、ジュニアNISA等)で運用をするなら、圧倒的にSBI証券をオススメします。

公式リンク:SBI証券

 

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ジュニアNISAで海外ETFを買おうと考えている人は、ほとんどがシーゲル教の人々です。それほどまでに夢中にさせる名著でもあります。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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