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株式投資は儲かるのか?

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投資は始めてみたいけど、悩んだまま一歩が踏み出せない。ましてや株式投資なんてギャンブルなのでは?という方への記事です。

 

本記事の内容は実際に友人が悩んでいた部分を解決したものです。具体的には下記の4点です。

①投資に知識は必要か
②なぜ投資は必要なのか
③投資は本当に儲かるのか
④具体的なアクションや証券会社の使い方

上記のうち、③の投資は本当に儲かるのか、を関連記事を合わせて説明していきます。

①と②については関連記事をお読み頂けると幸いです。

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投資に知識は必要ありません。
投資をしたいと思っても多くの不安があります。まず知識の不安を払しょくします。
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なぜ投資は必要なのか
投資をしてみたいが不安だと悩んでいる方に投資の必要性を説明します。

補足説明の関連記事もありますので、お暇な時間にゆっくりお読み下さい。

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株式投資は儲かるのか

確実な投資法があれば、世界は全員お金持ちになっているので、「儲かる」とは言い切る事は出来ません。

ただし、再現性が高く、一般人でも実践しやすい。この一点においては、かなり信頼が出来ます。

 

株式投資は再現性が高く、一般人でも実践しやすい

一番信頼のおける情報を出します。

日本を含め、各国の年金運用は半分以上の比率で株式を保有しています。先進国における年金機構が、資産運用において一番信頼している、というのが参考になるかと思います。

日本の運用比率です。半分が株式で運用しています。

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その他、各国の運用比率です。日本より基本多めです。

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年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の公式ホームページより、基本ポートフォリオと海外の公的年金の運用状況から引用(リンク切れ)

 

個別の株式を買う等はNG。分散投資は必須です

上記の年金機構でも、同様ですが、分散投資を行っています。

日本を例にあげると、国内株式はTOPIXという東証一部上場企業全体に分散投資をしています。

外国株式は、MSCIコクサイという日本を除く先進国23ヶ国の株式へ分散投資をしています。

これを真似する、という事になります。

幸い、10数年前に比べて、上記のようなTOPIXやMSCIコクサイといった株式指数に連動する投資信託は良質なものが増えてきました。

面倒であれば、全世界の株式への投資が一本で出来るものもあります。便利な時代になりました。

 

重要な点:短期での結果は望めません。30年以上、可能なら40年以上保有が望ましい

下記の関連記事でも同様の事を説明していますが、株式の期待リターンはしっかり分散をされていた場合でも5%程度です。

複利の力を借りて、超長期での運用が必要となります。短期で儲けたいと思っている場合、アルバイト等をした方が確実に現金が手に入ります。

短期間で儲かった事例はネット上に数多くありますが、再現性が乏しいからです。

 

日本株式の130年間の長期チャートです。

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引用元はThe Capital Tribune Japan様です。

日本一国の場合、右肩上がりではありますが、かなり値動きがあります。

 

世界の株式へ分散した場合、下記の図が参考になります。

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引用元は吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)さんの記事からです。

青色が株式。灰色が債券です。

インターネットの普及で世界は狭まっていますが、一国ではなく世界で分散をする方がより安定します。

 

関連記事と内容紹介

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誰でも簡単に株式投資で利益を上げる方法(インデックス投資)
パッシブ運用を分かりやすく説明します。

インデックス投資という、株式が分散された指数への投資が実際に、どのようなリターンを期待できるか、という記事です。

する事は簡単ですが、30年以上保有し続ける事が前提条件になってきます。

 

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S&P500の長期【実質リターン】をPDFで公開します。30年、40年、50年、60年も簡単に見れます
常日頃、平均リターンではなく実質リターンを確認すべしと言っているので自作したものをPDFで公開します

未来は誰にも分かりませんが、過去を見る事で予測は出来ます。

全世界株式では無くS&P500というアメリカ株式を30年、40年長期で保有していた場合の参考PDFを用意しています。

 

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15年くらい脱落せず投資した私のおすすめ投資信託と考え方
王道中の王道です。現代投資においての最適解です。

王道中の王道。正直な話、これ一本でほぼ解決します。

アメリカ一国の集中に思えてしまいますが、実際には全世界で売り上げている超巨大グローバル企業群ですので世界分散と同等です。

 

まとめ

  • 株式投資は運用としては、儲かる可能性は高い
  • 前提条件として「分散」「超長期」での運用が必要
  • 上記2点は一般人でも実践しやすく再現性が高い
  • 実際に、各国の年金運用は株式での運用比率が50%以上である

とにかく時間がかかるので焦らず、ゆっくりやっていくと良いですね。

証券口座の開設等も時間がかかるので、こちらも焦らずやっていきましょう。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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