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【俺たちのGPIF!】長期分散投資の神髄を見せつけてくれた2025年概況

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年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)から2025年度運用状況がでました。

GPIFネタはけっこう記事やXに取り上げています。

日本株の強さのおかげで2025年度はぶっ飛んだ結果となりました。

まさかこんな日が来るとはビックリ。日本株とかお荷物やろう、とか思っててスミマセン。。

 

読み込みたい人向けの資料はこちら。

外部リンクGPIF2025年業務概況書(PDF)

※リンクは新しいタブで開きます

年金の運用を知りつつ、私たち個人投資家にとっても分散投資の大切さがわかる資料なので、この際、一緒に勉強してみましょう。

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俺たちのGPIF!長期分散投資の神髄を見せつけてくれた2025年概況

GPIF2025年概況|37兆円の圧倒的リターン

とりあえず見て驚いたのはこちら。

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外部リンクGPIF2025年業務概況書(PDF)

※リンクは新しいタブで開きます

運用規模がデカいのと、日本株の圧倒的リターンがあったので、ほぼ4資産均等型みたいなポートフォリオなのに16.47%というとんでもリターンを出してしまいました。

しかも年間リターンです。。

ほぼ円建てS&P500のリターンみたいになってるw

その額、なんと41兆円!

参考までに調べたところ令和7年(2025年)度の日本の社会保障関係費は39.1兆円でした。とんでもない金額を稼ぎだしてる。。

毎年こんな数字が出るワケありませんが、50年後くらいには運用だけで日本は食べていけそうな気がしてきます。(50年後の予測は後述。)

 

2026年度3月時点のGPIFポートフォリオと運用金額、あと個人的に神リバランスをしてると思う

 

 

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最新のGPIFのポートフォリオも4資産均等型とほとんど同じです。

2026年3月末時点なので株価調整のときですかね。株が下がってます。

これで経費率0.02%というのは素晴らしいの一言。私も投資したい。。

 

何より、ちゃんとリバランスしてるのが凄い!

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株高の2025年度などはちゃんと売ってるんですね。国内株式-106,932億、外国株式-42,013億とか書いてて分かりにくいですけど日本株10兆円、外国株4.2兆円を売り払って債券にリバランスしています。

次の低迷期にはコレが神リバランスとなるやも知れません。

 

2020年以降で大きく増えたキャピタルゲイン、そして安定のインカム

 

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スマホの方は見にくかったらゴメンナサイ。。

190兆円という圧倒的キャピタルゲインに目が移りますが、個人的にはインカムだけで61兆円というも凄いなぁ、と。。

 

ちなみにGPIFの運用を取り崩して年金支払いに使うのは50年後くらいです。複利でどれくらいまで増えてるんでしょうか。私はその頃には亡くなってそうだけど。。

子供たちが税負担少なく安定した年金になってると良いなぁ。

 

マスコミは下落時のときだけ国民の血税でギャンブルをしてけしからんという話ばかりニュースに出すんですけど、こういった明るい情報も流して欲しいです。

色んな勢力があるんでしょうけど。。

せめて子供が大きくなったときには改善されてると嬉しいですね。

 

あと、ついでにニュースで流れないことですけど、GPIFはめちゃくちゃ国にお金入れてます。

 

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国の歳入にどうカウントされてるかは分かりませんけど。。

これが無かったら現役世代の社保はもっと取られていた気もするのでGPIFに感謝!

 

参考までに保有銘柄上位など。

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スマホだと見にくいかもですが、株式だと組み入れ1位はエヌビディアとなってます。

ちゃんと時代を反映してて凄い。

 

もう一つおまけでGPIFと他国のサイズや株式、債券比率の分かりやすい画像など。

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世界最大の年金運用機関となっています。

水色のバーが株式比率でして、アメリカ、カナダは株式比率高め、ヨーロッパは債券比率高めという感じ。オーストラリアは日本と近い運用比率。

台湾、中国は株式100%みたいですが、大丈夫なんでしょうか。。まぁ、お国柄だし、と思ってたら韓国の株式比率も凄かった。。(ただ、2026年3月のデータなので急騰した自国の株式比率が高いのかも。)

 

余談|GPIFの運用は私たちの子供世代のためにある

市場クラッシュのときだけ血税でギャンブルをするな、とか言われる悲しい組織GPIFなんですが、実は年金を運用しているといっても、即私たち世代が使えるお金ではありません。

GPIFのホームページでも今回のレポートでも出ているのですがあまり話題にならないので取りあげておきます。

 

GPIFの積立金は少子高齢化で不足するであろう金額を補うためにある

GPIFの目的は年金を増やして国民に支払うわけではなく、少子高齢化で賦課方式がもうダメだ~となったときの切り札ですね。

分かりやすい画像も出ています。

 

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で、これも重要と思ってるんですけど、100年もすれば増えすぎた老人はそのうちいなくなり適正な人口推移に向かいます。

これは世界中でそうですね。

国連発表などでも2100年くらいには100億人で頭打ちしてそのまま推移みたいな感じなので。

何だかんだで増えすぎた老人は急速に減って、長く働ける健全な老人が増える社会とかになるかもですね。ライフシフトの世界で嫌ではありますけど。。

 

GPIFの運用積立金を使っていくのはザックリ50年後

 

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これまた分かりやすい図です。

年金は現役世代からの賦課方式+税金で賄われていますが、やはり少子化の影響は避けられません。

GPIFの立ち位置が分かる画像かな、と。

 

GPIFの年金積立金取り崩しイメージ

今回の概況になく古い画像でスミマセン。

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2074年(今から48年後?)に479兆円をピークにして徐々に取り崩しをするようです。2090年から2110年くらいまでが一番厳しい時代の様子。

というか現在の運用金額が293兆円なので、30年後とか凄いことになってそう。

インフレとか色んな計算されてるのかも知れませんけど。

あと2090年からの20年間がドンドン積立金が減るのでその先もグラフで見たいな、と。案外この先は人口問題も落ち着いて年金で困ることも減ってたりして。。

 

50年後の年金積立金の見通しがヤバい!高成長実現の場合は3000兆円w

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ちょっと異次元な数字が出てきましたw

株価が今のように好調で推移すると永久に右肩上がりなので使っても減らない状態。

まぁ、過去30年を投影するとピークでは475兆円のようですが、半分くらいは日本のバブル崩壊、リーマンショックなどの影響もあったので。

 

GPIFの運用目標は名目賃金上昇率+1.9%

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ここ5年ほどのリターンが凄まじすぎますが、積極的にリターンを得ようとしたポートフォリオではありません。

目標は名目賃金上昇率+1.9%です。

働いている人(現役世代)の賃金は年金支給に影響されるので、それを上回るのが大目標。

 

ただ、バックテストを見ると50年後に2000兆円いってしまいまそうな予感。

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年間のブレ幅は+30.7%から▲22.2%です。

10年単位で保有すると中央値で5.5%というリターン。

GPIFだけで年金を支払うのは無理にしても、少子高齢化で減っていく年金保険料の負担という目的は十分にできるのではないでしょうか。

 

おわりに|これからもGPIFをウォッチしてきたい

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GPIFの2025年度末時点での運用利回りは4.33%です。

コロナショック真っ最中にはギリギリ3%を切っていたような記憶があります。

そう考えるとバランスファンドで安定して3%程度を狙っていくというのは老後に向けた手堅い運用とも言えそうですね。

そういった場合、GPIFのホームページを見ておくのは勉強になるかも。

外部リンクGPIFトップページ

※リンクは新しいタブで開きます

 

バランスファンドの神髄みたいなものを、しかも世界最大規模の運用が見れるので個人的にGPIFのレポートは好きなんですよね。

というワケで今後もウォッチしていきたいと思います。

私たちもGPIFのように良いときも悪いときもコツコツと長期投資を続けていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理をしております。プロフィールは「ななし」で。

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