昨日、【長期投資で大切なこと】トップは取れないけどドべも引かないという記事を書きました。
期待リターンの高い株式を100%(状況によっては1.5倍とも)持つのが正解なのですが、意外とリスク(正確にはボラティリティ)が高過ぎるとリターンは減っちゃうというお話をしました。
せっかくなので、Nightwalkerさんのブログを紹介しつつ、初心者でも理解できる場が欲しいと覆っていたので、記事にてシェアさせてください。
記事はこちら。(応援クリック下にもリンク貼ってます。)
というワケで、昨日の続きでリスク大き過ぎのお話などを。
すごしカンタンな話だけなので是非お付き合いください!
【神解説】資産をむしばむ3匹の虫【NightWalkerさん】
投資のリターンは不確実ですが、確実にマイナス要因になってしまう「長期投資の害虫」的存在が3匹います。
- コスト
- リスク
- インフレ
この3匹ですね。
コスト(信託報酬や経費率)とインフレは何となく分かりますが、②のハイリターンの何が悪いんや?となる人がいるかも知れません。(過去のワイですw)
図を付けて分かりやすくしてくれてるので見ていきましょう。
その1 コストが資産をむしばむの図

縦軸:資産量 横軸:年数
これは皆さん分かりやすい例ですね。
信託報酬が高いほどリターンは下がるという例。
なので超低コストインデックス商品が強い。
さすがに信託報酬2%の商品でリターンがゼロはないと思いますが、株価が動かなかったなら50年後には元本は40%を切ってます。
長期で持つにはうーんと唸る商品。
その2 リスクが資産をむしばむの図
今日のハイライト。

縦軸:資産量 横軸:年数
期待リターンがゼロの仮想資産が、リスク10%、20%、30%で変化し続けた場合のグラフ。
これ、めちゃくちゃ分かりやすくないですか?
リスクは高い方が儲かるんですが、プラス30%がきてマイナス30%が来るようなリスクだと、長期でリターンを蝕んでいきます。
画像だと、こんな感じを繰り返してます。
-10%→+10%→-10%→+10%→・・・・
-20%→+20%→-20%→+20%→・・・・
-30%→+30%→-30%→+30%→・・・・
もう一度画像を見てみましょう。

大きな理由としては▲30%の下落を受けた場合、+42.86%が無いと元本回復しないからですね。
とはいえ、変動リスクは儲かるときも下がるときも同じ。
ただ一般的なインデックス投資の場合が違うのはリスクプレミアムとして期待リターンがそれぞれありますよね。(とはいえ、これが明文化されてるワケでもなく確実に貰えるものでもなく、ほぼ市況とタイミングと生きている時代の運次第ということもお忘れなく。)
マイナスからの回復がどれくらい必要かも貼っておきます。
| 下落率(マイナス) | 元本回復に必要なリターン |
|---|---|
| ▲10% | 11.1% |
| ▲20% | 25.0% |
| ▲30% | 42.9% |
| ▲40% | 66.7% |
| ▲50% | 100.0%(2倍) |
▲20%から加速度的に元本回復の難易度が上がり、リーマンショック級になると2倍にする必要がある、と。(もちろん底で仕込めたら2倍は早いけど、カンタンにそれができるかというと、それができたら苦労は…という話。)
Nightwalkerさんの記事より名言があったのでお借りしておきます。
リスクプレミアムと辛抱に耐えうる投資期間。この二つが長期投資の最大の課題であります。
長期投資の旅は長い。
長期投資は意外としんどいのです。
とはいえ、期間を取れるのは強みでもあるので、やはり自分が取れるリスク量を恐る恐るだけど、コツコツ投入し続けて、今みたいな暴騰のターンが来るまでは放置してるのが管理人のような凡人に合ってるのかも。
なんせ全然増えない2014年から2016年とか記憶に残ってないので。それでも続けておくことは超大切。というか続けているだけで良いので、クレカ積立設定して、人生を楽しんでおくことのほうが大半の人にとっては正解な資産形成術なので、iDeCoとかホントは良い制度なのかもですね。(いろいろ思うところはあるにせよ。。)
その3 インフレが資産をむしばむの図
インフレ率4%が想像以上にヤバいのでご注意を。

縦軸:資産量 横軸:年数
こちらは最近やっとインフレの恐ろしさに気付き始めた日本人が知っておくべき画像。インフレ3%と4%がヤバ過ぎる。。20年くらいで資産価値が半減。
今から20年前って2006年で流行ってたもの・コトがイナバウアーとかミクシィで時代を感じます。あとライブドアショックのあった年でもありますね。
ちなみに吉野家が380円、すき家と松屋が350円、ハンバーガーは100円マックの時代でした。20年で購買力半減はしてないものの、サラリーマンお父さんのお小遣いは据え置かれてることを考えると実質半減みたいな感じかも。
やはりこれに対抗するには株式のリスクプレミアムに期待するしかなく、自分の取れるリスク量を考えつつ、今を楽しむことにもお金を使いながら、生きていくしかないのかなぁ、とか。
さて、上記3つの画像の終わりにNightwalkerさんが下記のように締めているので、引用でお借りして終わりにしたいと思います。
- コストはなるべくかけない。期待リターンに見合ったコストか見極める。
- 自己のリスク許容度を知る。期待リターンに見合ったリスクか見極める。
- リスクがあっても、インフレ耐性のある対象に投資する。
3行にまとめると超シンプル。
結論は自分に見合った量のオルカン保有で良さそうです。
ただ、自分のリスク許容度を知るには意外と時間もかかるので、こちらはコツコツ続けていくなかで知っていくのだと思います。
管理人は生活は質素なままなので、2024年くらいからリスク許容度が上がり始めています。(無リスク資産2000万円以上はリスク取っても良いだろうという考え。)
ここらへんも含めて長期投資は長いのですね。
というワケで今日は【神解説】資産をむしばむ3匹の虫【NightWalkerさん】というお話でした。
自分のリスク許容度を知るのは時間がかかりますが、コストはオルカンを買ってれば良いし、インフレ対策にもオルカンを買っていたら超長期では何とかなりそう。
やっていくのはシンプルなので、大変なときはありますが、ともにコツコツ乗り切っていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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4%のインフレが思ってた以上にヤバかった、、という読者様からの応援ポチをお待ちしております。管理人は3%でもヤバいのでインフレ舐めてました。スミマセン。
Nightwalkerさんの記事です。
難しい問題を平易に説明できるのは頭良い人だなぁ、羨ましいなぁ、といつも感じています。ワイも国語力が欲しいです。。

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