ガッチリ守るからこそ投資で勝負ができる

Twitter（X）を見ていると超共感できる内容が。

尊敬しているかむいさんのポスト。

僕の周りの結果を出してる人って
攻めてるように見えて
意外と守りを固めることを重視している

ただ、守りを固めてる部分に関しては
人に話すことが少ないので
リスクばっかり取ってるように見える

守りを固めるからこそ
大胆に攻めることが出来る

守りを固めることを忘れずに

— かむい@投資家 (@kabutotomoni) September 28, 2023

これめっちゃ分かる！と思ってリプしていました。まぁ、管理人はこれといった結果は出せていないんですけど。。

超大切なことと思うので良ければお付き合いください。

ガッチリ守るからこそ投資で勝負ができる

後半が超重要ですね。

SNSなどを見ているとリスクを取った投資をしているように見えますし、同じような資産額を作ろうとすると、やはり同じリスクを取らなければ…となっている人が多いように思います。

しかし、現実はちょっと違いますね。

分かりやすく書いておくと、□□という銘柄に○○万円投資しているというケース。これ、投資をしている金額は分かりますが、実際にはポートフォリオのうち何％なのかとかが重要。

ひょっとするとオルカンに5000万円、キャッシュが3000万円、持ち家のローンは完済済み、サテライトの個別株に○○万円というケースもあるでしょう。

そうだったらサテライトで取れるリスクは大きいですよね。

なかなか全体を見せてる人は少ないかもなので、リスクの取り方は自分でよく考える必要があります。

オフ会などで殿上人みたいな人たちと話をする機会もあるのですが、かむいさんの仰る通り守りがしっかりしていました。

守りでいうと私のような一般人にできるのは現金比率です。

管理人の場合、メンタルを保つためのカウチポテトポートフォリオ。しかし、そろそろキャッシュ2000万円あれば、もうちょいリスク取っても良いかな、とも。

守りは現金比率だけではありません。

例えば士業など手堅い仕事なども含まれますよね。他には実家が太いとか共働きのパートナーの年収が安定している、とかホント人それぞれ。

実家太いとかウチは無いので、ここらへんは最悪のケースがきた場合に節約したら何ヶ月は生きていける、とか計算しておくのも一つの守りかもですね。（節約スキルあると守備力爆上がりです。）

あと何といっても大切なのは人的資本。

投資後半の複利は凄まじいものがありますが、実際にそのリターンを得るまでには長い長い積立期間が必要です。当然、低迷する時期もあるでしょう。

そのためには毎月入金できる本業あってこそ。

どんな投資をするのも個人の自由。

でも、無茶しすぎで余裕がなく失敗する人も多く見てきました。まぁ、人生破綻するレベルは見てませんが。。

ただ、しっかり成果を出している人はわりと守りが固いのも事実と思います。

管理人くらいの金額なら「いのちだいじに」で何とか作ることはできます。

焦る必要はないので、一緒にコツコツ頑張っていきましょうね。

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この記事を書いた人

ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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