※記事内に商品プロモーションを含むことがあります

【バフェット】全資産の95%は65歳以降に作られた

お金と投資
↓良ければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

Twitter(X)を見ていると面白い画像があったので記事にてシェアします。

いつも仲良くしてくださっているGazさんの投稿。

後半の伸びが意味不明すぎる。。

もう一度画像を見てみましょう。

blank

複利のチカラどころの話じゃないレベルに見えますが、冷静に見るとインデックスの複利でいける気もします。

確認してみましょう。

 

59歳から66歳

3.8B(ビリオン)から17B

7年で3.8倍。アカン。。難易度高過ぎる。

ここが一番異次元ですがバブルにしっかり乗ったという感じでしょうか。いきなりスミマセンですが、これはインデックスだと無理っぽいです。

バフェット先生は1930年生まれなので、59歳というと1989年。

ちょっとS&P500の長期データを見てみます。

S&P500過去の弱気相場と下落率(みずほ証券PDF資料)

1990年から1995年あたりですね。

感じ的にはブラックマンデーを乗り切って仕込んでいたのが花開いた感じですかね。

 

 

66歳から72歳

17B → 36B

8年で2.1倍。

期間リターンが10%でいけるので調子良いときのS&P500ならいけそうですね。実際、ここ10年はそんな感じでしたし。

 

72歳から83歳になって83B

36B → 83B

11年で2.3倍。

こちらも期間リターン8%くらいでいける数字ですね。

 

意外にも後半はS&P500にしっかり乗っておけば(暴落でも諦めず追加投資などすれば尚良し)何とかなる数字に思いました。

複利の魔法は後半になればなるほど大きく作用するので、人生の終盤ほど輝くのは自明の理ですね。

 

バフェット先生みたいなのは無理としても、私たち個人投資家も自分が持っているリスク資産に対しては同じです。

人生の終盤に近付くほど複利効果が高まっていく。

株式というロケットに乗っていなければこの効果は得られないので、老後になってもそれなりにリスク資産を持っておく必要があるのもこのためですね。

 

最後はシーゲル教授の神画像を見て終わりましょう。

blank

どのくらいの期間で10倍になるのかを見てると勇気を貰えますねw

 

というワケで今日は短いですが【バフェット】全資産の95%は65歳以降に作られたというお話でした。

株式には夢があります。そして終盤ほど複利効果は高まります。

お互いその時期がくるまで手放さないようコツコツ頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

30歳くらいから複利パワーで楽をしたいんや、、という読者様からの応援ポチをお待ちしております。管理人は75歳くらいになりそうです。涙

 

【アメリカNo.1時代の終焉?】

blank

  • 64%が「その日暮らし」リアルなアメリカの今
  • 「ドルの価値が50%に」待ち受ける3つの最悪シナリオ

明るい未来だけでなくアメリカが衰退したときも想定しておくのも良いですね。バチクソ怪しそうなページですがメアド登録で緊急動画が無料で見れます。(メルマガは即解約できますw)

買うべき商品は○○というのも出てきます。

>>メルマガ登録して無料動画を見る

 

【ダブル複利】新NISAで買ってずっと持っておきたい配当王3銘柄|持ってるだけで年12回の配当

増配銘柄を使ってダブル複利という考え方も面白いですね。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

毎日更新なので通勤のおともにして貰えると嬉しいです \(^o^)/

ななしをフォローする
タイトルとURLをコピーしました