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【悲報】最低賃金600円の時代のほうが豊かだった

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Twitterを見てるとタイムラインに「はてな匿名ダイアリー」が流れてきました。

内容を読んで共感したので記事にてシェアさせていただきます。

記事はこちら。

外部リンク最低賃金600円の時代、平均給与は今より200万円以上も高いんだよ

※リンクは新しいタブで開きます

時代も技術も違うので、今と昔を比べても仕方ないんですが、せめてもう少しどうにかならんかったかなぁ、と思うことばかりでした。(昔はスマホも無かったし、個人的には今の時代のほうが好きです。ただしお金の余裕は・・・)

 

では、一緒に見ていきましょう。

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【悲報】最低賃金600円の時代のほうが豊かだった

記事にあった画像がすべてを語ってくれます。

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出典:はてな匿名ダイアリー

2022年の最低時給は961円でアルバイトでもそこそこ食べられる金額に感じますね。ただしインフレ調整すると769円でけっこう厳しい数字。

驚くのが平均給与です。

インフレ調整後の数字を見ると平均、中央値ともにワーキングプアとまで言わないものの、生きるのに精いっぱいな金額。

そりゃ日本の景気はいつまで経っても上がりません。。

 

昔は一家の大黒柱がいて生活をささえていました。

なので時給が低くても、生活費というよりはお小遣いを稼ぐという時代でしたね。管理人もアルバイトしても全部お小遣いに使っていました。

 

そういった人を想定していたから、最低賃金は低く抑えられていたし、抑えていても大黒柱の給与は十分に高かったから今ほどは社会問題にならなかったんだよ。

大黒柱がいて成り立っていた時代でした。

しかし今の時代だと共働きじゃないと成り立たない家庭も多いのではないでしょうか。ななし家も子供が小さいからギリギリ生活できていますが、中学校とかになって部活とか塾とか増えてきたら一馬力では無理です。

 

1997年の平均給与664万円に対して、2022年だと443万円。そりゃ共働きが増えるワケです。

一人暮らしなら何とかなっても子育てを考えると厳しい数字。そしてインフレや、少子高齢化による国民負担率の上昇。可処分所得は下がる一方。

昔より暮らしは楽になってる部分もあるけど、生きづらさというか生き苦しさが見えやすい時代になった感がありますね。

 

昔の最低賃金との意味は変わり、今はホントに生きるための最低賃金となってきたようです。記事より引用です。

そして、最低賃金の仕事の意味は様変わりし、趣味のお金を稼ぐため、とかではなくて、働いている人の賃金を合算してようやく暮らしを成り立たせる状況になっている。

結果、当時よりも最低賃金の設定が、経済や世の中や日々の暮らしぶりに与える影響が大きくなっていると言える。給与が十分に高ければ、最低賃金なんか上げたところで高校生バイトがもらえるお小遣いが増える程度の話で注目を集めることはなかったはずだ。

 

最低賃金だけで比較はできないですが、生きていて豊かさを感じるのは1997年のような気もします。まぁ、管理人が当時はまだ若かったから、というのもありそうですけど。

今は生きていくには何とかなるけど希望が無いというか、閉塞感というか、明るさがありません。

皆さんは暮らしていてどうでしょうか?

 

もしかすると20代とかだと転職もしやすいし、今の時代のほうが暮しやすいかも知れません。ネットの無い時代とか想像もできないかもだし。

おっさんが昔を美化し過ぎですかね。

国民が政治に無関心過ぎたのも多そうですが。。

 

一番良いのは本業をしっかり頑張って評価してもらい、最低賃金なんて気にならないくらい稼ぐことです。

管理人は年齢的に厳しそうなので、本業+副業+投資で何とか一人前になれるよう頑張りたいと思っています。

 

今日は短いけど最低賃金600円の時代のほうが豊かだったというお話でした。

昔を思って嘆いていても何もプラスにならないので、お互い大変ではありますが、ともに今を頑張って生き抜いていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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