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オルカン積立600万円を設定して気分が超絶楽になったお話

お金と投資
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2022年6月からオルカンを毎月10万円積立を始めました。

資金としては600万円、5年を用意しており、株価や為替の動きも気にならず心穏やかに過ごせています。

経緯は下記をどうぞ。

関連記事今後5年間で貧富の差は広がると思う|私はオルカン毎月10万円積立はじめます

関連記事オルカン月10万円設定が完了|これは私が5年かけて老後資金を終わらせる物語

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ちょっと思ったことなどを備忘録として記事にします。

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オルカン積立600万円を設定して気分が超絶楽になった

結論として5年分くらいの資金を用意して積立投資をするのはメンタルに超絶良いです。

気楽になった理由を考えてみたらこんな感じでした。

  • 未来を考えなくて良い
  • 暴落の心配をしなくて良い
  • お金の用意を心配しなくて良い
  • あぶく銭ができたら同じようにするのも良さそう

それぞれ見ていきましょう。

 

オルカン積立は未来を考えなくて良い

管理人の現在46歳。

自分が老後をむかえる20年先、今準備しているオルカン積立を取り崩すであろう25~30年先ならば、まず負けることは無い気がしています。

お守りはこの画像。

投資期間とリターンの散らばり(ランダムウォーカー)

ななし
ななし

アカンかったら諦めて労働か別の何かを頑張るしかない。

 

20年後の65歳から年金を受け取る予定ですが、生活費に足りないものは「つみたてNISA」を取り崩していきます。

税改正が話題ですが、私の場合、ちょうど20年の非課税が終わるタイミングなので非課税無期限とかはあまり関係無さそう。

今のところ、つみたてNISAの出口戦略は儲かっていれば贅沢に、損していれば清貧に暮らすという、まったく頭を使わない対応です。

関連記事つみたてNISAの出口戦略|20年後に儲かっていれば贅沢をする。損をしていれば清貧に暮らす

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年金+つみたてNISAで足りない分はETFからの配当や副業したりですかね。

数年すれば妻の国民年金もあるし老後は何とかなるかな、と。

 

ちょっと話が逸れたんですが、オルカン積立は副業とかで働けなくなったときの予備ストックみたいな感じですかね。

5年かけて積立をして、20年寝かし、そのあと20~30年かけてうすーく取り崩す、みたいな。

投信だと自動取り崩しサービスあるから便利ですね。

関連記事つみたてNISAの出口戦略|楽天証券の投資信託自動取り崩しサービスを使おう

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600万円が全部投入終わったら、70歳くらいから360分割して定期取り崩しで良いかな、と思っています。

  • 600万円が20年で2倍になったら1200万円
  • 1200万円÷360ヶ月(30年)=月3.3万円

算数できないレベルの雑計算。

80歳、90歳のときは35年、40年くらいの投資期間が取れるので、もしかするともう少し多いかも知れません。

まぁ老後の生活費には十分でしょう。

あまり不安視しなくて良い時間軸でやってます。

 

あと、この方法で良かったな、と思うことに

暴落の心配をしなくて良い

というのがありました。

 

暴落の心配をしなくて良い

長期なら一括投資が最良とはいうけどチキンな管理人はメンタル最優先で時間分散しました。

もし5年以内に株価50%セール級の暴落がきたら月10万を2倍に変更しよう、とかは考えています。代わりに投資期間は短くなりますね。

今のまま株価が調子良く上がるなら、それはそれでラッキーだし、今ある海外ETFとか恩恵受けるので、上がっても下がってもどっちでも良いです。

 

ちなみに5年と決めたのは何となくです。

1ヶ月先のことすら分からないのに5年先なんて想像もつきません。たまたま500万円ほどキャッシュができたことが大きいかも。

2022年7月の副業売上が9月末くらいに入るので、何とか目標の600万円を貯めることができました。

 

一括投資して暴落、その後入金する余力ナシ、というのが一番嫌なだけで、たぶん10年後とかに半額になっても暴落したもんはしゃーない、と思うしかないので、気楽というのはこんな程度です。

ただ、お守り画像のように30年期間があれば、まあまあ負けないだろうと踏んでいます。

 

何より暴落がきてもお金の用意を心配しなくて良いというのが一番のポイント。

 

お金の用意を心配しなくて良い

管理人はもともとリスク資産半分、無リスク資産半分というカウチポテトポートフォリオでダラダラ過ごしていました。

なので、暴落がきたらリバランスで安くなった株をキャッシュで買い増すだけです。

 

ただ、今回のオルカン積立のように予算600万円を準備しているとめちゃ気楽です。(実際には6月に始めたときには足りてなかったんですが、まぁ何とか貯まる予定はありました。)

  • もし暴落がきても毎月10万積立を2倍にするだけ
  • あとは予算が尽きるまで放置
  • 何も悩まないし、何もすることができない

600万円を使い切ったら何もできないし、使うのは25~30年後くらいだと考えてるので値動きとか気にならないのが気楽な理由ですかね。

 

管理人の好きな敗者のゲームより引用です。

毎日の「天気」と「気候」は別物だ。 「天気」は短期的な現象、「気候」は長期的な現象を指す。この違いは重要である。

気候のよい場所に住みたいと思ったら、先週の天気だけを参考にしても意味がない。

同様に、長期投資を行う時に、一時的なマーケットの上下に振り回されてはならないのである。日々の市場動向は、「気候」にとっての日々の「天気」と同様、それほど重要ではない。

引用:敗者のゲーム

 

問題があるとすればオルカン積立と合わせて同額のキャッシュを準備するのが難しいということくらいでしょうか。

徐々にリスク資産が増えていくけど、今の収入だと貯金は厳しいので、ポートフォリオ崩れてくるんですよね。

残ってるETFは将来の配当用に残しておきたいし。

何だかんだで1000万円くらいキャッシュがあれば、そこまで心配しなくても良いかな、とも思っており、副業でさらに600万円を貯めるか諦めるか悩み中です。

 

この感覚、何かに似てると思ったらジュニアNISAだった

記事を書いてて、この感覚、何かに似てると思ったらジュニアNISAでした。

うちのジュニアNISAの状況。

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ジュニアNISA状況2022年8月24日時点

子供が成人したときに渡すか、独り立ちしたときに渡すか決めてないんですが、あと10年以上あるので、もう少し増えてそうな気がします。

ちなみにコレ、100万くらいをぶち込んで積立設定して放置していました。

ジュニアNISAの期間を使って月1万円ちょいを続ける予定で。

ただ、コロナショックがあり思ったより早く予算終了という感じでした。

画像はこちら。

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赤枠あたりの2020年3月30日に諦めて月3万円積立に変更したようです。

そのあと、ずっと忘れていて2021年12月24日に家計全体の資産を見て、ジュニアNISAに残額があるのを発見して投資したような記憶が。。

ちなみに積み立ててるのはeMAXIS Slim米国株式で、その前は楽天VTI、さらにその前はiFreeS&P500だったと思います。

 

用意したお金を積立投資して、暴落が来たら増額。

資金が無くなったら忘れる。

これくらいの距離感が投資とは良いのかな、と。

自分のお金じゃないし、凄い気楽すぎてジュニアNISAとか存在忘れてしまいます。もしかして「自分ごと」と切り離すのが重要なのかも知れませんね。

 

あぶく銭ができたら同じようにするのも良さそう

まとまったお金ができたら、今回と同じように積立設定して気絶するのは良いかも、とも思いました。

あぶく銭ができるかどうかは分からないんですけど。

しばらくキャッシュ貯めたり、でも小額は東証ETFを買ったりできるよう副業を頑張ります。

そろそろ長くなってきたので終わります。

 

おわりに|オルカン積立のように事前にお金を準備して設定するのはメンタル気楽で良い

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600万円は大きい金額ですが、老後の安心としてはなかなか良い使い道だったと思います。

そして毎月10万円の積立設定をして投資がけっこう気楽になりました。(今までもお気楽でしたけど。笑)

理由としては以下の3つ。

  • 未来を考えなくて良い
  • 暴落の心配をしなくて良い
  • お金の用意を心配しなくて良い

でも、これってつみたてNIASを5年分くらい事前に入金してても同じような感覚になると思います。

管理人は2年分を先に貯めているので今がいくらかも分かっていません。

値動きが怖い、ついつい相場が気になる、という方は数年分を先取して入金しておくと気楽になるはずです。

 

以上、今日はオルカン積立をして投資が超気楽なのに気付いた、というお話でした。

思った以上に投資期間は長いので、お互いコツコツ頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

バイアンドフォーゲット|つみたてNISAの存在を忘れる方法

つみたてNISAを忘れる方法などです。

 

今後5年間で貧富の差は広がると思う|私はオルカン毎月10万円積立はじめます

オルカン月10万円設定が完了|これは私が5年かけて老後資金を終わらせる物語

個人的には今後5年くらいを頑張れば明るい老後が見えてくるような妄想をしています。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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