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コロナショックから早二年。当時の心境や記事を振り返ってみる

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いつの間にかコロナショックから2年が経っていました。当時は大混乱でしたがのど元過ぎれば何とやらですね。

代わりにロシアがこんなことするなんて思いもしませんでした。というか、思いもしないことで世界は出来ている気がします。。

 

今も株式が悲観的ですが当時を思い出してみましょう。

あなたは当時どうでしたか?

管理人は淡々と買っていたように思うのですが、意外と慌てているので恥ずかしい限りだったりします。

今日はせっかくなので過去を振り返ってみよう、というお話。過去記事紹介中心になりますが、参考になれば幸いです。

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コロナショックから早二年。当時の記事を振り返ってみる

幻想的な月とブランコと子供

今となっては株式を持っていないなんて損してるみたいな状況ですが、たった2年前はそれこそ

早く手放さなきゃ10年単位で損するぞ

ウイルスだから過去の暴落とは違う

みたいな声も多かったように思います。

暴落の中、ちゃんと見極めて買い向かった人は恩恵を受けましたね。また、高配当に見切りをつけ、ハイテクへ舵取り転換した人もお見事だと思います。

ただし、今回は異次元レベルの政策で株価が急回復しましたが、新型コロナの影響はすさまじく、ホテル、航空、エネルギーあたりは大ダメージを受けました。

代わりにハイテク関係はその影響力を大いに増しましたが、金融政策がしっかりしなくて2年以上の低迷をしていたら違った世界線が見えていたことでしょう。

しかしリーマンショックでの経験がこんなところで世界を救うとは愚人代表の管理人としては想像もつかないことでした。

 

絶好調のQQQですが、ちょっと陰りが見え始めましたね。

たった2年でコロナショックからの劇的回復と、地獄の蓋みたいなインフレ状況、そしてロシア・・・

管理人は良く分からないのでキャッシュ比率だけ見つつ地味な投資を続けていこうと思います。

 

さて、本題。

当時の記事をいくつかピックアップしたので雰囲気だけでも掴んで貰えたらな、と。

リンクは新しいタブで開くの興味のある記事とか読んで貰えると嬉しいです。

海外ETF|3月は2400ドルを投下するけどVYMとBNDを愚直に買います

2020年3月8日の記事。

けっこうな金額を用意していたみたいです。この後すぐに大きな下落が来たので予定通りにはいかなかったんですけど。笑

 

コロナショックで私の資産はどうなった?2020年2月の下落状況メモ

2020年3月3日の記事。

ちょうど2年くらい前ですね。まだまだ序盤といった感じですが12月末と比べて75万円くらい減っていたようです。

当時は余裕そうですが、今だと給料3ヶ月分以上なので精神ダメージ大きそう。。(ちなみに当時は無職。)

 

暴落らしいのでVYM、SPYD、VDC、VTIと色々買いました!

2020年3月10日の記事。

2020年3月10日早朝(現地3月9日)にNYダウが2000ドルを超える下げを記録しました。

こんな言葉から記事が始まってます。記事を読むと1700ドルくらい買っていました。

リセッション入りしたら株式比率75%まで引き上げると書いてました。結果としては大きく引き上げること無く終わりましたけど。

大底は取れてないけど十分に良い買い物になった気がします。

 

急落暴落に弱いSPYD27株を追加購入しました(推奨しませんw)

2020年3月12日の記事。

オワコン伝説が始まった頃に買ってますね。

景気敏感も多いので、暴落したら他の高配当ETFより大きく下げるだろうから欲しかった、みたいなことを書いてました。

SPYDは下落相場に弱いかもですが、20年後には十分笑っていられるでしょう。

今回のコロナショックは高配当株式を投資する時の教訓となりそうですね。

買ってからざっくり2年くらいですが、20年後には良い感じになってるんじゃないでしょうか。

 

読者質問|コロナショック急落後の相場との取り組みや今後の対策などを教えて下さい

2020年3月13日の記事。

読者様からの質問記事ですね。普段通りでいましょうと書いてました。

基本的には今まで通りです。

むしろ、ここで変えてどうする

今こそ長期投資の出番だ

といった感じ。

結果オーライ。(好きな言葉です)

不用品売ったりして株を買ってたみたいです。ちなみにですが当時は無職でした。

 

今の勝者は投資をしていない人!しかし10年後はどうだろうか?

2020年3月17日の記事。

今思うと神タイミングで記事を書いてます。笑

次に暴落があったら自分に見せてやろうと思います。

書いてたのはこんな感じ。

もし恐怖で株式を売ってしまって、下落の底が分かってから買おうと思っている方がいれば、それはやめた方が良いです。

理由は下記の2つ。

相場の底を読める人間はいない

上昇のきっかけを逃しただけでインデックス投資のリターンは半減する

管理人はアホなので、下がったら買う、上がっても買う、アホだけど買う、しかコマンドがないだけなんですけどね。

 

リバランスでVTIを40株購入!キャッシュの余裕状況は1000万円に【コロナショック暴落体験記2020年3月19日】

2020年3月19日の記事。

ガンガン買ったれ!みたいな記事ではなく、キャッシュ比率上がってるし小規模リバランスみたいな感じでした。

結果としてはラッキーな買いになり、もう忘れましたが昨年の暴騰で株式比率高過ぎ問題になり、またリバランス売りになりました。また暴落があったらリバランスでVTIを買おうと思います。

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暴落体験記として読むには面白いかも。

 

暴落で「カウチポテトポートフォリオ」の安定感を再確認した

2020年3月23日の記事。

結局のところ、管理人がふわふわ投資を続けていられる一番の理由はカウチポテトポートフォリオだからです。現金半分あればあまり怖いことは無いんですよね。

この前にも後にも、暴落怖いみたいなことも書いてませんし。(資産が減るのは嫌だなぁ、とはボヤいてますけど…)

 

暴落だけどSPYDを4株購入。靴下(socks)を買うように株式(stocks)を買う

2020年3月25日の記事。

ちょっとしか買ってませんが、記事に込めた気持ちはけっこう大きいです。笑

管理人なんかよりエリス先生の言葉がストレートにぶっ刺さりますね。

「私たちは靴下(socks)を買う時のように株(stocks)を買えば、もっとうまくいく」のだ。

株価が上がったからといって有頂天になったり、下がったからといって落胆したりするのは間違っている。

株式相場の下落は、安く買うための第一歩なのだ。

出典:敗者のゲーム

これからも安くなってたら、靴下くらいの感覚でETFを買っていきます。今もそうですが、株式も靴下も買ったときの値段なんて覚えてないですしね。精神的にもこれくらいが良い感じかな、と。

 

【朗報】VTIがプラ転2020年3月19日購入→3月26日時点【コロナショック暴落体験記】

2020年3月26日の記事。

暴落体験記ですね。当時買ったVTIはもう売っちゃいましたが、神掛かったタイミングで買ってたようです。

面白いのがプロスペクト理論ガン無視でマイナスは慣れるみたいなことも書いてました。あと当時はこんな感じ。

こういった時期にリスク資産を増やすことが、将来のリターンに繋がると思っているのでコツコツと買っていきたいですね。

世界恐慌の再来といった話も出てきており、まだまだ暴落の序盤といった可能性は否定できません。

とはいえ、副業収入なので無理が効くというのはこういった暴落の時はありがたいです。

 

またBNDなど債券ETFもあるので、最高値から90%下落なんてことになったら債券を全て株に変えて気絶しておきます。

実際にはホント買い場でしたが、やはり暴落中にはそんなことは分からないですよね。たぶん、次の暴落も同じようなことを書いてそう。

 

稲妻が輝く瞬間を逃したら悲惨なリターンになる画像が秀逸すぎる

2020年3月28日の記事。

今見ると仕組まれたくらいに良いタイミングで記事を書いてますね。Twitterを彷徨っていると損切りしている人もいたので、とにかく持ち続けることを発信していました。

この言葉を体験して何となく実感していましたが、今回の画像でリアルな結果が見れました。市場に居続けることが一番大切というのは本当ですね。

 

もし暴落で投資が辛いという方の参考になれば幸いです。

私も含み損で辛いけど、ブログを通して続けていることを発信していきます。ピンチをチャンスに変えるタイミングでもあるので、一緒に頑張っていきましょうね。

この時点ではコロナショック真っ最中なので長期低迷は覚悟していました。

 

今、暴落のどこにいるかを山崎式時計で確認しよう

2020年3月30日の記事。

ここらへんが大底な感じでした。当時はこんなことを書いてましたね。

暴落は起こってしまいましたが、流動性危機まで針は進みました。信用収縮も急速に起こってしまい現在火消し中です。

ここからの針の進み具合は分かりませんが、不況の中でも経済は必ず回復します。相対的に安過ぎるものは買われますし、そこから経済が回るからですね。

実際に安過ぎるものは買われましたし、経済も回りましたね。当時では想像もつきませんが壊滅的ダメージを受けた爆損モービルも復活しています。

山崎式時計は15年くらい見てますが結構有効なので、もし良かったら画像保存しておいてお守り代わりにお使いください。笑

山崎式景気時計

 

3月末の老後資産状況|2000万円を切ったけど悲観的ではない

2020年3月29日の記事。

2019年末に老後資産が2000万円を超えたものの、あっけなく割れました。暴落はいきなりやってくると書いていたらホントに喰らった…とかも書いてましたね。

一撃で200万円くらい損してるのですが、半分以上キャッシュがあるので余裕ありそうな感じっぽい。記事を見るとこんなことが。。

管理人が余裕なのは現金比率の高さ。

もし今回の急落が怖いと思った方は、株式だけでなく貯金も含め資産全体での状況を見ると安心できることが多いと思います。

 

もし、これから不況に突入するなら歴史的には買い場であることが多かったのも事実。

そういった意味では「つみたてNISA」というのは個人が資産形成していくのに最適なツールと思います。

歴史的な買い場でしたが、一瞬で終わっちゃいましたね。あと、何だかんだで現金比率は大切かな、と。

 

4月の海外ETFを早くも購入。ざっくり2000ドルくらい買いました

2020年4月2日の記事。

お安くなってることもあり2000ドルとか買ってました。当時はまだまだ二番底を警戒しながらの購入だったようです。

長期不況入りしそうだけど下がったらまた買う、みたいなことを書いてましたね。

 

 

このあと急速に相場が回復したのは皆さんご存知の通り。

結果として管理人もコロナショック時に買った恩恵をうけることができました。

とはいえ、暴落の最中にノー天気な未来を想像できたわけではなく、けっこう長期低迷したら嫌だなぁ、とか思って買っていたようです。

何だかんだで、つみたてNISAが庶民の資産形成には最適なんだな、とも実感しました。非課税枠を保持したいというのは続ける動機としてはめちゃ強いので。

 

当初、思っていたより文字が増えちゃったので、ここらへんで終わります。

おわりに|コロナショックから早二年。次の暴落も生き残りましょう

幻想的な鹿

管理人が歳を取っているからかもですが、月日が経つのはあっという間ですね。あらためて人類の生き残る力も感じる一年だったようにも思います。

これから信じられないような暴落が来るかもですが、一緒にコツコツと頑張っていきましょうね。しんどい暴落がきたら、また色んな続ける重要性も発信していきますので。

お読み頂きありがとうございました。

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何だかんだで暴落と向き合うのに最強の一冊はコレだと思っています。管理人のブログや投資行動はほとんど敗者のゲームでできていますね。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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