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グッバイVT?東証で全世界株式ETF(信託報酬0.0858%)爆誕

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三菱UFJ国際投信が新しいETFを設定しました。

MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信という商品で、東証で買えるETFになります。

 

驚くべきは信託報酬で0.0858%とみんな大好きVTよりも低コストなこと。

外部リンク【2559】MXS全世界株式【略称】パンフレットPDF

※リンクは新しいタブで開きます

 

記事内容はMXS全世界株式のかんたんな紹介になります。

 

投資信託はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)で、配当金が欲しい人はMSX全世界株式で良いような世界がやってきそうです。

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クッバイVT?東証で全世界株式ETF(信託報酬0.0858%)爆誕

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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を運用している三菱UFJ国際投信なので、マザーファンドは同じものでしょう。

上場予定日は2020年1月9日となります。

 

海外ETF、国内ETFを合わせてもETFでの最終兵器となる可能性がありますね。

投資信託はもはやオール・カントリーという状況。

最終兵器eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)これ一本で投資終了

※リンクは新しいタブで開きます

中身とかは上記リンクを読んで貰えると嬉しいです。連動指数はMSCI AWCIと全く同じなので。

 

eMAXIS Slimシリーズを見ていると後追いのイメージが強かったのですが、ここにきてETFでは先手を売ってきた感じ。

日本のバンガードになりたい、みたいなことを言っていて「そりゃ無理だろう」と思っていたのですが、案外本気なのかも知れません。

少なくともやっている事はめちゃ本気です。

 

今までは最強の全世界株式はVTと思っていましたが、国内で買うことができて円建て。しかも超低コスト。

海外ETFはもはや一部のマニアックな人たちが使うツールになるのかも知れません。

 

とはいってもVTはまだまだ強みがあり下記のポイントです。

  • 圧倒的な純資産
  • バンガードという安心感
  • NY市場という世界一厳しい環境

運用額は13億ドル(1300億円以上)と世界3大運用会社の一角であるバンガードはまだまだ圧倒的です。

もともとVTの経費率は0.3%程度でしたが、徐々に切り下げをして現在の0.09%になったので永久に持ち続けるなら安心感は違いますね。

またアジアの一国である日本よりも、世界中で取引されており上場の徹底管理や流動性においても差があります。

 

しかし管理人が海外ETFをはじめた当時はVTやAWCIすら登場していなかったので時代を感じますね。

少なくとも投資環境という面ではもはや本場アメリカと比べても同じレベルか、下手すると良いのではと思います。

 

おわりに|まだまだ投資環境は良くなっていくのかも

2018年、2019年と驚くような投資信託が登場しました。

最後にビックリETFが出るとは思いもしませんでした。笑

 

外国株式に投資した時の二重課税も2020年より改善されるという話も出ています。

2020年はさらに投資環境が良くなるかもと思うとワクワクしますね。

外部リンク日本証券業協会|資信託等の二重課税調整制度開始のご案内PDF

 

今後はもしかするとVYMBNDのような商品も出てくるかもしれません。

将来は管理人の「じぶん年金」も海外ETFではなく国内ETFを使っているかも。

やることはコツコツ投資で変わりはないので、焦らず淡々と一緒に続けていきましょうね。

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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