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長期ウォッチ用の投資信託が約定。バランスファンドと全世界株式を見守りたい

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インデックス投資をしていると、色々な投資に目移りをしてしまいますよね。私も同じです。

自分自身では、つみたてNISAの主軸をeMAXIS Slim米国株式一本に絞っていますが、全世界株式もバランスファンドの8資産均等型も気になります。

記事内容は余剰資金で購入した長期ウォッチ用の投資信託のお話しです。購入日、金額を合わせたので、実際の差が長期保有後に分かるようになりました。
購入したのは下記の6商品です。分かりやすく各1万円の投資です。

ウォッチ銘柄完成20190125

国内債券インデックス以外はどれをメインに据えても十分な商品です。

オーソドックスではありますが、それぞれに違いがあるので簡単な特徴も合わせてご紹介いたします。

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長期ウォッチ用の投資信託6選

上記、6選に各1万円ずつを同じ日に買い付けを出しています。各商品の事について書いた記事へリンクしています。

約定日に1日程度のズレがあるものもありますが、大した差にはなる暴落等は無かったので良かったです。

 

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

バランスファンドの一番人気商品だと思います。

新興国の債券やリートが入っているが個人的な好みとは合わず、メインで購入を考えていません。しかし投資に悩むくらいなら、これ一本というのは悪くないかと。

 

eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)

国内株式・先進国株式・新興国株式を三等分で保有するという変わり種。

考え方によっては、2018年のように低くなり過ぎた新興国株式を買ってファンド内でリバランスをしてくれるのは魅力です。

リスク/リターンの面からも、単純な全世界株式よりも優れているとパンフレットには書いています。

 

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

王道中の王道です。全世界の株式へ投資をします。上の3地域均等型との差がどれくらい出るか楽しみです。

株式100%の投資信託で悩むなら、これ一本で全て解決します。海外ETFに本家ACWIがありますが、それより信託報酬が安いという恐るべき投資信託です。

 

eMAXIS Slim国内債券インデックス

誰も見向きもしない国内債券インデックスです。買う意味あるの?と思う人も多いと思いますが、将来のお楽しみです。

金利が上がると基準価額が下がりいます。現在、明るい未来は見えませんが、それを乗り越えた先を見てみたいです。

 

ニッセイ・インデックスバランスファンド4資産均等型

当ブログ一押しの投資信託です。華やかな商品ではありませんが、地味にリスクも抑えつつ株式のリターンも狙えます。

過去は将来を保証しませんが、その実績は折り紙つきです。上で選んだeMAXIS Slimシリーズとの比較が楽しみです。

 

楽天・インデックス・バランスファンド(均等型)

楽天がバンガード社と組んで販売している商品です。

全世界株式に半分、全世界債券に半分という究極的に分かりやすい商品なのですが、売れ行きは悪いです。債券部分が為替ヘッジありという、少し変わった構成が功を奏すか楽しみです。

ニッセイ4資産均等型との比較も楽しみです。

個人的にはニッセイ・バランスファンド4資産均等型に頑張ってもらいたい

手の平で景気循環

伝統的な4資産を均等に保有するという分かりやすい商品です。

その実績は過去において10年保有をして損を出したことが無いという無双っぷりです。

関連記事4資産均等型の単年勝率は8割、10年運用だと無敗!ニッセイの時代がきた

日本株式に将来を見いだせない、25%も不要という人も多いかも知れませんが、それをいうとアメリカを除いた先進国の成長も似たようなものでは、、、という矛盾も生じます。

長期投資において暴落は避けられないので、4つの資産と自動リバランス効果で結果としてリターンが良かった、という未来を期待したいです。

 

まとめ|結果は10年後のお楽しみ

  • 余剰金で自分が気になる投資信託を6つ選んだ
  • 投資金額は各1万円、買付日は全て同じ
  • それぞれメイン商品として保有できるものが中心だが微妙な差はある

結果は10年後くらいの楽しみにしておきます。10年は決して短くはないですが、長すぎるという時間でもありません。

2008年9月16日1306購入

リーマンショックの時から保有しているものもあるので、余程お金に困らない限りは残っていると思います。

 

関連記事です。

生活での余剰金は運用で働いて貰う。投資信託が最適な理由も説明します

もともとは余剰金を長期で働いてもらう事が目的でした。現在は長期ウォッチ用に変わっています。目的が変わりましたが、運用自体は細く長くでも続けていきたいと思います。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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