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収入の8割で暮らすのは無理?物価高の2026年にななし家の家計を考える

お金と投資
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以前、「収入の8割で生活するのを意識していました」という記事を書きました。

やることは単純です。

入ってきた収入の20%を先に取り置く

残った80%で生活する

取り置いた20%を貯金や投資に回す

節約術いうてるのに、ただ先にお金を避けているだけやんけ、と思うかも知れません。

まぁ、実際その通りなんですが資産形成にはバチクソ効果がありました。

管理人は年収300万円の非正規時代から80%生活を続けたおかげで今の資産に至ります。リーマンショックで給料カット、ボーナス無しのときはハイパーしんどかったですが。。

 

それでも大きく家計が壊れなかったのは、最初から収入を全部使う前提で暮らしていなかったことが大きかった気がします。

さて、物価高が続く2026年でも「収入の8割で暮らす」は通用するのでしょうか。

現在のななし家を例に、久しぶりに考えてみます。

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物価高の2026年、収入の8割で暮らすのは無理?

まず、物価が上がっていると感じるのは気のせいではありません。

総務省の消費者物価指数によると、2026年8月の総合指数は前年同月比で1.9%上昇。生鮮食品を除いた指数も1.7%上昇しています。

また、家計調査では2026年7月の二人以上世帯の消費支出は、1世帯当たり30万1,245円でした。

出典:総務省統計局「消費者物価指数」、総務省統計局「家計調査」

統計上の数字は世帯構成や住居費で大きく変わるので、そのまま自分の家庭と比べる必要はありません。

とはいえ、スーパーで買い物をすると、以前と同じ金額ではカゴの中が寂しい。。外食も旅行も高い。電気代だけでなく、子どもが大きくなるほど食費や教育関係のお金も増えていきます。

昔と同じ生活をしているだけなのに、勝手に支出が増えていく。

30年くらいデフレを生きてきたのでインフレがこんなにしんどいとは思いもしなかったです。。マジで投資をしてなかったら、かなり絶望してた予感。。

 

2026年のななし家は8割で暮らせているのか

結論から申し上げますと、毎月の給料だけを見れば8割生活はできていません。

現在の管理人は50歳、一馬力で妻と子どもの3人暮らし。毎月の手取りは25~26万円くらいで、生活費もざっくり25万円ほど。

生活費の管理を妻に任せているので詳細は分からないのですが、今のところ少し残る感じのようです。

(夫は)労働すれど(お金は)管理せず。

専業主婦家庭では必要な言葉かも。。

少し前までは月20万円くらいで生活できていましたが、物価上昇と子どもの成長もあり、今はそこまで低く抑えるのは厳しくなりましたね。

もし残業がなくなって手取り25万円になったら給料のほぼ100%を使っている計算。

昔の管理人が見たら「8割生活はどこへいった」と怒りそうですw

ただし、年間で見ると少し違います。

2026年夏のボーナスは手取り約40万円。そのうち20万円をNISA準備金として取り置き、妻への使途不明金や旅行費などにも振り分けています。冬も同じように20万円を投資へ回す予定。

毎月20%を先取りするのは難しくても、ボーナスを含めた年収単位で貯蓄・投資枠を確保することは続けています。

昔:毎月の収入から20%を先取りする
現在:毎月の生活を無理に削らず、ボーナスを含む年間収入から投資額を確保する

 

もちろん、これで年間でも20%を貯められている、という話ではありません。形は少し変わりましたが、入ってきたお金を全部使わないという基本は同じです。

 

8割にこだわって家計を苦しくする必要はない

収入の8割で暮らすと聞くと、絶対に20%を貯めなければいけないように感じる人もいるかも知れません。しかし、子育て中、住宅ローン返済中、収入が減ったときなど、どうしても無理な時期はあります。

そういうときに食費を削り過ぎたり、家族との楽しみを全部なくしたりする必要はありません。

管理人も今は、毎月の給料から無理に5万円を抜けば普通に家計が赤字になります。(足りない分は資産を取り崩したり、運良く副業で利益があればそれを使うなど。)

なので、まずは黒字生活をしながら、余剰金を投資などに回すのが重要。

 

大切なのは8割という数字そのものではなく、少しでも余力を残せる家計を作ることだと思います。

  • 余裕がある人は収入の20%
  • 子育てなどで支出が多い時期は10%
  • 苦しいときは月5,000円でも良い
  • 毎月が無理ならボーナスから取り置く

ゼロか100かで考えず、続けられる数字を決めれば十分かな、と。

 

2026年版「収入の8割で暮らす」ためにやること

 

1.まずは毎月1日から末日までの支出を把握する

昔の記事でも書きましたが、家計は給料日基準より、毎月1日から末日で区切るほうが分かりやすいです。

細かな費目を完璧に記録する必要はありません。生活費口座やクレジットカードの引き落としを見て、「うちは月にいくら必要なのか」が分かれば第一歩として十分。

 

2.小さな我慢より固定費を確認する

物価が上がったからといって、食事を極端に減らすのは長続きしません。

先に確認したいのは、住居費、通信費、保険、車、使っていないサブスクなど。毎月自動的に出ていくお金は、一度下げると効果がずっと続きます。

ただし、すでに格安SIMを使い、保険も見直し、無駄な契約もない家庭は、それ以上削れないこともあります。

その場合は、節約不足ではなく「もう十分頑張っている」可能性も考えましょう。

 

3.年間で貯蓄率を考える

毎月の収入だけでは赤字ギリギリでも、ボーナスや臨時収入を含めれば年間で余力を作れる場合があります。

ななし家も現在はこちら。毎月のNISA満額などは無理ゲーですが、夏冬のボーナスから各20万円を確保する予定です。

年間40万円なら月平均で約33,000円。派手ではありませんが、15年続けば元本だけで600万円です。

庶民の資産形成は、こういう地味な積み重ねで良いと思っています。

 

4.家族との思い出まで削らない

最近は、資産を増やすことと同じくらい、家族とお金を使うことも大切だと感じるようになりました。

子どもと一緒に旅行できる期間は意外と短いです。管理人も沖縄旅行のレンタカー代を見て「高っ」となりましたが、資産形成のために全部やめるのも違うかな、と。

将来の安心を作りつつ、今しかできないことにも使う。

50歳になった今は、このバランスを大切にしたいですね。

 

5.削れないなら収入側も考える

固定費を見直しても余力が出ないなら、節約だけで何とかしようとしないことも大切です。

残業、副業、転職など簡単に言うな、という話ではあります。管理人も50歳の零細勤務なので、収入をポンと増やせる魔法があるなら教えて欲しいw

ただ、家計を月1万円削るのと、手取りを月1万円増やすのは効果としては同じです。

節約で健康や家族の時間まで削るくらいなら、使っていない物を売る、ポイントを生活費へ回す、ボーナスの一部だけ先取りするなど、収入側を含めて広く考えたほうが続きます。

不用品の売却などは毎月続く収入ではありませんが、家計が厳しい時期の助けにはなりますね。

節約の目的は生活を苦しくすることではなく、未来の選択肢を増やすこと。ここは忘れないようにしたいですね。

 

おわりに|8割生活は家計を守る「余白」を作る考え方

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というワケで、2026年のななし家が収入の8割で暮らせているかを確認してみました。

結論は、毎月の給料だけなら暮らせていません。

ほぼ10割使っています。(株クラ失格ww)

しかしボーナスを含めた年間収入で見ると、投資や貯金に回すお金は何とか確保できています。

8割が無理なら9割でも良い

毎月が無理なら年間で考える

入ってきたお金を全部使わず、少しだけ未来の自分へ残す

収入の8割で暮らすというのは、苦行のような節約をする話ではありません。

給料カット、失業、病気、家電の故障。生きていると何が起こるか分からないので、家計に少し余白を作っておく考え方です。

物価が上がって昔より難しくなりましたが、できる範囲でコツコツ続ければ良いと思います。

管理人も月収だけでは8割生活できなくなったので、読者様と同じく試行錯誤中ですw

無理のない範囲で、ともに頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理をしております。プロフィールは「ななし」で。

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