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どっちから売る?オルカンとS&P500半々持った場合の出口戦略(個人的使い方メモ)

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管理人がブログを始めたときは米国株が人気でしたが最近ではオルカンのほうが押している気がします。私も新NISAはオルカンで埋めますし。。

さて、管理人はオルカンとS&P500をETFで半々くらい保有しています。

似たような状況の人も多いのかも。。

 

管理人の保有状況などはこちら。

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2024年1月22日早朝時点

  • 2558(S&P500ETF) 285万円
  • 2559(オルカンETF) 246万円

半々と思ってましたが、ちょっとブレがありました。。

まぁ、半々としてください。(また、いわゆる投資信託のオルカンではありませんがマザーファンドは同じだし、取り崩す考え方なので、ここらへんもご容赦を。。)

 

では、私が考えている取り崩し方を見ていきましょう。

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どっちから売る?オルカンとS&P500半々持った場合の出口戦略(個人的使い方メモ)

このETFは新NISAを毎月20万円投資で埋めていくなかで、本業+配当+副業で足りないときに取り崩していくものです。

2024年度は何とか資金を用意できており、2025年も過去に買ったオルカンなどがあり、使うとすれば2026年以降になる予感。

 

さて、新NISAを埋めるお金が足りないとき、どちらを崩せば良いでしょうか?

もちろん正解はありません。

半々ずつ、というのはベターかも。

 

管理人は儲かっている強いほうを売って現金化して半々にしたあと、均等に売って新NISAを埋めるのに使おうと思っています。

 

理由としては、

伸びているほうが取り崩したときに手元に残っているリスク資産が少しでも多く残るから。

逆に弱いほうを切ってしまうと、どんどんリスク資産を切り減らすことになるので。

 

たとえば2年後に50万円不足していたとします。

そのときに

S&P500が350万円

オルカンが300万円

だとすると、まずはS&P500を50万円売却して両方を300万円に合わせます。

 

もし120万円足りていない場合は、

S&P500を50万円売却して両方300万円に揃えたあと、それぞれ35万円ずつ売却して120万円(50+35+35)を用意する、という感じ。

 

すると

S&P500 265万円

オルカン 265万円

となります。

 

さらに翌年は不況が来ていて、株価も下がったとします。

まぁ、これはこれでオッケイです。なぜなら利確して支払う税金も減るし、NISAを安く仕込めるチャンスだし、持ってるリスク保有量は変わらないのであまり気にする必要ナシ。

まぁ適当に

S&P500 180万円

オルカン 200万円

としましょうか。

 

新NISAを埋めるのに足りないお金は100万円とします。

その場合、オルカンを20万円売却して、180万円に揃えたあと、それぞれ40万円売却して100万円を用意する、という感じですね。

 

そうしたら

S&P500 140万円

オルカン 140万円

というリスク資産を保有したまま1年を放置して、翌年の不足額を待ちます。

1年後にはどちらかに差がつくでしょうけど、取り崩すときは同じです。大きめの調整がきた翌年なので上がってたらラッキーだなぁ、とか思って過ごします。

 

年間240万円を埋めるというのは難易度高いのですが、

本業 40万円

配当 20万円

副業 60万円(ポイ活など含む)

くらい用意できるとすると、年間不足額は120万円くらいになるので、わりと2558と2559を取り崩すだけでNISAを埋めることができるんじゃないかな、と思っています。

 

年240万円埋めていけば頑張るのは7.5年だけ。

そのうち2年分は何とかなる資産があるので、実質5.5年分を2つのETFで埋めることができれば良い感じ。

120万円×5.5年=660万円

これくらいだと、今530万円くらいのリスク資産が2年で10%ほど上がってくれたら、税金支払いは諦めるとして、現金からの手出しはあまりせずに埋めることができるかも。。

もちろん2024年から2028年まで株価半減で死にそうな期間が来るかもですが、そのときはETFも無税で乗り換えできるし、キャッシュ大放出してリスクを取りにいく機会なのかも知れません。あとは神様にお祈りして気絶です。(代わりに失業しないよう本業で実績出して頑張らなきゃ。)

 

さて、これは私が新NISAを埋めるためにS&P500ETFとオルカンETFを乗せ換えるときの考えですが、オルカンもS&P500も持ってしまっている人が老後取り崩す際の参考になったりしませんでしょうか。

どっちが儲かるかはそんな大切では無く、逆算して、ざっくりどれくらい金額が使えるか、または年金を入れて生活費が不足するのか、といった情報のほうが大切だと思うのです。

で、一度保有したリスク資産は下がったときはダメージ受けますが、老後は思ってるより長いし、暴騰期に当たったときはアホみたいに資産が増えます。

そのときに儲かっているほうを少しずつ利確して取り崩していく、というのはわりと良いんじゃないかな、と思いました。(買い向かうときは弱いほうを多めに買う、の逆パターンですね。)

 

もちろんコレが正しいかどうかは別として考えの一つになれば嬉しいです。

ちょっと記事タイトルと書いてる内容がズレてるかも知れませんが、今日はオルカンとS&P500半々持った場合の出口戦略というお話でした。

積み立てるときがコツコツなら、取り崩すときはゆるゆるくらいが良いんでしょうね。お互いゆるゆる取り崩せるよう頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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