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ニッセイAMの信託報酬引き下げが意味するもの

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ニッセイAMの<購入・換金手数料なし>シリーズが信託報酬引き下げになりました。

信託報酬の引き下げは確実なリターン向上に繋がります。(指数ー実質コスト=リターン)

数少ないフリーランチなのでこれは嬉しい限りですよね。

 

信託報酬引き下げの商品はこちら。

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知ったのはなまずんのtweetです。

これにより、たわら先進国株式、eMAXIS Slim先進国株式と同水準になります。

ちなみにしんたろうさんの記事だと先進国株式クラスのなかでは実質コストが最安になるとのこと。

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出典:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式、TOPIX、日経平均、新興国株式の信託報酬引下げ! eMAXIS Slim、たわらノーロードに対抗。

 

さて、ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズの先進国株式は通算7回目のようです。

eMAXIS Slimシリーズの徹底対抗とは違い、ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズは自律的にコストを引き下げていきます。

これは数ある投資信託のなかでも異色の存在でして、ファンドオブザイヤーでも上位にくるのはニッセイへの信頼感や応援したい人が多いからでしょう。

 

管理人は子供が生まれたとき、15万円をSMTダウ投信、15万円をニッセイ先進国株式でプレゼントしました。当時は信託報酬0.25%だったので感慨深いですね。

今はジュニアNISA埋めるため、売ってオルカンにしちゃいましたけど。。

ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズがあったからこそ、今の超低コスト投信があり、オルカンもある、と感謝でもあります。

 

また、ニッセイAMが素晴らしいところは、<購入・換金手数料なし>シリーズだけでなく、他の商品も継続的に信託報酬を引き下げています。

どこかのe●AXIS FATシリーズに聞かせてあげたいところ。

 

ニッセイAMについてはりんたろうさんがブログで熱く語っています。ニッセイAM好きな人はこちらのブログもどうぞ。

外部リンクニッセイAM「購入・換金手数料なし」シリーズ4ファンドが信託報酬を引き下げ

※リンクは新しいタブで開きます

 

最後にニッセイ先進国株式の純資産推移を見て終わりにしましょう。

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市況によってデコボコはありますが、しっかり純資産が積み上がっていますね。

2015~2016年、2017~2019年、2021~2023年の株価が伸びないときも純資産は増えており、積立投資がしっかり行われているのが分かります。

 

さて、短いのですが今日のまとめ。

  • ニッセイAMはeMAXIS Slimと違い自律的に信託報酬を引き下げている
  • <購入・換金手数料なし>シリーズだけでなく他の投資信託も同様

ここらへんのユーザー至上主義を私たちも見習っていきたいですね。投資業界だけじゃなく、他の業態でも通ずるものがあると感じました。

 

今日はニッセイの信託報酬引き下げが意味するもの、というお話でした。

ニッセイ先進国株式の純資産推移のように私たちもコツコツ積み上げていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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