2022年も株価&為替激動の半年が過ぎました。
米国株の下落が続き、ロシアのウクライナ侵攻、止まらないインフレ・・・
どうなるか分かりませんが、資産形成は淡々と続けたいところ。。
さて、管理人は3ヶ月に一度、老後資産の状況をチェックしています。
人の資産状況って気になる人は多いかと思います。私は気になる方なので。笑
記事内容は、老後資産の状況を書いたものです。好調だった2019年あたりの資産ともちょっと比較しています。
株高が続いているのでログを取っておき後日のネタになればとも。笑
管理人のリスク許容度などが参考になれば幸いです。
リスク資産の状況
ほとんどのリスク資産は楽天証券に集まっています。
海外ETFが主力で、つみたてNISA、国内株式(ETF)などが続きます。海外ETFだけで1000万円くらいあるので最近は100万円くらい余裕でブレるようになってきました。
外貨MMFは分配金をプールしている分ですね。
預かり金が450万円とそこそこな金額ですがオルカン積立の原資なので無いも同然です。600万円貯まったら別口座に移転しようかな、と。(月10万円×5年分)
ここに無リスク資産(暴落対策費等)が入ることで大体のポートフォリオを把握しています。
2022年6月25時点でのポートフォリオ
リスク資産が増えすぎていたので3月にリバランスをしました。けっこう理想的なカウチポテトポートフォリオではないでしょうか。
未来は誰にも分かりませんが、株価が高値更新を続けてもラッキー、しばらく下落相場が続いても安く買えるだけのキャッシュも用意しているのでラッキー。
心の平穏を保てるお気楽ポートフォリオです。
直近では下記3つをリバランスで売りました。
残しておいたら儲かったかもですが、そんなことより生き残ることと自分が続けやすいことが大切な気がします。
関連記事リバランスで216万円現金化しました【失敗か成功か。2022年3月ログ】
関連記事リバランス|コロナショックで拾ったVTIを全部売りました
関連記事【リバランス報告】HDV(一般NISA)を完全売却しました【気分スッキリ】
ただ、過去の資産がほとんど一般口座での海外ETFなので売れる手持ちが無くなりました。
税金もたっぷり取られるしで悩み中です。
まぁ、そこそこキャッシュもあるので、リスク資産をコツコツ積み上げていく、で良いのかも知れませんけど。
けっこう売るのが難しい、という声を聴きますが慣れたらカンタン。下記が参考になれば幸いです。
関連記事リバランスで株売るのって勇気いりますよね?→売り注文出してたら超カンタン
リスク資産と無リスク資産の金額
- リスク資産:17,502,987(18,748,688円)
- 無リスク資産:18,694,732(15,562,513円)
- 合計:36,197,719(34,311,201円)
※()は2022年3月の数字。
株価は下がりましたがリバランスのおかげでトータルは大きな被弾無しでした。地味に配当でも年20万円以上増えるので助かっています。
株高と副業の調子がよければ50歳までに4000万円が見えてきそうですが現実はそんなに甘くないでしょうね。
株式受難の時代もあるでしょうが、それもバイアンドホールドで乗り越えて老後に1.5倍くらいになっていると嬉しいなぁ、と。
つみたてNISA買い増しをしていくので5000万円が見えてくるかも。
参考|2019年12月末の金額
過去の記事を探したら一昨年末の金額が出てきました。
- リスク資産:9,689,585円
- 無リスク資産:11,315,105円
- 合計:21,004,690円
2年で1500万円増えたというのは低収入、一馬力のふところ事情から考えると大きいですね。
リバランスで現金化してたのをコロナショックに突っ込んだ株式のおかげではあります。結果としてリスク資産が積み上がり過ぎたので今はブレーキを踏んで安全運転。
2021年は副業がバグった数字を出したり株価もバグっていたりと、資本主義の恩恵を感じた一年となりました。半面、2022年からは試される相場になりましたね。
今後もリスク資産と無リスク資産の比率をみておけば焦ることはないかな、と。長期投資の後半入口なので焦らずのんびりいきます。
リスク資産と無リスク資産の推移
年度 | リスク資産 | 無リスク資産 | 合計 |
2022年6月 | ¥17,502,987 | ¥18,694,732 | ¥36,197,719 |
2022年3月 | ¥18,748,688 | ¥15,562,513 | ¥34,311,201 |
2021年12月 | ¥17,206,164 | ¥14,819,187 | ¥32,025,351 |
2021年9月 | ¥15,595,946 | ¥14,221,046 | ¥29,816,992 |
2021年6月 | ¥14,886,716 | ¥13,869,110 | ¥28,755,826 |
2021年3月 | ¥14,037,447 | ¥12,542,253 | ¥26,579,700 |
2020年12月 | ¥13,741,763 | ¥10,913,969 | ¥24,655,732 |
2020年9月 | ¥12,069,386 | ¥10,649,739 | ¥22,719,125 |
2020年6月 | ¥11,089,775 | ¥10,521,286 | ¥21,611,061 |
タラレバですが、リバランスをせずにリスク資産に全部突っ込んでいたら、もう少し資産は増えていたと思います。
とはいえ、これくらい増えていれば十分な気もしますね。
高いときに株式を売っておき、安くなったら買い戻す。わりとカウチポテトでも資産増えてるのとメンタル安定は良かったです。
ただ、今後はポートフォリオを買えていくかも。
今後はポートフォリオを変えるかも
今回はリバランスをして半々にしましたが・・・
転職をしたので老後資産はあまり伸びません。。副業をして貯めたキャッシュはオルカン積立600万円に消えました。(まだ足りてないのでもう少し頑張ります。)
今後は副業収入があるときに国内ETF(2558、2559)が増えていく感じでしょうか。
大きくポートフォリオが変わらないように見ていきたいですが、オルカン積立、つみたてNISAなどでリスク資産が増えていくのは止められません。
個人的にはこんな感じになったら、投資も労働もしなくて良いかな、とも。
- 海外ETF 1000万円
- 国内ETF 1000万円
- オルカン 1000万円
- つみたてNISA 1000万円
- キャッシュ 1000万円
配当+副業でゆるい生き方は見えてくる?
(つみたてNISA+オルカン+キャッシュは老後取り崩し用)
今から1400万円はさすがに草wwという声もありそうですが、海外ETFが1100万円、国内ETFは380万円くらいあります。
- 海外ETFからの配当再投資
- 国内ETFは副業でコツコツ買い増し
- 低迷用に貯めてるキャッシュ300万円で買い向かう
とか、やってると10年くらいしたらクリアできる気がします。副業で毎年100万円は無理だけど株価低迷と暴騰があればワンチャン…
カウチポテトどころじゃなくなってるけど、その頃には登場しているであろう債券ETFを多めに入れたら解決する気がします。
ETFは配当を使っていても投資元本が成長してくれるのも嬉しい点ですね。
しばらくはオルカン積立をしてるので、これが終わったら2558(S&P500ETF)と2559(全世界ETF)をまた買っていきます。
おわりに|リバランスもしたし景気低迷でも焦らず続ける
2022年第2四半期は思ったより資産は下がらずでした。
どういった状況でも楽しめるとは思うのですが、株式の上げ下げに付き合っていたら疲れるので普段は忘れるくらいがちょうど良いですね。
積立投資も日々のお仕事があってこそ。
管理人のように仕事が無くならないよう、読者の皆様におきましては「いのちだいじに」で乗り切って貰いたいところ。
ちょっと市場が不安定な時期が続きそうですが、ゆっくり資産形成していけたら思っています。
お互い焦らず頑張りましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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2018年より本業、副業を頑張りました。二つ頑張れば、どちらかが失敗しても、もう片方があるというのはメンタル安定に役立っています。
昔は投資だけで何とか解決しようとしたのですが無理でしたね。
人生100年時代を考えると一生続けられる仕事ができる人はホント限られているのでしょうし。
管理人が気持ちを切り替えて副業などを始めたのは読書の影響が大きいです。また副業が上手くいっているのも過去の読書量のおかげか、と。
とはいえ、最近はブログで忙しいので耳読書に切り替えています。Audible30日「無料」キャンペーンをしているので良かったらお試しください。
これからの時代、知識は武器になると思っています。
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