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目に見える不労所得=配当金があるから長期でのんびり投資している

手を広げた女の子 お金と投資
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投資をするのは長期投資が重要という話を良く見たり聞いたりしますよね。私も同じように思っており、淡々と15年間以上インデックス投資をしています。

とはいえ、長期投資ってあまり実感ができませんよね。投資信託だと特に数字とチャートくらいしか見えないのも大きいと思います。

 

記事内容は、長期投資をしていると目に見える配当金は案外大きな効果があると実感をした、というものです。

 

現在貰っている配当金の状況を含めてご紹介します。

税金の繰り延べ効果を考えると投資信託の方が有利ですが、その差はあまり大きくないので続けられることが大切かな、と。

 

実際に税金がどれくらい引かれているかも合わせて見てみましょう。長期投資を続けていくうえで参考になれば幸いです。

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のんびり投資をしていると貰えてた配当金|2021年1~5月度

お金を生み出すキャッシュマシーン

ずらーっと表で見てみましょう。

入金日 銘柄 数量 受取金額
2021/5/12 SPAB 114 4.38
2021/5/11 BND
米国総合債券
76 7.13
2021/5/7 MO 10 6.2
2021/4/12 BND 76 10.88
2021/4/12 SPAB 114 4.5
2021/4/5 KO 70 21.09
2021/4/2 ARCC 23 6.61
2021/4/2 HDV
米国高配当株
140 143.37
2021/4/2 IJR 40 7.64
2021/4/2 VDC 5 3.47
2021/4/1 VB 20 8.09
2021/3/30 VT 340 61.73
2021/3/29 VYM
米国高配当株
91 42.86
2021/3/26 SPYD
米国高配当株
170 77.58
2021/3/17 MCD 20 18.52
2021/3/9 SPAB 114 4.45
2021/3/8 BND 76 7.05
2021/2/9 SPAB 114 4.48
2021/2/8 BND 76 7.6
2021/1/13 MO 10 6.19
2021/1/5 ARCC 23 6.63
2021/1/5 VB 20 12.83
2021/1/5 VTI 46 25.82
2021/1/4 BND 76 16.8
合計 515.9

買ったあとは何もしていないのに500ドルも不労所得が貰えると嬉しくなりますね。月100ドル弱=1万円と考えるとやはり大きい。

追加投資をしながら20年かけて3~4倍になれば、老後に月5万円の配当というのは現実的なセンになってきた気がします。

 

投資信託の場合、課税されずファンド内で再投資をしてくれるので長期で持つには有利です。課税の繰り延べ効果といわれますね。

 

とは言っても、いつかくる解約時に利益があった分は課税されるので、個人的には配当金の利回りが3%程度であれば大きな差は感じないので海外ETFを好んでいます。

投信の課税繰り延べ効果

3%の横ラインを見ると管理人は許容範囲

関連記事投資信託の税金繰り延べ効果は大したことがない【私は海外ETFの配当再投資でいく】

※リンクは新しいタブで開きます

 

ただし、20年間の非課税期間がある「つみたてNISA」は長期投資には大きな効果がありますね。

楽天証券で、楽天カードblank決済をするとスーパーポイントが1%貯まります。貯まったポイントで投資信託を買い付けできるので、実質1%多く買えます。

関連記事楽天カードで投信積立にポイントが付きます。尋常じゃなくお得です

※リンクは新しいタブで開きます

 

長期投資をするなら圧倒的に「つみたてNISA」をオススメします。管理人の海外ETFや配当金というのは老後に対するプラスアルファみたいなものかも。

 

海外ETFの配当でけっこうな税金を支払っている

投資信託からだと見えにくいですが、海外ETFはリアルにお金が見えます。2021年に入っての配当金と支払った税金です。

 

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画像が小さいので、文字で捕捉をします。701.37ドルに対し受け取った金額は515.9ドル。納めた税金は185.47ドルです。

180ドルあれば美味しいものを食べたり生活が楽になりそう。。

しかし、働きもせず年4回ほど勝手に振り込まれているのは有難いかぎりですね。(米国株は年4回配当が多い)

普段はメールが嫌いなのに配当金お知らせメールだけは別腹。やはり現金というのは長期投資のモチベーションになります。

 

着実に不労所得は増えている

ブログを始めるまで配当について意識をしていませんでした。ちょっと振り返ってみたのでログを残します。

年度 税引後受取額(ドル)
2008年 16.26
2009年 159.75
2010年 167.02
2011年 256.21
2012年 320.34
2013年 410.19
2014年 784.19
2015年 949.27
2016年 961.89
2017年 1,041.91
2018年 1,417.59
2019年 1,361.59
2020年 2,044.25
2021年 515.90※4ヶ月分

ところどころ停滞していますが順調に伸びていますね。今後は意識していきたいと思います。

 

グラフにするとこんな感じ。

 

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何だかんだで続けることが一番大切なのかも知れませんね。

リーマンショックで投資をやめていたら今の配当はありませんし、チャイナショックなどで資金を一時避難していても同様でした。

少しずつですがポケットにお金を入れてくれる資産を増やしていこうと思います。

関連記事ベストバイストック2019|VYMは私のポケットにお金を入れてくれる素敵な資産

※リンクは新しいタブで開きます

 

おわりに|目に見える不当所得=配当金を増やしていこう

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まだまだ先は長いので、ゆっくりと育てていって老後に配当金だけ自由に使っていきたいです。

私は古くから投資をしていて、当時は圧倒的に海外ETFの方が信託報酬が安い時代でした。

 

現在であれば、つみたてNISAやiDeCoで運用をして、非課税期間が終わったら海外ETFに乗り換えるという選択肢があります。サテライトとして少額の運用も楽しそう。

ドル建ては良く分からんので、日本円で【不労所得】を受け取りたいという人にはPayPay証券blankがおすすめ。1,000円単位でVYMとか買えますし、配当は円建てで振り込まれます。

子供さんや未来の自分へのタイムカプセルとしても楽しみですね。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

毎日更新なので通勤のおともにして貰えると嬉しいです \(^o^)/

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