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最終兵器eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)これ一本で投資終了

グローバルを手のひらにお金と投資

投資信託で資産形成を考えているけど、何を買えば良いか決められない。

そういった人は多いかと思います。

15年ほど投資をしてきている管理人は、もうeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)だけで投資完了だと思っています。

記事内容はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の紹介と、ほぼ最適解という商品が出てきた事で、サラリーマン投資家はどのように対応していけば良いかを書いています。

今まで、日本比率をどうするか。新興国の割合はと悩んでいた人は、この商品で全て解決です。

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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)とは

三菱UFJ国際投信が運用するeMAXIS Slimシリーズの最新にして最終の投資信託です。

 

ACWIという全世界の株式に時価総額比率の指数に連動するように運用をします。47ヶ国の株式に連動をし、上位85%を占めます。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の構成

出典:交付目論見書より

アメリカの割合が50%を超えますが、今後の世界情勢でどこか別の国が急成長した場合もしっかりと取り込める安心感は大きいですね。

 

楽天VTという全世界株式投信と人気を二分しております。

楽天VTは第1回の実質コストでは0.5%と嘆きの声が多かったのですが、その後は徐々に下がり傾向です。

関連記事楽天VTの隠れコストが徐々に見えてきた!これは安心して良いレベルでは?

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配当込み指数というのも良いです。投資信託を買う人に指数の連動も分かりやすく誠実です。

 

資本主義経済はおおむね経済成長に応じて、資本家にリターンを提供しています。

ピケティが提唱している資産家は益々お金持ちになるr>gという研究結果に沿うなら一択の商品です。

r>gとは?

  • r(リターン)は株式や不動産といった資産から得られる率。g(グロース)は成長、労働所得の伸び率を表します
  • 資本主義経済では、株式等の資産を持つ方が労働収入の伸びよりも高いので、資産を持つ者はますます裕福になるので格差は広がる、というものですね

全世界株式を持つ事で資産を持つ側になるという事になります。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は圧倒的低コスト

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬

信託報酬は激安の0.12%(税抜き)となっています。もちろん購入時の手数料等はありません。

既存のマザーファンドがあるので、実質コストも0.25%とそこまで高くなっていません。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)実質コスト

※スマホで字が小さい時は拡大をお願いします。

特徴的なのは純資産総額に応じて、信託報酬が下がっていく事が明記されています。

ライバル会社はよほどインパクトのある打ち出し方が必要になります。

ちなみに同じ指数のACWIですが、ブラックロック社が運用している商品にずばりACWIというティッカーコードのETFがあります。

外部リンクiシェアーズ MSCI ACWI ETF

海外ETFで買う事が可能ですが、実質コストを踏まえた経費率は0.32%となっています。

昔は0.35%以上だったと思います。少し安くなっています。

単純に考えると海外ETFの信託報酬を羨む必要は無くなりました。しかも配当はファンド内で自動に再投資をしてくれます。
ななし
ななし

まさか、こんな時代がくるとは思いもしませんでした。。

心配だった新設のMSCIジャパンの部分

先進国と新興国はしっかりしたマザーファンドがあり、現物運用でコストにも優れています。

しかし、オール・カントリーを出すに当たりMSCIという指数を使うため、日本株クラスで新しいファンドを立ち上げています。

運用初期は資産がまとまらないと、先物等の代替でコストが少し上がるかと思っていましたが杞憂に終わります。

MSCIジャパンはほぼ現物運用

ほとんど現物運用は完了しています。2019年2月11日時点で、純資産総額は13億円。現物比率は94.6%ですので安心して投資が出来ます。

eMAXIS Slimシリーズは同クラスでコスト最安を徹底している

過去の事例からですが、ニッセイ外国株式が信託報酬0.1%切りをしたところ即追随しました。

たわらノーロード全世界株式が信託報酬0.12%で登場した際も、恐ろしい速さで信託報酬を合わせてきたので、長期投資家としては心強いですね。

関連記事eMAXIS Slimシリーズ。全世界株式の信託報酬を引き下げ

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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の取り扱い販売会社

  • SMBC日興証券(ダイレクトコース専用)
  • SBI証券
  • 岡三オンライン証券
  • カブドットコム証券
  • GMOクリック証券
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • 三菱UFJ銀行
  • 三菱UFJ国際投信ダイレクト(mattoco)
  • 楽天証券

個人投資家の過半数を占める楽天証券、SBI証券ともに取り扱いがあるので嬉しいですね。

積立投資をしている人は楽天証券の方が、楽天カード決済でポイントを貰いながら再投資できるので有利かな、と。

関連記事楽天カードで投信積立すると毎月最大500ポイント貰えます。お得過ぎて使わないと損!

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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は三重課税も防げる

三重課税とは、外国株式を保有する上で、日本以外の株式を運用した際、配当金の部分は各国で源泉徴収が事前に徴収されます。

例として私が保有しているマクドナルドの配当金を使います。ワンタップバイの明細は非常に分かりやすいです。

MCD配当金

※スマホで字が小さい時は拡大をお願いします。

現地源泉徴収(ここではアメリカ)が事前に10%引かれ、更に日本でも配当金に20.315%が引かれます。これが二重課税と呼ばれるものです。

各国ごとに現地源泉徴収の率は違っており、スイスであれば35%、イギリスは0%、中国は0~10%(香港株は課税0%が多く、本土は10%)と様々です。

ざっくり全世界で馴らすと現地源泉徴収は約10%となります。

海外ETFで全世界株式(VT)を直接保有した場合、アメリカ以外の先進国で得た配当金に10%、アメリカで10%、最後に日本で20%と課税されます。これが三重課税と呼ばれるものです。

米国米国以外日本国内
海外ETF(VT)10%自動徴収後、米国の10%も課税20.315%
現物運用10%各国分のみ20.315%

先進国株式、新興国株式もほぼ現物運用ですので、海外ETFを通じた運用に比べ、支払う税金が低くなるメリットもあります。

投資信託は分配金として配当部分を出さない限り、ファンド内で再投資をしてくれるので課税の繰り延べ効果があり、更に有利になります。

ななし
ななし

ちなみに私は老後資産の海外ETFのVTを直接保有しています。。

株式クラスの運用で迷ったらeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を選んでおけば、圧倒的に低コストで株式市場の平均値を取る事が可能になります。

本物のカウチポテトポートフォリオが可能になる

ソファでくつろぐ女性

カウチポテトポートフォリオとは造語ですが、ソファに寝転んだまま悩むことなく楽ちんな資産運用をする意味です。

関連記事株式相場の値動きが気になる人はカウチポテトポートフォリオがおすすめ

ほとんどのインデックス投資家はeMAXIS Slim全世界株式と現金比率の割合を決めて運用するだけで、投資の事について悩む事が無くなります。

ただし、個々人のリスク許容度は本人にしか分からないので、ゆっくりと慣れていく必要があります。

つみたてNISAでコツコツと積み立てながら、自身のリスクに合わせて投資信託と現金の割合をコントロールするだけです。

月33,000円以上用意出来る人は、iDeCoで類似商品や特定口座を利用しましょう。

私は年末にリスク資産と無リスク資産の割合をだいたい半々にするだけの簡単運用です。

何よりも良いのが、上がったら資産が増えてラッキー、下がっていたら安く変えてラッキーと普段の値動きに一喜一憂しなくなるという点です。(慣れるまで時間がかかりますけどね。)

若い人は株式比率を多くとか、色々な本やサイトで出ていますが、自分のリスク許容度は経験をしていくしかありません。

まとめ|悩んだらeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)一本で良い

  • これ一本で全世界の株式へ投資できるという分かりやすい商品
  • AWCI配当込みという指数に連動する
  • 信託報酬は激安の0.12%(税抜き)
  • eMAXIS Slimシリーズは同内容の商品が出れば必ずコストを追随する

私は暴落用の現金を半分ほど用意していたので、上昇相場でいえば保守的で機会損失をしていました。

たぶん市場低迷期には自分を見直す時がくると思うんですよね。

自分にあった運用方法が見つかると良いですね。

投資初心者~中級者に最適な一冊です。

投資の入り口から「出口戦略」まで分かりやすく書かれているのに、サラッと読めます。(もちろん良い意味で)

 

関連記事です。

楽天VTは究極の全世界株式!何も考えなくて良いほったらかし投資の最適解

ライバルの楽天VTです。この商品が全世界株式を切り開いたパイオニアですね。

小型株までおさえたい場合は楽天VTがおすすめです。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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