2023年も残すところあと少し。一年がホント早過ぎて気が付いたら老後になってそうです。。
年初から春先までは不安定感がありましたが、いつの間にやら投資家全員がニッコニコの状態。まさかこんな年になるとは想像もつきませんでしたね。
近い未来は分かりませんが資産形成は淡々と続けたいと思います。
さて、管理人は3ヶ月に一度、老後資産の状況をチェックしています。
人の資産状況って気になる人は多いかと思います。私は気になる方なので。笑
記事内容は、老後資産の状況を書いたものです。好調だった2019年あたりの資産ともちょっと比較しています。
ここ数年の株高や、昨年からのドル高で資産が増えまくっているので、ログを取っておき後日のネタになればとも。笑(ちょっと円高になりましたがまだまだ余裕で円安効果ありますし。)
管理人のリスク許容度などが参考になれば幸いです。
リスク資産の状況
ほとんどのリスク資産は楽天証券に集まっています。
海外ETFが主力で、つみたてNISA、国内株式(ETF)などが続きます。海外ETFだけで1300万円以上あるので最近は100万円くらい余裕でブレるようになってきました。
今後は新NISAでの投資信託が主力になっていく感じですね。
ここに無リスク資産(現金等)が入ることで大体のポートフォリオを把握しています。
2023年12月10日時点でのポートフォリオ
リスク資産比率は3ヶ月前と変わらず。
とはいえ、月10万円のオルカン積立などを止めている状態でコレなので、ノーセルリバランスしていたような感じです。
ちなみに2022年はリバランスでけっこう売りました。
関連記事リバランスで216万円現金化しました【失敗か成功か。2022年3月ログ】
新NISAが始まったらリスク資産がどんどん増えていくのでどうしたもんかな、と思案中です。
キャッシュが2000万円あれば
- リスク資産○○万円
- 無リスク資産2000万円
でいても暴落耐性そこそこありそうな気もします。買い向かう資金もあるし、最悪老後に暴落がきても年金があればキャッシュ取り崩しで凌ぎつつ10年レベルで生活できます。10年待てばそこそこ株価回復するか、ずっと低迷してたらデフレで生活しやすいんじゃないかな、とか。
ここらへんはまた考えまとめて記事にしようと思います。
ただ、円安・株高でみんながワイワイやってる中、管理人が感じたのは、リスク資産、無リスク資産半々というのはホンマ気分が楽だな、ということ。
株価が上がれば半分だけど勝手に資産が増える
株価が下がってもリバランスで安くなった株を買える
心の平穏を保てるお気楽ポートフォリオです。
2021昨年は下記の2つをリバランスで売りました。
残しておいたら儲かったかもですが、そんなことより生き残ることと自分が続けやすいことが大切な気がします。
関連記事リバランス|コロナショックで拾ったVTIを全部売りました
関連記事【リバランス報告】HDV(一般NISA)を完全売却しました【気分スッキリ】
リスク資産と無リスク資産の金額
- リスク資産:23,801,691円(23,223,207円)
- 無リスク資産:22,329,688円(21,215,834円)
- 合計:46,131,379円(44,439,041円)
※()は2023年9月の数字。
貯金などを含めた3ヶ月での増加率は3.0%ですが、金額で見ると139万円増えてて頭がおかしくなりそうな数字。
状況次第では準富裕層(金融資産5000万円)が見えてくるレベル。
ジュニアNISAやら生活防衛費、その他貯金を無理やりかき集めたら5300万円くらいになっていました。
まぁ、ここからはチキンレースの様相があるので私はのんびり行こうと思います。
株式と副業の調子がよければ60歳までに6000万円が見えてきそうですが、現実はそんなに甘くないでしょうね。
株式受難の時代もあるでしょうが、それでもバイアンドホールドで乗り越えて老後に1.5倍くらいになっていると嬉しいなぁ、と。
15年後くらいが老後なので、たぶん放置しててもリスク資産2倍で4000万円、キャッシュ2000万円で合計6000万円は何とかなる予感。
でも老後に中古マンションとか買ったら即3000万円くらいになりそうなので、余裕のある老後は遠いなぁ、とも感じています。
参考|2019年12月末の金額
過去の記事を探したら2019年末の金額が出てきました。
- リスク資産:9,689,585円
- 無リスク資産:11,315,105円
- 合計:21,004,690円
3年で2倍になったというのは低収入、一馬力のふところ事情から考えると大きいですね。
副業を頑張りつつコロナショックで株式に突っ込んだおかげではあります。
今はリスク資産が増えてきたのでノンビリ運転で良いですね。円安・株高が続けば勝手に資産が増えるし、下がってきたらリスクを取れば良いので。
2021年、2022年と副業がバグったのも大きいですが、それをリスク資産に突っ込んだ結果、資本主義の恩恵を感じることができました。
今後もリスク資産と無リスク資産の比率をみておけば焦ることはないかな、と。長期投資の終盤入口なので焦らずのんびりいきます。
新NISAが始まったあとのポートフォリオをどうしようかは走りながら考えていく
管理人は3年前に転職をしたので老後資産はあまり伸びません。。副業も今月はさっぱりな感じ。来年以降については全く案件ナシ状態。
現時点でリスク資産2300万円、無リスク資産2200万円があります。無リスク資産2000万円あればそこそこ下落に耐えられます。
なので、本業と副業でコツコツ新NISAを埋めながら、無リスク資産2000万円は固定といった感じで変更していくかもです。
理想の形
- 現行のリスク資産2000万円→15年後に3000万円
(新NISA埋めるのに多少は使って減る想定) - 新NISAを埋めて1800万円→15年後に3000万円
- キャッシュ2200万円→15年後に2000万円
(新NISA埋めるのに多少は使うが貯金しつつ回復させる)
金融資産課税なり資産によって社会保障が減るなら現行のリスク資産を売って終の棲家を買い、新NISA3000万円、キャッシュ2000万円を老後資金にすれば年金と合わせて生活は何とかなるかな、とか。
現行リスク資産はETFがメインなので状況次第だと東証ETFに乗り換えて配当メインで不労所得などを受け取りつつ賃貸暮らしも気楽そう。
3000万円×2%あれば配当だけで年60万円、月5万円になるのでこちらも魅力的ですし。
実際の落としどころ
ETFなどは中古マンションとかに変換してリスク資産は新NISAのみ、あとはキャッシュでコントロールとかが現実味ある感じでしょうか。これは明日から副業売上ゼロになったら妥当な着地点かな、と思いつつ書きます。
- 新NISA 3000万円
- キャッシュ 1000万円
若干リスク資産比率が高いですが、老後になれば年金があります。取り崩しと年金を合わせれば生活は困りにくいかな、と。
株価が前年割れして低迷してる時期はキャッシュを取り崩して、暴騰しているときは大幅に増えた予算は残しておき新NISAに戻す感じ。
S&P500だと連続でマイナスになったのは3年連続。これを乗り切れば資産回復期になるので、足りない生活費をキャッシュで凌ぐと長持ちしそうかな、と。
ただ、ここらへんは相場に長くいてリスクになれておく必要がありますし、生活基準もコンパクトにしとかなくちゃダメですけど。。
この4000万円で老後を生き残れるかは別記事で書いてみようと思います。
おわりに|想像以上に早く準富裕層に到達してしまった(フラグ)
2023年第4四半期も良い数字でした。
どういった状況でも楽しめるとは思うのですが、株式の上げ下げに付き合っていたら疲れるので普段は忘れるくらいがちょうど良いですね。
積立投資も日々のお仕事があってこそ。
管理人のように仕事が無くならないよう、読者の皆様におきましては「いのちだいじに」で乗り切って貰いたいです。
ちょっと市場が不安定な時期が続きそうですが、ゆっくり資産形成していけたら思っています。
お互い焦らず頑張りましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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