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【金融資産税】新NISAで資産形成すると老後の自己負担増加というハメ技【個人的対策や考え方なども】

お金と投資
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金融資産課税が現実味をおびてきました。

Twitter(X)でも荒れていましたね。

資産形成するのがバカらしいと思いますが、やっておかないと大変な時代に突入しそうです。現状を見つつ、対策なども考えてみました。

 

事の発端はこちら。

外部リンク高齢者の社会保障負担、金融資産を加味検討 政府改革案

※リンクは新しいタブで開きます

政府が5日に公表した社会保障改革の工程の素案には、金融資産や所得を加味して高齢者らの負担を検討する項目が盛り込まれた。年金などの収入が少なくても、多額の資産を持つ高齢者に一定の負担をしてもらう考え方だ。工程には医療・介護を中心に幅広い改革案が列挙されたが、現役世代の負担抑制に力不足な点は否めない。

今まで老後は収入に応じて現役並みの収入の人には相応の負担を、というのが、金融資産を加味して負担することになってきました。

具体的には医療費ですが、下手すると資産がある人は社会保障全般が削られることになりそう。今でも一部奨学金などは金融資産2000万円を超える家庭は対象外というのもあります。

資産○○万円ある家庭は年金○○%カットなどが出てきたら頭抱えてしまいそう。。

何のために資産形成してきたんや、と。。(というか、こっちはいつでも半額になるリスクを取ってるのに成果だけを奪っていくとか略奪やんけ。。あ、iDeCo・・・)

話を戻します。

 

仲良くしているルーシーさんのtweet(ポスト)がバズってました。

新NISAで資産形成すると老後の自己負担増加というハメ技

マジでこういうことですよね。

資産形成しても自己負担が増えたら購買力減って、結局豊かな老後なんて見えないのかも。。

 

資産形成したら罰金←NEW!とtweetしようと思っていたら醤油味(しょうゆあじ)さんが即ポストしていましたw

働いたら罰金→所得税
買ったら→消費税
住んだら→住民税
吸ったら→タバコ税
乗ったら→自動車税
起業したら→法人税
死んだら→相続税
あげたら→贈与税
貰っても→贈与税
若いと→年金
老けても→介護保険料
老いたら→後期高齢者★NEW★
コツコツ真面目に投資で老後資金を作ったら→金融資産税

救いようがないなジャパン。

 

そういえば金融資産課税とは別に、3人目の大学無償化が話題にもなっていました。

何とか3人目を生んで貰いたい国が今になって慌てて出してきた感がありますが、どうなんだろうと思うところもあります。

もちろん、今子供が3人いる世帯は恩恵があるのでヨシとして、これで本当に少子化が解消されるんでしょうか。。

そもそも今から子供作って18年、20年後(年子で3人できても20年後)とかに大学無償化を続けてくれているかどうかは不明。。

短大や専門学校も入れるということで学校関係者への補助というかキックバックみたいなものを感じますw

 

Twitterでは国公立と高専だけ無償化して学力ある人には支援、あとは何もなしで良い。そもそも無料でFラン大学いって何を学ぶんだ?という声もありました。(批判だけじゃなくて、学費の不安があって3人目諦めたので羨ましい、とにかく子供増やさないと年金の担い手もいないし賛成、という声もありました。)

ただ、背景としてこういったのも社保値上げで現役世代が負担するので、結局可処分所得増えなくて少子化は進むんじゃないかな、と思ったりも。

 

そんなことを思っていたら、らくからちゃさんがハイパー分かりやすいように文書化してくれいていました。

少子化対策に効くのは、これから産まれてくる子供の学費を減らすことの前に、いま奨学金を抱えている若者の負担を減らすこととちゃうかなあ。

 

今が不安な人間が未来を考えるのは難しいです。

管理人も結婚する前とか妻を一生食べさせていくことができるか、子供育てられるかどうか、と悩みました。

なので、今の若者の負担を減らすような施策を取らないと少子化なんて止まるはずがない。(というか出産可能な人口が減っているのでもう止まらないですが。。)

 

管理人よりもっと若い20代、30代の現役世代を応援するような政策が出て欲しいな、と。

財源が無いから無理、と言われるかもですが、コロナのときとかアホみたいにお金出てきたじゃないですか。(90兆円くらい?あれってどうやって返すんでしょうか?全部増税で国民が?マジで?)

ホント小手先の政策を出して少子化対策、とかいうより、可処分所得が増えるように減税をして、子供ができたら所得控除をする、というだけで消費も増えるし、結婚も増えそうなんですけどね。結婚する人が増えたら自然に第一子までは増えるだろうし、そこからが政治の頑張りどころじゃないか、と。

でも一度上げた税金は財務省が下げたくないので無理なのかも。

 

で、やっと本題にはいって資産課税がされるとして、私たちはどうやって生き抜いていくか。

もうこれは新NISAで資産形成しつつ、自分の生活をしっかり作るしかありません。

社会保障の負担が増えようともr>gが変わることも無いでしょうし、投資をやっていて損することはないはず。(日本はダメかも知れないけど、他の国に期待してオルカンなどに期待するのは良いかも。)

なにより積立投資をするということは、日常の生活が黒字で、収入の範囲内でやり繰りできているので、これは本格的に老後になってきたときに強いと思うんですよね。

なので、しっかり投資を続けられるだけである程度不安は減っていくはず。もちろん、生活切り詰めて投資をしてきたのに、そこから毟り取られるのはむかつきますが。。

 

ただ、悪いことばかり思っていると、これもまた良くありませんね。

未来は必ず良くなっていくし、それこそ様々な技術革新がまだまだ出てきます。今より豊かになりたい。それは資本主義の源でもありますね。

そんなことを信じて今後もコツコツと資本主義に課金していこうと思います。普通に生きていると目の前が暗くなってくるニュースも多いですが、それに負けず共に頑張っていきましょう。

私たちは幸せになるために生きている。きっと未来は明るくなる。そんな風に考えつつ、日々一歩一歩ですね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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世界的に少子高齢化は止まりません。ただ資本主義は人が豊かになるシステムでもありますし、資本を提供した人が超長期的に報われてきました。

これを忘れずコツコツ続けていきたいです。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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