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【悲報】2026年より社保引き上げ…現役世代狙い撃ちでホントに少子化対策なるの?

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次元の異なる少子化対策と言っていましたが、実際はショボい内容に落ち着き、そのわりに財源が必要ということで社保の引き上げが検討されているようです。

個人的には国債は国民の借金ではないと思っています。というか、国債が借金だとすると貸主がいるワケでして、それは誰の資産かと考えると私たち国民なんですけどね。。

なので国債発行をして世の中のお金の総量を増やして景気を上げて欲しいところですが、財務省が絶対に許しません。余談過ぎるので記事に戻ります。

ソース記事はこちら。

外部リンク少子化対策財源、社会保険料2026年度にも引き上げ…増税は「理解得にくい」と見送り

※リンクは新しいタブで開きます

 

では、社保引き上げがどうなるか見ていきましょう。

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【悲報】2026年より社保引き上げ…現役世代狙い撃ちでホントに少子化対策なるの?

ソース記事の引用です。

政府は22日、「次元の異なる少子化対策」について話し合う「こども未来戦略会議」(議長・岸田首相)の4回目の会合を首相官邸で開き、財源確保策の議論を行った。首相は会合で、「大前提として、消費税を含めた新たな税負担は考えていない」と表明した。政府は2026年度にも社会保険料を引き上げる方向で調整している。

政府は3月末、少子化対策のたたき台を発表し、24年度からの3年間で行う児童手当拡充などの「加速化プラン」を示した。児童手当の所得制限撤廃や支給対象年齢の延長、多子世帯への加算などを盛り込んでおり、追加予算として年3兆円程度が必要と見込まれている。

消費税を上げるのは理解が得られないので断念とのこと。

政権も吹っ飛びますからね。

取りやすい社保引き上げになるでしょう。

ななし
ななし

少子化対策するのに現役世代狙い撃ちってなんでやねん。

 

ちなみに支給対象年齢の延長とありますが、16歳から18歳の扶養控除を見直すとのことで人によっては負担増です。。

ホントに少子化対策する気あるんかな?

たぶんポーズ取ってるだけで子供増やす気はないでしょうし、実際には出生率も改善せず終わるはず。

現役世代の負担ばかり増える中、結婚して子供欲しい思う人が増えるとは思わないですよね。。(結婚すれば一人目、二人目は欲しくなると思いますが、人口を増やす三人目となると、普通のサラリーマンだとめちゃくちゃ難易度高い。。)

明るい未来は見えませんね。

ネガティブな感情ばかりスミマセン。。

話を社保に戻します。

 

社保の引き上げは医療保険料が主になる様子。

社会保険料の引き上げでは、主に医療保険料を対象にする案が有力だ。若年層から高齢者まで幅広い世代や企業から広く薄く徴収でき、既存の仕組みを活用できる利点がある。

負担と給付の関係をわかりやすくするため、複数省庁にまたがる予算を特別会計として一元管理することも想定している。保険料引き上げまでの期間は、財源を示した上で発行するつなぎ国債の活用も検討する。

もしかすると医療費圧迫の要因になってる高齢者の医療負担率が1割から3割になるとかワンチャンあるんですかね?

政治的理由からサラリーマンの社保徴収だけ上げる結果になりそうですけどね。。

 

余談になりますが、Twitterを見ていてなるほどーと思ったことなど。

そっすねー。
2030年代前半までに出生数半減するんでトータルの予算増やさなくても1人当たりの子ども予算は倍増できますもんね。選挙終わりましたもんね。—少子化予算、30年代前半に倍増—
岸田文雄首相が掲げる子ども関係予算倍増は2030年代前半の達成を目指す。

子供減るのはほぼ確定だから一人当たりの子供予算は倍増させた、とかホントに言いそう。

 

画像もお借りします。

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そもそも出産適齢期の女性が減ってきているので詰んでますよね。氷河期世代を生贄にしたは良いけど、こうなるの分かってなかったワケではないでしょう。

むらちゅうさんが上記に補助線を引いてくれました。

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2033年には2015年比で半減間違いなしです。

 

個人的には少子化でそんなに絶望もしてなくて、自分の子供が大きくなったときには人手不足で食うには困らないとか楽観もしてます。

氷河期世代が寿命を迎えれば社会保障をガンガン削る層も落ち着きますし。

フランスとか人口6700万人で移民問題は抱えつつもそれなりに運営しています。日本の人口も半分になったくらいが効率ええんちゃうかな、とか。

 

新興国も少子化に困っており、世界人口のピークは2064年のようです。

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※リンクは新しいタブで開きます

 

ただ、人口が減っても人類は幸せになるために生きているし、そのためには財やサービスが必要です。もちろん問題を克服するためにイノベーションも起きるでしょう。

そういったときに恩恵を受けるのは私たち投資家ですよね。

というワケで社保は上がって苦しくなりますが、何もしていないとジリ貧です。お互い生き残るために頑張って投資を続けていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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少子化自体は仕方ないとして、高齢化社会を生き抜くには資産運用必須かと思います。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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