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【山崎元】新NISAはオルカン一本で良い

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皆さん、新NISAでは何を買うか決めましたか?

管理人はまだ悩んでますw

同じように悩んでいる人は山崎先生の言葉を聞いて思考をシンプルにすると良いかも知れませんね。

ズバリの記事があるのでご紹介します。

外部リンク新NISAで選ぶべき投資信託は「アレ」1本でいい

※リンクは新しいタブで開きます

アレとか書いてますが、まぁオルカンですわ。

 

答えは分かっているので、理由を再確認していきましょう。

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【山崎元】新NISAはオルカン一本で良い

オルカンで良い理由はシンプルで

  • 全世界の株式に時価総額加重で投資可能
  • 信託報酬が年0.05775%(税込み)以内と格段に安い

ということ。

ちょっと話がズレますが、Twitter(X)でバズっていたポストなど。

踏み絵みたいなことになってますが、個人的には配当貴族とか好きです。(高配当が儲かるというよりは、高配当を維持しつつ生き残った企業が結果的にバグったリターンを出した、というシーゲル教授の考え方が好きなのでチビチビ買ってます。失敗したら老後は納豆ご飯で清貧に生きれば良いし。)

 

さて本題に戻り、山崎先生によると新NISAの原則は3つ。

 

新NISAは「大きく」「早く」「シンプル」に

記事より引用です。

1つ目は「大きく使う」こと。特に成長投資枠の年間240万円の枠を最大限に活用することでである。

2つ目は、大きくとともに、ほかの証券会社や保険会社で運用しているお金をNISAに「早く移す」こと。新NISAで運用したほうが合理的なのだから、成長投資枠の240万円の枠をできるだけ早く埋めたほうがよい。

そして3つ目は「シンプルに」。成長投資枠という言葉に惑わされず、つみたて投資枠でも成長投資枠でも商品を1本に絞り、シンプルに管理すること。あとは、お金のことは心配せず、気持ちのいい人生を送ってほしい。

一つ目の大きく使うことが庶民の給料だと厳しいのを何とかしなきゃですね。新NISAは入金力ゲームなので。

ただ、シンプルにして、お金のことを心配せず人生を楽しむというのは良いですね。

管理人も相場とか金額とかあまり考えることはなく、とりあえず積立投資してれば老後何とかなるやろ~、という緩い考えだったり。

儲かっていたら贅沢できるし、アカンかったときは清貧に過ごせば良いし。

 

S&P500とオルカン、どちらを選ぶ問題

山崎先生は全世界派なのでS&P500は推奨していません。

こちらも理由を見ておきましょう。

米S&P500指数に連動した投信を勧めるYouTuberなどもいるが、この先、アメリカの税制やシステムが変わるかもしれないリスクを考えると、アメリカだけに依存投資するよりも、世界中に分散投資するほうが有利。事実、年金基金やハーバード大学基金など大手機関投資家の間には、米国株や米国債券からグローバル株へとシフトする動きが見られる。

ここ15年くらいでアメリカの大学基金なども全世界の株、債券へ分散がすすみました。日本のGPIFも2014年に大きく変わりましたね。

こう考えるとS&P500一本足打法というのは若干ギャンブル。個人の好みの範囲とは思いますが、世界の流れ云々より、ここ10年以上上がり過ぎたので平均回帰で下がり続ける米国株を買いたいというのはあります。

 

あとは、株主至上主義や法整備など米国株の強い部分もありますが、今後アメリカの制度が変わるリスクもありますし、他国が同様クラスになれば優位性も薄れてきます。

ここらへんを考えるのは面倒なのでオルカンで良い、というのはアホな管理人も分かります。

 

オルカンを選ばない理由を考えると中国リスクを取りたくないかどうかですかね。

台湾進攻などがあってMSCIの指数から中国が外されるとかあると地味にダメージありそう。ロシアは実際に削除されましたし。

外部リンクMSCIとFTSE、「投資不可能」なロシアを主要指数から除外

外部リンクロシア関連の投資信託80億円が無価値に。デフォルトによる個人への影響

※リンクは新しいタブで開きます

まぁ、中国が覇権取って爆上がりする可能性もあるんですが。(こっちはあまり想像したくない未来になりそうですね。。)

 

そういえば昔の山崎先生が好んでいた国内株40%、外国株60%は中国リスクもなくバランスも良さそうです。リバランスが手間だけど。

あと、オルカンに関係ないのですが、新NISAとiDeCoの使い分けが勉強になりました。

 

新NISAとiDeCoはどのように使い分け

記事より引用です。

その人の資産状況やライフステージによって資金マネジメントは異なるが、もし私が20代の会社員なら、若いうちは旅行や勉強など自己投資も大事だから、必要に応じて取り出すことができるよう、まずは自由度の高いNISAに厚めにお金を積んでおく。

そして30代になりキャリアを重ねると所得が増える。ということは所得税の税率が上がり、iDeCoの所得控除のメリットが大きくなるので、徐々にiDeCoへの積み立てを増やしていく。

手取り所得の15%から20%を目安に、当座の使えるお金は自由度の高いNISAである程度確保しながら、60歳以降の老後に使うお金はiDeCoで積んでおく。そのように使い分ければ、将来の老後資金のつじつまが合うはずだ。その意味でも、今回の新NISAは、資金マネジメントのしがいのある制度になったといえる。

  • 若いうちは自由度の高いNISAを使う
  • 所得控除のメリットが大きくなったらiDeCoを使う

これは分かりやすいですね。

低所得な管理人は新NISA埋めるだけで終わりそうなのでiDeCoとは縁遠いまま終わりそう。。

 

というワケで今日は【山崎元】新NISAはオルカン一本で良いというお話でした。

何だかんだで我が家の場合、私が死んだあと妻が相続して使うだろうからオルカンかなぁ、となっています。(S&P500や配当貴族などは副業頑張って買うと思います。)

何にせよ定期的に自分が投資する根拠的なものは再確認していきたいですね。そしてコツコツ投資を続けていけるようお互い頑張りましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

【アメリカNo.1時代の終焉?】無料動画を見てみた

アメリカがいつまでNo.1でいるかは誰にも分かりません。意外と足元がヤバそうではあるので、自分の好みじゃない情報も仕入れておくのは良いと思います。

管理人はアホなのでそれでもアメリカ経済を信じてS&P500はチビチビ買おうと思いっていますが。。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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