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【新NISA】商品リスト更新!のむカンが登場!トレカンとのデッドヒートにも注目したい

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新NISAの商品リストが更新されました。

外部リンクNISA成長投資枠の対象商品

※リンクは新しいタブで開きます

個人的には野村アセットマネジメントの

はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)

が入ってきたことがニュースかな、と。

ネットでは「はじカン」と呼ばれていますが「のむカン」のほうが分かりやすいし、野村も売りやすいと思うのですがどうでしょうか。。

 

Twitterでも書きましたが実質コスト次第ではオルカンに次ぐ人気を持ってもおかしくないポテンシャルを持ってると思います。。

 

他には東証ETFでメジャーな商品がリストインしていました。

  • 1655(S&P500ETF)
  • 1658(先進国株式ETF)
  • 2621(米国長期債ETF為替ヘッジ付)

他にも2236(S&P500配当貴族ETF)なども入っていました。

2236はグローバルX社ですが、自動運転&EV ETFなども入っており早期償還とか大丈夫かな、と思ったりも。

 

さて、のむカンは実質コスト次第ですが、さきにオルカンキラー的に登場したトレカンが本格的に動き出しました。

具体的には「諸費用」の上限年率を0.1%→0.03%にするとアナウンスがありました。

外部リンク「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」・「Tracers グローバル3分法(おとなのバランス)」 「諸費用」の上限年率を引き下げ(PDF)

※リンクは新しいタブで開きます

のむカンも同じように動き出す可能性も出てきますね。

 

トレカンの本気具合はPDFからの画像が分かりやすいです。

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指数使用料などを信託報酬に含めずに出すというセコさで叩かれていましたが、ここにきて上限年率を決め打ちで出してきました。

トータルコストのイメージ画像。

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  • 信託報酬 0.05775%
  • 諸費用 0.03%
  • その他売買委託手数料 ○○%?

Nightwalkerさんの記事では、その他部分がオルカンと同レベルで0.053%だとオルカンより安い投資信託になるかも、と。

トレカン 0.14075%

オルカン 0.166%

という感じになる様子。

意外と大きな差に感じます。

こちらも新NISAが始まったら台風の目になるかも知れませんね。

 

詳しくはNightwalkerさんのブログをどうぞ。

外部リンクトレカン、「諸費用」の上限年率を0.1%→0.03%に引き下げ!のお知らせ。

※リンクは新しいタブで開きます

 

ここまでやられると我らがオルカンは徹底対抗するのか気になりますね。

あとは「のむカン」の実質コストがどんなものか。

野村が本気でつくった全世界投資、みたいなフレーズで売れば初心者にバカ売れしそうな気もします。普通の人は三菱UFJ国際投信なんて知りませんしw

 

できれば「のむカン」の実質コストがちゃんと安くて、オルカンが徹底対抗をしてくれることですかね。

今のオルカンでも十分過ぎる低コストですけど、他に安い商品が出てきたら、と迷うことも無くなります。

余談ですが、eMAXIS Slimはコスト追随だけなので、自らコスト低減をしていくニッセイは素晴らしいですね。だからこそファンドオブザイヤーでの高い評価ですし、応援する投資家も多いのだと思います。

 

というワケで今日は新NISAの商品リスト更新というお話でした。

皆さん、投資していく商品は決まりましたか?

お互い腹落ちした商品をコツコツ買っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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