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手取り16万円の生活「今自分に何かあっても入院もできず野垂れ死ぬしかありません」

お金と投資
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Googleから出てくるネット記事があるんですが、皆さんはけっこう見るほうですか?

こんなのです。

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管理人がけっこう低収入だからか、そういう記事を何度か見たからか分かりませんが、Googleが勝手に収入に関する記事をおすすめしてきます。

最近だとこんな記事とか。。

外部リンク手取り16万円の生活「贅沢どころか食べるのもやっと。ご褒美は買えてもコンビニスイーツで、給料日だけ」

※リンクは新しいタブで開きます

タイトルだけで中身は短いんですが、これを読んで思ったことなどを忘備録として。。

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感想|手取り16万円生活はしんどい

40代女性とあり、同じ氷河期世代だったので何となくつらさが分かる部分もありました。

記事より引用です。

年収はおよそ250万円、「もちろん、ボーナスなんて支給されません」と不満げだ。「困っていることや仕事、将来について」という質問に、次のように答えた。

「困っていることはすべてです。家賃や水道光熱費、携帯代で半分以上なくなり、残りの金額で生活してますが、贅沢どころか食べるのもやっとです。100円のものを買うのにもかなり悩みます」

「自分へのご褒美は買えてもコンビニのスイーツで、しかも給料日だけ。もちろん貯金もできず、今自分に何かあっても入院もできず野垂れ死ぬしかありません。これが悲しいけれど現実です」

ぐおお。。見てるのつらい。。

管理人の思ったことなどを少し。

 

管理人の体験談として、手取り16万円は余裕がない

そういえば管理人は手取り16万円くらいの時代がありました。

リーマンショックのとき、ボーナスカットに加えて賃金20%減という地獄があったのです。そのときが手取り16万円くらいでした。

このときは流石に貯金とかも苦しく、投資に回すお金とかも厳しかったような。。

独身だったこともあり、100円の買い物で悩んだり、ご褒美は給料日にコンビニスイーツのみとかではなかった気がしますけど。

 

しかし改めて思うこともありますね。

それは支出のコントロールと貯金です。

 

なんで支出をコントロールして貯金をしておかないのだろうか

こういった記事を見ると思うのが、貯金は大切だなぁ、ということ。

あと支出のコントロールですね。入ってきた収入の90%で生活するのをやってみるとけっこう何とかなるとおもうんですよね。

本人からするとネテロ会長のように「それができたら苦労しねぇ」なんでしょうけど。。

 

お金に窮すると思考能力が極端に低下するというのはホントなんだと最近になって分かってきました。まず貯金をして自分の安全領域を作っていないと、カンタンな節約とかも難しくなっちゃう、みたいな。

これは投資でも当てはまるのかも。

生活防衛費とかキャッシュとかがそうです。

 

安全領域を確保する

Twitterを見ていると手取りが少ない人(それこそ手取り16万円とか)でも投資をしっかりしている人とか多いんですよね。

もちろん節約とか凄いんでしょうけど。

ちゃんと支出をコントロールして、余剰金を投資に回しているから出来るんだろうな、と。

 

ただ、お金に窮すると貯金や節約がしんどいのと同じで、安全領域が確保されていないと投資でも軽いパニックに陥ることがありそうな気もしました。

2022年1月はけっこう株価が落ちましたね。

投資初心者だと思うのですが、けっこう精神的にしんどそうな人も多かったり。。

これって安全領域が確保できてなくて、お金の不安で焦ってるんじゃないかな、と。。

 

そういえば最近、生活防衛費とかいう言葉をあまり聞かなくなっていますが、相場が良かったから2年分確保とかしてる人も少ないのかも。

Twitterだと1年分とか半年分という声もチラホラでした。

リーマンショック後くらいしか覚えてないんですが、当時はホントに生活ヤバい人が多かったので、生活防衛費2年分を用意してから投資が合言葉みたいな感じでした。

 

生活防衛費2年分って、貯めるのめちゃくちゃしんどいんですが、これくらいあると株価低迷してても気持ちの余裕ができます。

最悪、2年あれば生活立て直せるので、株価のこととか最悪どうでも良くなるので。これは個人的にリーマンショックのとき大きかったかも。

なので、投資をするにもお金に余裕を持つのって大切かな、と。投資は余剰資金というものの、無理した人けっこういたかもですね。

今は子供のジュニアNISAとかにお金使っちゃって生活防衛費2年も用意できてません。。(最悪、キャッシュ取り崩したりすれば良いと思うくらいの余裕はできました。)

 

話を戻して手取り16万円に。

 

手取り16万円で野垂れ死にはないと思う

日本は生活保護もありますし、切り詰めれば貯金もできます。

うちは妻と小さい子供がいて月17万円でやりくりしてた時期もありました。働いてないからか、そこまで悲壮感無かった気がするんですよね。

ネット記事を読んでいて、こういった人にこそ行政サービスで乗り切り方とか広めていけば良いのに、とか思いました。

高額医療負担限度額とかセーフティネット知ってるだけでけっこう変わる気もします。

 

ただ、鶏が先が卵が先か、になっちゃうんですが、まずは支出管理して貯金しなきゃずっとしんどいのかも知れませんね。

そういった意味では少額投資というのは大きい意味があるな、と感じるのです。

ちょっと話がブレブレになってきたので終わります。

おわりに|安全領域を確保していこう

読んだ記事の感想がなぜか投資に繋がってしまったのですが、やはり生きていく上で安全領域を確保するのは超大切です。

お金のことで不安になると冷静な判断も難しくなるので。

これは投資も同じですね。

 

管理人だとカウチポテトの現金比率ですし、最悪共働きという手段があります。人それぞれですが、これがあるから一先ず安心というものがあると投資でブレることは減るような気がしますね。

しばらく市場が荒れるかもなので、お互い安全領域を作りつつ頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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今思うと手取り16万円の時代は苦しかったです。なのでコツコツ投資をして老後貧乏は避けたいな、と。同じように老後貧乏避けたい、という方からの応援ポチをお待ちしております。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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