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悲報|弊社、課長の年収が600万円。しかも過労で倒れる

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転職して4ヶ月が経ちました。思っていた以上に仕事が大変です。(管理人の頭が悪いので覚えきれないことだらけ)

大変ではありますが、意外に人間関係は良かったりします。ぶっちゃけ話や雑談が楽しかったり。

現業職なのでたまに驚くべき話を耳にすることも。今日はそんなお話。

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悲報|弊社、課長の年収が600万円

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そりゃ退職する人多いわ

やっと社内にも慣れてきて人間関係もできてきました。

合わせて知りたくない情報も知ってしまうようになるんですね。

とりあえず一つ目が課長の年収。

仕事終わりに同僚が嘱託で働いている元課長さんにぶっこみトークをしていました。

 

「〇〇さん、課長時代は額面年収いくら貰ってたんですか?」

「ちなみに□□さんは課長時代、額面で600万円だったみたいです」

「まだまだ働く身としては昇給とか給料のぶっちゃけた部分を知っておきたいです」

んーーぶっちゃけ過ぎw

 

まぁ勤続年数と役職表を見れば大体金額は分かるんですけど。。

元課長さんも同じくらいな感じでした。

 

年収600万円にしては負担大き過ぎ問題

働いている業界、会社規模によって給料は大きく変わります。管理人の会社はぶっちゃけ給料の少ない業界です。

代わりに無くなりにくい仕事、同業界であれば転職しやすいなどメリットはありますが。

 

ただ、現在の課長を見ていると年収600万円にしたら仕事し過ぎだろう…と思いました。ブラック企業と言われないよう残業を減らしたり色々しているんですが、どこかを調整すると他に無理がかかるんですよね。

お金やマンパワーは限りがあるし、勝手に湧いてくるものではないので。知恵でカバーできるかもですが、ぞれが難しいのは世の中小・零細企業が示してくれています。

わりとホワイトに近いグレー企業ですが、平社員の私でもサービス残業っぽいのはそこそこあります。涙

 

現課長倒れる

で、ついに現ポジションの課長が倒れました。

しばらくはお休み。。

 

年収600万円で倒れるくらいの仕事量はさすがにアカンでしょう。。もちろん薄給激務、鬱病になってしまうような会社もたくさんあるでしょうけど。

面倒見がよく、人間的に好きな課長さんだったのでゆっくり休んで復帰して欲しいと思います。

 

みんな役職を嫌がっている

仕事の負担が増えるわりに給料は微増というザ・サラリーマンなので誰も役職に就きたがらない状況だったりします。

こういったことって中小企業だと多いのかも知れませんね。

伝説的アナリストのデービッド・アトキンソン氏は中小企業が多すぎて効率化が全然ダメなので、日本の労働生産性が低く、いつまでたっても低所得が続いているという主張をしています。

外部リンク「日本は生産性が低い」最大の原因は中小企業だ

※リンクは新しいタブで開きます

 

課長交代とかなったら仕事が嫌になりそう

今の課長とは仲良く仕事していたのですが、上長が変わったら嫌だなぁ、とも。

目下のところ課長交代するとしたら、私があまり気の合わない人になりそう…という話も。好きじゃない人と仕事するの苦手なんですよね。(みんなそうかも。)

その人、一度降格していて、当時はかなり人が辞めてるとかいう話も聞いていたり。。

株式と同じで未来は誰にも分からないですね。

 

どこの中小企業も同じようなところがあるな、とは思いましたけど。

リストラで掃除していくイメージ

自分の身は自分で守らなきゃですね。

 

倒れるくらいの仕事よりも副業と投資の合わせ技で良い

ブランコに乗っている女性

私はリストラされた身ですし、高い給料も望んでいないのですが、倒れるくらい働くんだったら

  • 副業で収入を底上げする
  • 投資で資産を増やしておく

とかの方が良いな、と思います。

 

いまひとつ人気になりにくいですが副業をしておくのはおすすめだったりします。

仕事で倒れても会社はあとの人生を見てくれません。もちろんリストラは言わずもがなですが。

で、副業って全然儲からないんですが、いざ収入が無くなる…というときに副収入があると、これがありがたいのです。

ちょっとの金額でめちゃ精神的に楽なので。

関連記事脱社畜をしたい人への投資と副業術。少しの副収入があるだけでめっちゃ楽になる【体験談】

※リンクは新しいタブで開きます

 

管理人だと、仕事にあぶれても

  • 本業10万円
  • 副業10万円
  • 配当2万円

とかあれば、生活できてしまうので、どんな状況でも生きていけると思って気が楽になりました。

もちろん副業で10万円とかは楽ではありませんけどね。Webライターとかだと、むしろ本業に近いレベルで作業しなきゃいけません。

しかし精神的には収入の分散というのは安心感が違います。

 

ETFからの配当金も金額は小さいけど精神的効果は大きいです。投資信託の方が効率的かも知れませんが海外ETFとか好きなんですよね。

 

副業か投資は伸ばしておこう

オーディブルLIFE SHIFT(ライフ・シフト)を聞いているのですが、どうも私たち世代は一つの仕事を老後まで続けるのは難しそうです。

人生100年時代ともなると新しいテクノロジーが労働市場を激変させるからですね。

事実、50年前は工業が農業を駆逐し、ついでサービス業が台頭しました。AIやロボットに仕事を奪われて、転職をせざるをえないことが増えるでしょう。

教育→仕事→引退という3ステージから、教育→仕事→仕事→仕事→引退という地獄のマルチステージを乗り切るには変化を恐れない勇気を持つことが重要です。

そういった意味では100年ライフというのは投資と相性が良いですし、仕事がマルチステージ化するなら副業を起点としておいておく価値はあります。

 

以上、ちょっとした仕事の愚痴と、管理人の考える人生の逃げ切り方でした。

お読み頂きありがとうございました。

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100年ライフとなると投資といった知識は武器になりますね。うまく活用して何とか生き抜きましょう。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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