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VTIは経費率0.03%で全米国株へ投資できる海外ETF【評価と将来見込みあり】

ニューヨーク海外ETF
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VTIという海外ETFがあります。

みんな大好き楽天VTIの本家ともいえる商品。

 

連動指数はCRSP USトータル・マーケット・インデックス。

アメリカで上場している株式約3,500社にコレ一本で投資が可能。

運用会社はご存知バンガードになります。

 

記事内容は海外ETF、VTIの紹介と管理人の所感について書いております。

 

インデックスとしてはS&P500がメジャーですが、小型株も含むので個人的には好みです。

また大手ネット証券で買うと手数料無料なのも魅力。

関連記事海外ETF|超朗報!楽天証券でVTI、VOOの買付手数料が無料に

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当記事が参考になれば幸いです。

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VTIの基本情報やチャート

ニューヨーク

VTIはバンガード社が運用するETFです。

米国株へ投資しようとするなら、最有力候補になります。

理由は経費率(信託報酬のようなもの)が0.03%と圧倒的に低いから。

インデックス投資家が唯一、リターンを改善できる部分は経費率だけですので。

 

経費率が全ての勝敗を決めるとなると、その点でバンガード以上の運用会社はないでしょう。

そもそもバンガードは上場企業ではありません。営利企業では無いため、健全に運用をすればするほど経費率は下がる仕組みになっています。

お客様が所有するという企業構造の下、バンガードではファンドの運用や管理、その他のサービスを実費ベースで提供します。

このことは、バンガードが留保する利益や一般株主へ支払う配当がないという、お客様にとって具体的な利点となります。

引用元:バンガードの「所有者の手引き」(PDF)

バンガードのETFが人気である理由の一つでしょう。管理人もバンガードの思想は好きです。

 

基本情報

VTI投資フォーカス

VTI投資フォーカス

ティッカーコードVTI
ベンチマーク(連動指数)CRSP USトータル・マーケット・インデックス
主要投資国米国
投資スタイルグロースおよびバリュースタイルに分散した大型株、中型株および小型株
経費率年0.03%
配当スケジュール年4回(3、6、9、12月)
ETF純資産総額1330億米ドル
設定日2001/05/24
上場市場NYSE Arca
※2019年11月30日時点情報

米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしているので小型株の成長も取り逃しません。

VTIの保有銘柄数は3,592にも上り、こういった部分も管理人がVTIを好きなポイントです。

ななし
ななし

未来のAmazonやGoogleが含まれているってワクワクしませんか?

 

設定来と直近のチャート

VTI直近3年リターン

出典:https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-products/funds/detailview/etf/0970/equity/performance/us

直近3年は素晴らしいリターンです。

2018年9月の下落は、当時大きく感じましたが今見返すと右肩上がりですね。

では、10年チャートを見てみましょう。

 

VTI直近10年リターン

リーマンショック後のチャートですので、注意が必要ですが綺麗に右肩上がりです。

10年で3.5倍という結果は出来過ぎですね。。

後述しますが設定来チャートを見てもS&P500を上回る好成績を誇っています。

ここ10年が上がり過ぎたという可能性は押さえておきたいところ。

 

下記画像は指数との連動成績になります。

VTI|ベンチマークとの差異

ベンチマークとの差異

ビタっと一致。こういった部分も、安心のバンガードですね。

 

VTIの連動指数はCRSP USトータル・マーケット・インデックス

S&P500は有名ですが、普段あまり見ることのない指数ですね。

USトータル・マーケット・インデックスはS&P500にプラスして中型株、小型株、超小型株までカバーしています。

米国市場で取引される株式のほぼ100%から構成されるので取り逃しがありません。

 

バンガードの創始者ボーグルは著書『インデックス投資は勝者のゲーム』の中で、ゴットロックス家の寓話※を例に出していました。

※一族はアメリカの全株式を100%保有していたが、切り分けることでリターンが低下した、というお話。

S&P500銘柄の入れ替えコストを考えると全て保有していれば最強、というのはボーグルらしくて好きです。

長期投資家はぜひ。kindle版は発行1年が過ぎたからか安くなっていました。

 

VTIの経費率は0.03%と激安

経費率は0.03%と驚きの低コスト。

少し前まで0.05%だったような気がします。

バンガードのEFTにしていれば安心。長期投資には大切な部分ですよね。

 

ちなみにですが世界最大のS&P500ETF、SPYが経費率0.09%です。

本来これくらいの経費率なのですが、バンガードが安すぎるのですね。

 

VTIの保有上位10銘柄

1位Microsoft Corp.3.6%
2位Apple Inc.3.1%
3位Amazon.com Inc.2.5%
4位Alphabet Inc.2.5%
5位Facebook Inc.1.5%
6位Berkshire Hathaway Inc.1.4%
7位JPMorgan Chase & Co.1.2%
8位Johnson & Johnson1.2%
9位Procter & Gamble Co1.1%
10位Exxon Mobil Corp.1.0%
純資産総額に占める上位10銘柄の割合19.1%
※2019年9月30日時点

上位10銘柄で約20%となります。全世界で愛されるブランドが多いですね。というか無くてはならない企業ばかり。

4位のAlphabetはGoogleの事ですね。

 

S&P500に連動するVOOの上位10社で22%ほど占めていたので幾分かは下がりますが、上位銘柄の強さが分かりますね。

しっかり分散されているとはいえ、急落時等は思った以上に下がりますのでご注意を。

また米国株が下がると同時に円高になるケースも多く、日本円で見た場合にはさらに下落率が大きくなることもあります。

 

セクターの比率

VTIセクター比率

VTIのセクター比率

テクノロジー20.8
金融19.8
消費者サービス13.6
資本財13.5
ヘルスケア12.3
消費財8.1
石油・ガス4.2
公益3.5
素材2.2
通信サービス2.0

セクターを見るとそのETFの性格がでますね。

上位10銘柄がそのまま反映されています。笑

成長目覚ましいテクノロジーがトップ、次に上昇相場を受けて金融が2位につけます。

偏り過ぎもなく、20年後にはどのような比率になっているのでしょうか。

 

VTIの配当利回り

VTI直近の配当利回り

出典:https://www.bloomberg.co.jp/quote/VTI:US

※2020年1月10日時点

配当利回りは2.14%です。

同時期のVOO(S&P500ETF)が1.91%なので配当は少し高めですね。

S&P500と相似の動きをしながら、配当が多く還元されるのは大きな魅力。

なにより株価の値動きに比べると配当の動きは緩やかなので年々無視できなくなります。

 

もう一つ知っておきたい事は、現在の配当利回りなだけで、将来VTIの価値が大きくなった場合、その金額の数%が配当として貰えること。

現在のVTIは将来の高配当債券

直近で買ったVTIが20年後に2倍になっていた場合、配当は2倍程度が想像できますし、元本に対しての利回りで見ると高配当という考えができます。(実績も後述)
ななし
ななし

配当の成長をイメージしやすいので、管理人は投資信託より海外ETFの方が好きというのもありますね。

VTIの配当利回り推移

配当利回りの推移を見ていきましょう。

VTIの配当実績推移

支払基準日配当実績
2019/12/26$0.89
2019/9/17$0.70
2019/6/18$0.55
2019/3/26$0.77
2018/12/26$0.72
2018/10/1$0.71
2018/6/25$0.60
2018/3/23$0.57
2017/12/22$0.67
2017/9/25$0.55
2017/6/23$0.58
2017/3/28$0.54
2016/12/22$0.73
2016/9/15$0.54
2016/6/16$0.47
2016/3/17$0.48
2015/12/23$0.58
2015/9/29$0.51
2015/6/30$0.47
2015/3/27$0.51
2014/12/24$0.56
2014/9/26$0.47
2014/6/26$0.42
2014/3/27$0.42
2013/12/24$0.49
2013/9/25$0.43
2013/6/26$0.39
2013/3/26$0.36
2012/12/24$0.55
2012/9/26$0.36
2012/6/27$0.35
2012/3/28$0.31
2011/12/23$0.36
2011/9/27$0.31
2011/6/28$0.28
2011/3/29$0.28
2010/12/27$0.35
2010/9/28$0.30
2010/6/28$0.27
2010/3/29$0.24

画像を見たとおりですが綺麗な右肩上がり。株価の上昇に合わせて配当実績も増えていますね。

株価は10年で3.5倍になり配当も同じくらいの上昇率ですので、現在買ったVTI元本に対しての利回りは時が経つにつれて高配当化していくでしょう。

若い方が20年、30年かけてコツコツと買って、配当を「じぶん年金」として受け取るのに最高の一手だと思います。

 

VTIのライバルSPYとの比較チャート

VTIとSPYの長期チャート比較

出典:https://finance.yahoo.com

上の画像はライバル商品SPY(S&P500ETF)との比較チャートになります。

緑色:VTI 195.5%

青色:SPY 165.8%

設定来リターンではVTIが30%も高いのが分かります。

リーマンショックを挟んでいることも参考になるでしょう。

ななし
ななし

米国というか資本主義を信じて投資するなら最強の一手です。

 

VTI(全米株式)とSPY(S&P500)の比較

2つの海外ETFに差が出たのを考えてみましょう。

  • VTI=中型、小型株を含む3,500社に投資
  • SPY=S&P500が選出する500社に投資

VTIは米国株全て、SPYは大型株に投資します。

小型株の有無、銘柄入れ替えの少なさは思った以上に大きそうです。

 

表にすると以下の通り。

運用会社カバー率経費率配当利回り運用額
VTIバンガード99.9%0.03%2.11%140B
SPYスパイダー85%程度0.09%1.93%315B

ほぼ全てカバーしているというのはインデックス投資家にとってこれ以上ない商品です。

特に小型株は暴落時に連れ安になっていて、落ち着いた後に驚異的な回復を見せることが多いのかも知れません。

 

VTIがS&P500ETFのSPYを上回る理由

S&P500よりリターンが良い理由は、暴落からの回復時に小型株が一気に上がるからと思います。

単純に暴騰した場合、2017年や2019年はGAFAなど値上がり要因の大きい銘柄比率が高いS&P500の方が伸びは大きいので。

VTIとS&P500のリターン差異は暴落からの回復にある

出典:https://www.etfreplay.com/

ITバブル、リーマンショックからの回復はけっこう大きな差になっています。

 

小型株効果についても少しみてみましょう。

 

小型株効果とは

株式の時価総額が小さい小型株は、大きい大型株よりも収益率が相対的に高くなりやすい傾向にあること。理論的に説明できない相場のアノマリー(経験則)の一種。

小型株は市場での注目度が低いため割安に放置されやすく、また今後の利益成長が期待できる株として収益が得られやすいとされている。
小型株効果|証券用語解説集|野村證券より引用

どこまで効果的かというのは見分けにくいのですが、2006年より私が保有しているIJRという小型株ETFのリターンはなかなか良いです。

 

S&P500ETFのSPYと、米国小型株ETFのIJRを比較したチャートを確認するとVTIを欲しくなるかも知れません。

IJRとSPYの長期チャート比較

ピンク:IJR 379.9%

水色 :SPY 121.8%

IJRは2000年5月26日に設定されたETFなので20年以上の歴史があります。

ITバブル崩壊、リーマンショック、チャイナショックなど数々の暴落を乗り越えているので参考になりますね。

関連記事【海外ETF】米国小型株IJRの紹介。配当も成長していて良い商品

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VTIの将来見込みと管理人評価

アメリカの覇権が、、、と心配をする人も多いですが、個人的にはシーゲル教授の200年チャートを見る限り、心配しても仕方ないと思っています。

戦後70年以上になりますが、歴史の3分の2は覇権を獲っていない時代のものですからね。

1802年から調べた例の画像を見てみましょう。

シーゲル神画像

シーゲル教授の研究によると過去200年を調べた結果、債券や金に比べ圧倒的なリターンをもたらしたのは株式でした。

画像はアメリカ株式なので、VTIに投資をすることで今後も期待ができますね。

少なくとも管理人は米国の覇権よりも、資本主義の成長とアメリカの歴史の方に信用をおきます。

 

また、一度確立したブランドはしっかりと文化に根付いています。

コカ・コーラはいつもコーラであり、先進国のどこでも同じように飲まれていますよね。

もはやWindows無しで仕事をするなんて想像もつきません。

そして新興国は先進国のブランドを求め消費します。

人口増加と共に株式が成長をするなら、もっとも恩恵を受けられるのが全米株式=VTIだと思っています。

 

実際に設定来のリターンも優秀です。

しかし全力投球はやめておきましょう。

当サイト(氷河期ブログ)では、一定の現金比率や債券ETFのBNDを組み入れるのを推奨しています。

関連記事BNDは米国債券市場へまるっと投資する海外ETF【安定した利回りが魅力】

関連記事債券ETF【BND】を購入する理由|配当を貰いながら暴落時には実弾にする

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VTIの30年後予測(モンテカルロシミュレーション)

VTIインフレ調整後モンテカルロシミュレーション

出典:https://www.portfoliovisualizer.com

上記の予測は将来を表すものでは無いのでご注意を。

設定来で、リーマンショックにマイナスになった以外、ほぼ無敵状態でしたのでどうしても右肩上がりになります。

下位10%の結果でも30年で2倍以上、50%くらいの確率で4倍になっていますね。

 

実際には株式100%で握っている場合、所感ですが、、

  • VTIを20年バイアンドホールドして1.5倍~2倍
  • VTIを30年バイアンドホールドして保有して2~4倍

くらいが理想的なリターンと思います。

株式100%は一番リターンが期待できますが、期待し過ぎもよくないですね。

関連記事【リスクはリターンを蝕む】株式投資で複利リターン6%は期待し過ぎの可能性大!

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S&P500(SPY)とVTIの比較チャート

VTIとSPYの長期チャート比較

先ほども使いましたがS&P500ETF(SPY)との比較です。

緑色VTI

青色S&P500(SPY)

このチャートを見ているとVTI一本でええやんか、となりそうですね。

 

リーマンショックを乗り越えての実績で文句のつけようがないというのが正直なところ。

高配当ETFのVYMと並んで、なかなか買う時がないETFです。

悩まずに買って放置が正しいのかも。

 

管理人の評価|VTIはどんな人へオススメか

管理人としては、コア資産でVTIを保有するが鉄板と思っています。

経費率については0.03%でこれ以上の期待は無理レベル。日本で買えるようになった時は0.05%くらいでした。

 

VTIをオススメしたい人はこんな感じ

  • 資本主義を信じて投資している人
  • 経費率をこだわりたい人
  • 世界の人口増=株式価値上昇派な人

アメリカ一国に不安があるならVTとなりますし、コンサバにS&P500ETFが良いならVOOが選択肢としてありますね。

関連記事老後資産の本命、VT(海外ETF)の評価と6年以上保有の体験談

関連記事VOOはアメリカだけでなく全世界で売上を出しまくる優良企業の海外ETF

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といいながら、管理人は米国高配当株式ETFのVYM、米国トータル債券ETFのBNDを自分年金として半々ずつ購入しています。

VYMをVTIに置き換えて、余裕資金で自分年金を作るのも楽しいかも。

関連記事BNDは米国債券市場へまるっと投資する海外ETF【安定した利回りが魅力】

関連記事VYMは信託報酬0.06%で米国高配当株式へ投資が出来る海外ETF

関連記事老後へ向けた海外ETFという選択肢。VYMとBNDでほぼ鉄壁

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VTIの口コミ、Twitterでの反応

概ね高評価ですね。

ネットの口コミでは、ここ10年ほど米国株が強かったので、悪くいう人は少ないかな、と。

ただ全体として持ってみたい、という意見はあるもののVTI一本でブログを書いていたり、Twitterで呟いていたりする人はいなかったです。

いたらソッコーで仲良くなりたい。笑

 

VTIを買える証券会社

VTIは以下の証券会社で購入ができます。

オンライン

オンライン+店舗

店舗のみ

店舗でも買うことができますが、基本的にはネット証券大手3社がオススメです。

理由は買付手数料がキャッシュバックを含めると無料だから。

SBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社から買うのが一番です。

ななし
ななし

管理人はblank楽天証券を使って海外ETFを買っています。楽天証券はキャッシュバックで無く完全無料なのが大きなポイント!

まとめ|VTIの評価=誰にもバイアンドホールドをすすめられる海外ETF

  • VTIはアメリカに上場する株式へほぼ全て投資できる海外ETF
  • 設定来チャートではS&P500を上回るリターン
  • 現在の価格が将来的に高配当といえる可能性も高い
  • VTI一本で良さそうに見えるが債券や現金も保有しよう

経費率、純資産、流動性、どれをとっても一級品です。

世界経済の成長や人口増をしっかりと受け取ることができ、リーマンショックでの暴落も市場平均より穏やかでした。

海外ETFの中でも、管理人イチオシの銘柄です。(まだ買えてませんけど…)

 

世界経済やアメリカの景気後退が言われていますが、未来は誰も分かりません。まだまだ上昇相場が続く可能性もあります。

コツコツと投資をしながら、相場に居続けることを大切にしていきましょうね。

 

海外ETFをはじめるなら、SBI証券か楽天証券のどちらかを選んでおけばOKです。

楽天証券は画面も使いやすくおすすめです。

公式リンク:SBI証券

公式リンク:blank楽天証券

 

関連記事です。

海外ETFまとめ|資産形成と配当金生活へのはじめの一歩【じぶん年金】

当サイトで記事にした海外ETFのまとめページです。じぶん年金の一歩としてぜひどうぞ。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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