インデックス投資を始めると、ついつい目的が【老後の準備】だけになってしまう事はありませんか?
私は10年以上そんな生活をしていました。もちろん、今も老後に備えて投資をしています。
とはいえ、老後に備えてストイックに生活するのも疲れてくる時があります。
投資信託とは違ってETFは配当や利子を分配金として吐き出します。
その配当金を生活費に充てると、けっこう魅力的な内容に。
- 積立投資で老後の準備をしながら
- 受け取る配当が増えていく
- 生活が少しずつ豊かになっていく
まずは管理人のプランをチェックしてみて下さい。そんなに難しいものじゃない、と思えるはず。
毎日100円の配当金が使えると、けっこう豊かな生活になる
たった毎日100円かと思う人もいるかも知れませんが、少し生活が豊かになります。
管理人は果物が好きなんですが、なかなか買おうかなと思っても手を出しにくかったんですよね。
最近は毎日グレープフルーツを食べており、これがけっこう満足度が高いのです。
もちろん果物を食べる必要はありません。
月3,000円が自由に使えると考えたらOKです。
お酒が好きな人は少し良いワインを買ったり、食べるのが好きな人は豪華なランチに行ったりですね。
労働で得たお金を使うと浪費に感じますが、配当金からの支出は想像以上に満足度が高いものでした。
配当金というのは極めて純度の高い不労所得ですので、きっと何か精神的に作用するものがあるんでしょう。
ちなみに管理人が少しずつ貯めていっている「じぶん年金」を例に上げると、ガチガチ債券の海外ETF(BND)を200万円分くらい買えば、毎日100円を自由に使えます。
金額は小さいけど毎月毎月お金が入ってくるのはありがたい
BNDを8倍にしたら毎月3,000円くらいのお小遣いが増える😃
海外ETFでキャッシュフローを増やすのは人生が楽になりそうな気がする
ちなみにBNDの保有金額は今のところ25万円くらい(8倍だと200万円くらい) pic.twitter.com/orDXyMqVA2
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) September 12, 2019
金額は小さいけど毎月毎月お金が入ってくるのはありがたい
BNDを8倍にしたら毎月3,000円くらいのお小遣いが増える
海外ETFでキャッシュフローを増やすのは人生が楽になりそうな気がする
ちなみにBNDの保有金額は今のところ25万円くらい(8倍だと200万円くらい)
保有しているのは債券ETFのBNDだけではなく、高配当株式のVYMも同じくらいの金額を用意しています。
何だかんだで、月3万円くらいを複業(副業)で稼ぎつつ、入ってきたものは全て海外ETFにしています。
今月も無事に「じぶん年金」の積立が完了😃
副業で3万円くらい稼いでVYM、BNDに投資しています。
会社以外からの収入手段を持ちつつ、入ったお金で「ポケットにお金を入れてくれる資産」を購入。
笑われるかもですが、月50円くらい不労所得が増えていくことに満足しています😇 pic.twitter.com/LPL68mxmVh
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) September 28, 2019
今月も無事に「じぶん年金」の積立が完了
副業で3万円くらい稼いでVYM、BNDに投資しています
会社以外からの収入手段を持ちつつ、入ったお金で「ポケットにお金を入れてくれる資産」を購入
笑われるかもですが、月50円くらい不労所得が増えていくことに満足しています
非常にざっくりした計算ですが、
- 老後資金として毎月3万円分の海外ETFを購入
- 毎月50円くらい不労所得が増えていく
といった感じです。
副業でもっと稼いでいたり、月々の収入から投資できる金額が多い人はもっと早いかな、と。
人と競うものでもありませんし、自分のペースでのんびりと積み上げていこうと思います。
老後に備えながら、ゆっくりと豊かな生活にシフトしていく
配当金を生活に使うことのメリットは少しずつ生活が豊かになること。
そして株式が成長すれば、配当金の支払も増えていきます。年を追うごとに、そのメリットは出てきます。
管理人はあまり深く考えずに30代に海外ETFを買っていたのですが、気付いたら月1万円ほどの不労所得を産んでくれるようになっていました。
でも、その金額は大したことはなくて、700万くらいあれば可能だったりします。
2018年度の配当金合計は1417ドルだったので、月に均すと大体1万円ちょっとになります。
関連記事海外ETFで毎月1万円の配当金を得るために必要な金額はざっくり700万円
不動産投資に比べると気楽なのが良いですね。
借金や空き家の心配もなく、労働者が頑張って得た利益を還元してもらうのは性分に合っているようです。
水色:VYM 青色:BND
じぶん年金でコツコツと買っているVYMとBNDの長期チャートです。
高配当株式のVYMはリーマンショックで50%程度の下落をしましたが、その後は配当を出しつつ株価を上げてきています。
当然、配当の金額も上がってくるわけで生活も豊かになってきますよね。
株価がそこまで上がらなくても、VYMの増配率は年3%ほどの伸びがあったので、これは今後も期待して良いかな、と。
受け取る配当はゆっくりですが成長していきます。株式が成長する債券といわれる由縁でしょう。
今後も大きな暴落に見舞われると思いますが、その時はほとんど値動きのないBNDを売ってリバランスをしたり色々と考えていきます。
保有しているVYMが、将来、投資元本に対して大きな配当を生み出すETFになってくれると嬉しいです。
若い人なら、コンサバなVYMとBNDという保守的な運用より、単純にVOOだけを毎月積み立てるのも良いかも知れませんね。
関連記事VOOはアメリカだけでなく全世界で売上を出しまくる優良企業の海外ETF【評価と将来見込みあり】
2019年9月27日時点の高値更新間際でも配当利回りが1.92%とそこそこ貰えます。
下の画像は高配当のSPYDですが、イメージは同じです。
今までは配当金は全て再投資に回していましたが、こういった使い方も良いかな、と考えている次第です。
全部使わなくて一部とかでも良いですしね。
おわりに|少しだけ豊かに生きよう
期間限定のセミリタイア中なので、少しの副収入でちょっとした贅沢を感じることができました。
こういった体験をしながら、投資と老後のすり合わせをしていこうと思います。
効率を求めると投資信託が手間もかからず便利なのですが、まだまだ海外ETFの魅力もたくさんありますね。
コツコツ投資は続けながら、一緒に少しずつ豊かになっていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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