新しくSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドという、VOO(S&P500ETF)を買うだけの投資信託が誕生しました。
楽天証券のVTI投信そのまんまやん?と思いつつ、信託報酬が年0.09264%(税込)と激安なので記事にて紹介いたします。
楽天VTIに対抗して、SBI・VOOが爆誕ですw
しかも信託報酬は0.1%を切りそうな感じ😲
eMAXIS Slim米国株式がどうするのか気になりますwwwhttps://t.co/44k8UG2K5l pic.twitter.com/x4pIthob8A
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) August 27, 2019
tweetだけで記事が終わってしまいますが、しばしお付き合いください。
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
詳細は以下のリンクから。
外部リンクSBIグループとバンガード 初の共同ブランドファンド「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」募集開始(予定)のお知らせ
ファンド名称 | SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド |
運用の基本方針 | SBI・バンガード・S&P500インデックス・マザーファンド受益証券への投資を通じて、主として「バンガード®・S&P500 ETF」に投資し、米国の代表的な株価指数である、S&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。 |
信託報酬率(税込) | 実質的な負担 年0.09264%程度※ |
新規募集期間 | 2019/9/12(木)~2019/9/25(水) |
設定日 | 2019/9/26(木) |
設定・運用 | SBIアセットマネジメント株式会社 |
※「信託報酬率(税抜) 年0.058%(委託会社:年0.022% 販売会社:年0.022% 受託会社:年0.014%)」
VOO(S&P500ETF)を買うだけのお手軽方式ですね。
SBIはこの手の海外ETFを使った投資信託をやっていましたが、目立った感じはありませんでした。
一石を投じたのは、楽天VTであり楽天VTIだったのは間違いありません。
信託報酬が年0.09264%(税込)というのは驚きの数字です。
時代を感じるとともに、投資環境のめざましい進化を嬉しく思います。
もはや海外ETFが不要の時代になってきましたね。
少額だと本場アメリカの投資信託より低コスト。
そんな事よりeMAXIS Slim米国株式(S&P500)が気になる
管理人のつみたてNISAはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)一本です。
いつものように信託報酬を追随するのか。
現在、0.162%の信託報酬を合わせるのは難しく感じますが、ここを対応しないと看板倒れ。。
とはいえ、eMAXIS SlimはETF方式ではなく、自前で500銘柄を揃えています。
今後の動きが楽しみですね!
おわりに|焦って乗り換える必要はないですよ
次から次に新しいor信託報酬の安い商品が出てくるので気になりますよね。
でも、競争があるから信託報酬の下げがあります。
楽天VTや楽天VTIの初動では、実際の信託報酬とのズレが大きく驚いた人も多かったはず。
焦らずに1年程度待っているあいだに、eMAXIS Slimが何とかしてくれるかな、と。
今の状態でも十分に低コストなので、焦らずコツコツといきましょうね。
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