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スマホ料金の完全分離プランで買い替えは3万未満と10万円超の二極化する

二極化 お金と投資
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お悩みさん
お悩みさん

スマホの完全分離プランとかをネットで良く見るけど、そんなに変わるもんなのかな?良く分からないけど今までと大きく変わるのか教えて欲しい。

 

そう考えている人は多いと思います。

私は既にキャリアから足抜けをして格安SIMを使っていますが、人のプランや話は良く聞きます。

 

でも、実際は良く分からないと思っている人が大半だと思います。

というか複雑過ぎて知りたくもない人が多かったり。

記事内容はキャリア(ドコモやau、ソフトバンク)の端末と通信費が完全分離プラン後はどのようになるのか。

完全分離プラン以降はどうやって機種を選べば良いかを予算別で書いております。

 

今までは端末も含んで毎月〇〇円だったものが、ちょっと変わってくる事になります。

とはいえ、考え方を少し変えるだけなので、そろそろ携帯(スマホ)を買い替えようかな、と思っている方の参考になれば嬉しいです。

 

もちろん、将来的にどうしようと思っている方にも、予算に合わせた機種選択のお役に立てます。どうぞご覧ください。

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完全分離プランでスマホの買い替え需要は二極化する

二極化

完全分離プランは2年縛り等で端末を安くする代わりに、新規客や乗りかえる人を優遇していたのを、分かりやすく、平等な料金で提供をするプランです。

今まであった〇年縛りなどから解放される、という事ですね。

 

分離プランは要するに、こうした「縛り」や「指定プラン加入」による分かりづらい割引方法をやめようという案です。

引用元:ITメディアmobileー「分離プラン」でスマホは安く買えなくなる?

今まで〇年縛りというせいで、買い替えたくても出来なかったり、毎月の負担が大きいけど乗りかえられなかった人にとっては恩恵のように感じます。

 

二極化するとは?

日本ではiPhoneの使用率が圧倒的です。

感覚的に半数以上はiPhoneを使っている気がします。

では、世界を見渡すとアメリカでは半数くらいなものの、途上国では高過ぎて手が出ません。富裕層以外はAndroidの世界です。

 

アジアでも勢いのあるインドネシア、タイ、マレーシアでさえ、iPhoneのシェアは30%を超えません。

外部リンク世界40カ国のスマートフォンOSと機種のシェアが明らかに 【2019年4月】

※リンクは新しいタブで開きます

 

お金は正直です。となると、可処分所得が低くなっている日本でも同様の事が起こりそうです。

言い切ってしまうと、

  • 安いAndroidを買う層
  • iPhoneを買える層

日本も上記のような二極化をします。

 

お金に余裕がある人は最新のiPhoneが使えて、一般人は型落ち等のiPhoneかAndroidになっていくと思います。

昔は単純に一番安いスマホがiPhoneだった、というワケの分からない時期がありましたから。

 

管理人の場合、正直、欲しいけどiPhoneXSなんて手が出ませんでしたからね。

どうしてもiPhoneでないとダメという人は、2年ごとに買い替えではなくパソコンのように4年、5年使う人も出てくるでしょう。

 

海外では既にiPhoneの使用期間は伸びてきており3年に近い数字です。

 

完全分離プランが始まったら端末割引は出来ない

〇年縛りが無くなるメリットの裏側では、一括〇〇円などの端末料金の割引は無くなります。

という事は、ある程度のサービスはあるとしても、AppleストアでSIMフリーiPhoneを買うくらいの覚悟が必要になってきます。

 

最新のiPhoneXSで最小構成64GBのお値段は税込み12万1824円です。

ちょっとスペックを落としてiPhoneXRでも税込み9万1584円と高額です。

これ買い替え時に気楽に買える人は少ないだろう、、と。そこそこ良いノートPCが買えちゃう値段です。

 

携帯の基本料金と端末代金を別物として考えて、支払い金額の鮮明化する

本来の目的は、高過ぎる通信費を海外の先進国に合わせるため、2~4割ほど下げる事です。

その為に、複雑で見えなかった携帯(スマホ)料金を分かりやすくする、というのが本筋ですね。

 

ですので、

  • 電話代+通信費は〇〇円
  • 端末代〇〇円

と分けて考える事が必要になってきます。

もちろん、今あるスマホはそのまま使い続けて、安い通信プランというのも当然ありなわけです。

 

そうは言っても本当になるのか

そこは官僚システムから保険商品と複雑化にかけては右に出る国はいなさそうな我が国ジャパンです。何か裏道は作ってきそうな気がします。

 

あとは生き残るために勝手に動いちゃうショップですね。

一括0円(ゼロ円)は既に禁止をされていますが、Twitterを見ていると週末限定で一瞬だけ顔を出している情報は見かけます。

 

あとは、店判断という形で期間限定で一括0円+商品券プレゼントとかはありそうです。

そうなると完全分離プランとは何だったのか。。となりそうですが、総務省から3大キャリアへ厳しい指導があれば、ショップも引き締めがくるでしょう。

 

格安SIM(MVNO)は元々その世界にいた

管理人は2014年にはMVNOへ変更をしているので違和感はありません。

 

現在の形をかんたんに紹介します。

  • スマホはAmazonで購入する
  • 購入した瞬間から縛りや残債とは無縁
  • 使う期間は好き決める(現在は年1回買い替え)
  • 通信費やサービスで契約したいMVNO=格安SIMを選ぶ

上記のように非常にシンプルです。

 

毎年買い替えとか贅沢と思うかも知れませんが、綺麗に使っていて1年程度で売ると半額くらいにはなります。

iPhoneだとリセールバリューが異常に高いので、半額以上は余裕でしょう。

 

参考に考えてみると12万円のiPhoneXSを買って、1年後に7万円で中古ショップに売れたとすると1年利用して5万円。月に直すと約4千円ちょっとです。

意外と完全分離をして通信量が下がれば、月々金額自体は変わらない感じかも知れません。

買い替えは3万未満と10万円超の二極化になる

分かれ道

iPhoneを買える層と中古か低価格Androidしか買えない二極化は少し言い過ぎかも知れません。それでも3極化くらいはします。

 

私のTwitterアカウントだと母数が少ないのですが、上記のようになっています。

 

イメージするとこんな感じでしょうか。

  • 普通の人=3万円。もしくは2万円
  • 今までハイエンド機種を使っていた人=5万円で型落ちかiPhone以外の選択
  • お金持ちorガジェット大好き層=何でも一番良いもの

投資クラスタにいるからか、10万円以上出すという意見が思ったより多いのはびっくりしましたが。。

 

3万円を出せる層が一番激動になる

iPhoneを使っていたけど、中古は嫌だし新しいのが欲しい。スマホ本体に何万円もかけるのは勿体ない。そう思う人は多いです。

 

となると、主戦場は2~3万円クラスのSIMフリースマホになります。

管理人だとHuawei P30liteが最適解と思います。

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関連記事Huawei P30liteがスゴい!2019年コスパ最強のSIMフリースマホ

※リンクは新しいタブで開きます

 

ベースとしての完成度や部品の精度を考えると、そのメーカーの看板機種のベースモデルや廉価版は一番おすすめです。

Huaweiはハイエンドをベースに、ミドルクラスの中身(CPUやカメラ)を入れています。

そして超大量生産によるコストダウンで、恐ろしく安いのに完成度が高いです。

 

5万円を出せる層は型落ちiPhoneやハイエンドAndroidが選べる

5万円という金額は確かに大きな金額ですが、現在であればAppleなら未使用品iPhone8に手が出ます。Androidは選び放題です。

中古ショップのイオシスでも2019年5月6日時点では税込み5万2800円で出ています。

 

ただし、これは一括0円で大量に市場に出たからで、来年以降は期待できないので注意が必要です。

外部リンクイオシスでiPhone8未使用品【SIMロック解除済み】を見る

外部リンクイオシスでiPhone7未使用品SIMロック解除済みを見る

ちなみにiPhone7だと、Androidのミドルスペック以上の性能で防水、おサイフも積んでいて、かなりお買い得です。

 

そろそろ買い替えが、、という人は、まだ込み込みいくらで買える今のうちにしておくのも良いですね。

もしくは安くなっているiPhone8かiPhone7あたりを買ってみるのはどうでしょうか。

関連記事iPhone8が安くて欲しくなる。未使用品、SIMロック解除済みが大量流出

※リンクは新しいタブで開きます

 

Androidなら8~10か月程度待てば、次モデルが出てくるのでハイエンドモデルの型落ち前を狙うのも手です。

管理人の使っているHuaweiP20無印の現在価格です。

関連記事そろそろ底値。HuaweiP20無印SIMフリーが5万円ちょい

 

今なら一括0円で出回ったハイエンドモデルの未使用SIMロック解除品ですね。GalaxyS9はスペックを考えるとお得過ぎる値段で出ています。

docomo SC-02K Galaxy S9 Midnight Black
docomo

関連記事安いのに大満足!Galaxy S9(SCV38)白ロム購入レビュー評価

HuaweiP20、GalaxyS9も2018年のハイエンドモデルですからね。。普通に2~3年くらいは十分過ぎるくらい戦える性能です。

 

10万円以上のスマホを買える人達は、別の世界に住んでいるのでこの記事ではスルーしました。

ちなみにですが、1年以上待っても大きな値下げはありません。ハイエンドモデルは大体5万円くらいが底値で数年続いています。

需要と供給の問題で2年目に入っても数量が少ないので安くならないのです。2017年のハイエンド機種新品はむしろ値上がりしている商品もあります。

安いものを探すなら中古を探しましょう。

まとめ|時代の流れは確実にきている

  • 携帯(スマホ)プランの完全分離化で端末を持つことは二極化する
  • 予算3万円程度で安いSIMフリー機種か
  • 予算10万円を出せる人はお好きにどうぞ
  • 中間層として5万円程度の人もいる→選びがいがある

携帯からスマホに変わっても〇年縛りは変わらないどころか加速しました。

時代も変わっているので、安い通信プランと、自分に合ったスマホの金額や支出をしっかりと選んでいきたいですね。

SIMフリー端末を紹介している当サイトへのアクセスを見ていても実感する部分です。

 

関連記事です。

Pixel3aが欲しい!48,600円でカメラと機能はハイエンド級

GoogleがPixel3aというエントリープレミアムという名前をひっさげて5万円クラスに参入してきました。これは結構売れそうな予感がします。

購入の機会があればレビュー記事書きたいですね。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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