人のお金の話も気になりますが、個人投資家さんはどれくらい配当金を貰っているんだろうと気になる人はいるでしょう。私はめっちゃ気になります。
お小遣い投資のわりには意外と配当金が出ていました。徐々に株数を増やしていった結果も、配当金が実際に増えているのも一覧で公開します。
2018年はS&P500や先進国株式等が負け越しの中、プラスで終える事が出来たので、長期保有や配当再投資の参考になれば幸いです。

ワンタップバイ含み益2018年12月25日21:47時点
※2019年1月8日追記:2018年はプラスで終了。1月3日の急落でもプラスを維持していました。
ワンタップバイ(OneTapBUY)で貰った配当金一覧
一覧でズラーっとみれるようにエクセル先生がやってくれました。
日時 | 銘柄 | 為替 | 金額 |
2018.01.13 | Mondelez | ¥110.52 | ¥29 |
2018.01.13 | Walt Disney | ¥110.52 | ¥7 |
2018.02.17 | P&G | ¥105.82 | ¥106 |
2018.03.03 | Pfizer | ¥105.75 | ¥135 |
2018.03.08 | VISA | ¥105.28 | ¥35 |
2018.03.13 | Exxon Mobil | ¥105.74 | ¥129 |
2018.03.17 | McDonald | ¥105.04 | ¥114 |
2018.03.27 | General Motors | ¥103.94 | ¥7 |
2018.04.04 | Coca-Cola | ¥105.32 | ¥148 |
2018.04.14 | Mondelez | ¥105.91 | ¥28 |
2018.04.27 | General Electric | ¥107.89 | ¥6 |
2018.05.17 | P&G | ¥108.74 | ¥166 |
2018.06.05 | Pfizer | ¥107.94 | ¥174 |
2018.06.07 | VISA | ¥108.90 | ¥38 |
2018.06.13 | Exxon Mobil | ¥108.44 | ¥190 |
2018.06.20 | McDonald | ¥109.55 | ¥123 |
2018.06.26 | General Motors | ¥109.08 | ¥7 |
2018.07.04 | Coca-Cola | ¥109.88 | ¥168 |
2018.07.18 | Mondelez | ¥111.71 | ¥29 |
2018.07.27 | General Electric | ¥110.31 | ¥19 |
2018.07.28 | Walt Disney | ¥109.72 | ¥7 |
2018.08.17 | P&G | ¥110.40 | ¥183 |
2018.09.06 | VISA | ¥110.09 | ¥38 |
2018.09.06 | Pfizer | ¥110.09 | ¥184 |
2018.09.12 | Exxon Mobil | ¥109.97 | ¥206 |
2018.09.20 | McDonald | ¥110.79 | ¥134 |
2018.10.03 | Coca-Cola | ¥112.86 | ¥192 |
2018.10.16 | Mondelez | ¥111.22 | ¥35 |
2018.10.27 | General Electric | ¥111.44 | ¥39 |
2018.11.17 | P&G | ¥112.65 | ¥205 |
2018.12.05 | Pfizer | ¥112.61 | ¥205 |
2018.12.06 | VISA | ¥112.61 | ¥53 |
2018.12.12 | Exxon Mobil | ¥112.11 | ¥286 |
2018.12.18 | Coca-Cola | ¥112.47 | ¥215 |
2018.12.19 | McDonald | ¥111.74 | ¥174 |
一年間の配当金合計は3,841円となりました。全て課税後の金額です。
円安の影響もありますが、淡々とお小遣いで株数を増やしているので、年初(黄色セル)に比べて年末(赤色セル)は配当金も成長してくれています。
シーゲル先生のいう配当金再投資こそ至高と思ってしまいますね。Google、Amazonも比較用に保有をしているのですが、配当金は貰えません。
みんなが儲かると思っている時点で期待値が高くなりすぎている成長の罠に嵌まらず、現金を産み出す企業を永久保有は再現性が高いな、と実感します。
入金や買付をしながらなので、正確な配当利回りは算出できませんが、税引き後の数字だけでいくと1.84%になります。

数字だけ見ると大した事がないように思えますが、20年後くらいに株価が成長していれば、当然貰える配当金が増えるという期待が出来ますよね。
上記の2018年配当金一覧だけでも感じる事は可能です。
関連記事ワンタップバイの大きなメリットは配当金を実感できること。評価損株で相殺もできます
評価損があったものは売却して、配当金の相殺にも利用しました。こういったのは個別株ならではと思います。
公式リンク:One Tap BUY
とはいえ、含み損を見続けるのは結構辛いです
P&Gホルダーや損失が出ている株を持っている人は分かると思いますが、いつまで下がるのかな、、、という不安の中、買い増しを続けるのは結構しんどいのです。
ここらへんはお小遣い投資という気楽な方法が功を奏しています。株に興味がある人にはオススメもしたいです。
個別株だと、もしもの事というのは逃れる事は出来ません。そういう場合は高配当ETFといったものを利用するのも良いですね。※ワンタップバイでは買えません。
タイトルのままですが、年4回の配当があり毎回1万円程度を貰っています。
優等生の中の優等生と呼ばれたジョンソンエンドジョンソン(JNJ)ですらアスベスト問題で危機がやってきます。
最古のダウ銘柄であるゼネラルエレクトリック(GE)も、ダウから滑り落ちてしまいました。不安な場合は分散をしてくれるETFは便利ですね。
ワンタップバイだと、保有銘柄数を増やしたり、S&P500(SPY)を買う事で対策が可能です。

S&P500(SPY)を買う事も可能
ワンタップバイでの配当金再投資
ワンタップバイは1,000円から買い付けが出来ますが、端数がある場合、まとめて買付も出来ます。

例えば私が3,841円を配当再投資しようとした場合P&Gを2,000円買い付け、VISAを端数含め1,841円買い付けといった感じです。
配当再投資の時に無駄がなく出来るので、良いサービスだと思います。こういった情報をもっとPRしていけば良いのに勿体ないですよね。
配当金と損失銘柄の相殺も可能
余談になりますが、配当金が確定したので損失している銘柄を売って(損だしともいう)、配当金との相殺もできます。
私の場合だと、ETFで損失が出ているので、これらを売却することで今年貰った配当金3,841円から損失分を引いたものに対しての課税となります。
配当は貰った時に課税されていますが、翌年に払い過ぎた税金分を調整してくれて戻してくれます。一旦、S&P500とSPXLを売りに出しました。

ETFの損失額962円
下がって安くなっているのを買うから当たり前なんですが。。あとワンタップバイだと1,000円単位ですので、地味に購入できる金額が減るというのもデメリットです。
全て万能な時は無いという事でもあります。米国株式だと配当金に現地課税10%がかかるので、ちょっと有利かも知れませんが、そもそも大した金額ではありません。

SPXLを売却しました
S&P500とSPXLを全て売却し、S&P500を3,000円、SPXLを1,000円で買い戻しました。SPXLが1,000円なのは損だしによって、2,000円分の購入が出来なかったからです。
余裕がないお小遣い投資の悲しいところです。
おわりに
老後資産としては海外ETF、つみたてNISA(2019年より始めます)が主力ですが、意外とワンタップバイも戦力として考えられるのでは、と思ってしまいます。
メインで実行するには不安がありますが、サテライト戦略としては面白いです。記事の量が増えてきたので、ワンタップバイのまとめページを作りました。
もし過去の記事がお役に立てたら幸いです。

お小遣い投資として利用するのはおすすめですね。
公式リンク:One Tap BUY
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