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リストラの火種?転職かフリーランスか。42歳、氷河期世代の今後

失敗 氷河期世代
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42歳で大したスキルも無くて失業したらどうしよう?

そんな風に悩んでいる人は、、、さすがに少ないか。。しかし、私は悩んでいたりします。

記事内容はタイトル通り、現在、管理人は転職をするかフリーランス(というより何でも屋さん)として生きていくかを悩んでいます。

一度、情報を整理して今後に備えるという備忘録的なものです。タイトルでリストラの火種と書きましたが、焚火くらいには燃え上がっています。

私の情勢がかなり悪くなっています。今後の身の振り方を考えるレベル。1年以内には危なそうな予感がします。

誰かの参考にはならない方が良いのですが、まずは自分の今後を考えてみます。

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なぜ転職という事になっているのか

リストラの画像

単純に私の能力不足です。本国より呼び戻しを受けて意気揚々と戻りましたが零細とはいえ外資系。求められる数字が年々上がり過ぎて、そろそろFIRE宣告をくらいそうな状況です。

あとは日本(外資系なんです)の売り上げが下がっているので、雇用調整的なものがあります。

愚痴を言っても仕方ありませんので切り替えていきます。

やはり企業規模には注意が必要です。零細企業はやはり怖い。何社か渡り歩いた実感です。

ちなみに、早くも関東で一人辞めました。自己都合のようです。

情勢はどれくらい悪いのか

無能な管理職

営業職でそれなりに自己判断で動くのですが、現在は自由な動きが封じられて来ています。

例えば翌週のスケジュールが、利益に直結する明確な行動でなければ外出禁止とかいうお達しがでています。

その中で、アカウント顧客を外され始めています。ここらへん、私が圧倒的な数字を叩き出していれば手出しできなかったので、自分の能力不足と受け止めます。

後は英語力を鍛えるためという名目で、商談ごとに英語で訪問目的提示、終わったらレポートを提出しています。だいぶGoogle翻訳と仲良くなってきた感じ。

頭を抱える女性と時間

他の社員が同じ境遇にあってて申し訳ない。

数年前までは、こうした方法で自己都合退職へ追い込むことは容易でしたが、現在はなかなか解雇も難しいです。

私が気にせず普通に仕事をしていれば、向かい風もやんで元通りになる可能性もあります。

一度、私をリストラして売り上げが下がり過ぎたのが原因で呼び戻された経緯があったので、すっかり油断していました。

ぶっちゃけ後ろ盾となった本国の偉いさんがいなくなっちゃったのが大きいですね。

戻った時の約束は営業じゃなくて、技術サポートだったのですが零細企業ではこの手の変更は余裕であるあるです。

さすがに12月になって来年の目標を変更されて前年比200%は無理ゲーかも。。というのがタイトルに繋がります。

人生諦めも肝心。残る事も、離れる事も考えて、両方バランス良くやってみます。

今後はどうしたいのか

社畜

率直にいうと抜刀斎さんのように「働きたくないでござる!」「絶対に働きたくないでござる!!」と声を大にして言いたい。

まだリタイアするほどの余裕は全然ないので現実的なところを探っていきます。

いずれ本国上層部の権力闘争で何だかんだあると思って、副業の準備等をしていました。

※リンクは新しいタブで開きます。

が、こちらの想像を超えるスピードでした。管理人の浅はかさがバレますね。

アジア圏内でも、権力闘争があるので余計にややこしい様子。私などが取れる方法は限られているので、株の暴落と同じで覚悟を決めてやり過ごすのが一番だと思います。

理想的には会社全体の売り上げが調子よく上がったら、うやむやになる事です。零細企業とはそんなものだったりします。

同時に少しでも収入の分散化を頑張り、無職への対策もしておきます。

では、何をして食べていくのか

ここでタイトルに戻ります。転職をするのか、フリーランスで生きていくのか。

転職の場合

転職は私も42歳ですので、なかなか厳しいでしょう。幸いにして生活防衛費を積んでいるので余裕はあります。

声をかけてくださっているお客さんのところに製造管理とかで雇って貰うのは、1年、2年くらいなら待ってもらえる関係は作っています。

何なら書面交わしても良いレベル。

問題点は引っ越しくらいでしょうか。けっこう距離が離れているんですよね。今の子育て環境が良いので、転校をどうするかは真剣に悩む必要があります。

フリーランスの場合

一方、フリーランスで独立出来るほどのスキル持ちではありません。

リーマンショックで会社が倒産した当時、対企業からフリーで仕事を受けていましたが、10年くらい経っているのでスキルの確認と、ニーズがどれだけ残っているかを確認するところからでしょうか。

ちょうど同年代が会社で決裁権を持ち始めた時期です。部署レベルの忘年会になぜか呼ばれるくらいには好かれている事と、いつでも困ったら言っておいでと有難い話も貰っています。

※しかし、ビジネストークかも知れないので期待しすぎはしていません。月数件ちょろっとした案件は拾えるとは思います。

二社ほどは今でも個人的なお付き合いもあって20年以上の付き合いなので、ズバリで聞いてみるのもありかも知れません。

不安定な部分を、1文字1円ライターで埋めていけば、少し生活ベースは築けるはず。

あと結婚のメリットとして、妻が働くというカードもあったりします。

妻は仕事辞めて家にいてくれた方が嬉しいと言っていますが、本当にそうなのかは出たとこ勝負です。。

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結婚についてのメリット
結婚の経済的メリットについてのお話しです。

もう一つの選択肢~セミリタイア

もともと50歳ちょっとで、老後資産の準備を終えて、複数の副業等を中心に年間生活費を抑えながらのセミリタイアを考えていました。

現在、少し混乱していますが、老後の想定を下げれば18年くらいを凌げば何とかなるという誘惑に駆られていたりもします。

まぁ、こっちはちょっと現実的ではありませんね。最後の手段的なところです。

今できる事としては、嵐の中で飛ばされずに生き残り、最悪の事態に備えて別の道も探っておく。そんな状態でしょう。

おわりに

ちょっと暗い話になり申し訳ないです。

とはいえ、落ち込みすぎているわけでも無く、今後の人生を見直す機会と捉えて、妻とも色々話す機会が出来たので、プラマイちょっとプラスです。

妻が働くとは想像外でした。もともと年収300万円で生きてきたので、大人二人で働けば人生は何とでもなります。

明るい未来

人生100年時代とか言われているので、あと60年くらい生きることになるかも知れません。だとすると、まだまだ先は長いので焦らずやっていこうと思います。

数年前はもっと危機的状況にありましたしね。(妻の妊娠とともにリストラとか…)

 

人生は一回だけです。嘆いて後半戦を過ごすより、人生を楽しんだ方が絶対にお得です。気分を切り替えて、精神的消耗の低い人生設計を再構築していきます。

お読み頂きありがとうございました。

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【2019年3月20日追記】

ちょっと会社業績(社員7名の零細企業)が悪くなっており、転職活動中です。社内の空気も人間関係も殺伐としています。

景況感を感じず、同じような人も多い気がします。

管理人はリクルートエージェントという転職エージェントを使っています。

リクルートエージェントは無料で自分の年収査定をして貰ったり、キャリアに応じた仕事紹介をしてくれて助かっています。工場系のホワイト作業者で探しています。

公式リンク:リクルートエージェント

無料で相談ものってくれて職務経歴書の指導や添削もしてくれます。(転職させた人の年収に応じて企業から手数料を取るビジネスなので向こうも必死です。)

同じ世代で現職に悩んでいる方も参考になるかも知れません。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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