GeekDays様主催の「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2018」に参加しています。
この記事は2018年12月7日、上記企画の7日目に当たる記事です。昨年は毎日楽しみに読んでいましたが、今年は意を決して参戦をする側に。
企画から来られた人は初めまして。緊張しておりますがよろしくお願いいたします。
購入して約半年のレビューになります。HuaweiのSIMフリー端末を検討されている方の参考になれば幸いです。
ちなみに2019年のベストバイはこちら
>>ベストバイガジェット2019|Xiaomi Mi9のコスパに驚愕
P20無印は今でも現役でメイン機種なくらい気に入ってます。
個人的ベストバイガジェットはHuawei P20無印
P9(私が愛用)、P10(妻が愛用)と買っており、当然P20Proを買おうと思っていたら、まさかのdocomo専売。。
悩みましたが買った後は、もうこれで十分だろうというレベルで気に入っています。
スペック等は十分に出回っているので、
- 実際に買って良かった事
- 個人的に購入前に気になっていた点
- 期待外れだった事
を中心にレビューしていきます。比較対象は1年半活躍してくれた名機P9です。
実際にHuawei P20を買って良かった事
Amazonで予約して買いました。
発売当初から比べてもあまり値落ちしていません。早めに買って楽しめたので満足しています。購入した時は発売記念の割引を入れて66,027円でした。
Kirin970のヌルヌル感に大満足
Huawei P9は2016年のハイエンドモデルとは言え、カメラやアプリ起動が徐々に気になり始めていました。サブスマホとしてGalaxyS8(スナドラ835)を使っていた影響もあります。
使って半年たちますが、普段ネットを見たりSNS等も含め、快適なスマホライフを過ごしています。地味にカメラ起動が早くなったのは嬉しい。
スペック的にはサブスマホとして使っているGalaxy S9に比べて劣っているのですが、私の使い方だとP20無印の方が向いているようです。
S8は友人に譲ってS9買いました。
DSDVでUQモバイルのデータSIMが大活躍
IIJmioの通話SIMを利用していましたが、やはりお昼の速度がネック。P9では出来なかったDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)のおかげでUQモバイルのデータSIMが併用可能に。
IIJ通話SIMの3GBと合わせて、UQモバイル3GBも使えるのでデータ使用料的には満足。月々2,580円で2年契約的な縛りもなく精神的に快適です。
切り替えもそこまで手間ではありません。数秒でSIM切り替えが出来ます。個人的にはめっちゃ便利。
ギリギリ許容範囲のサイズと重量
幅70.8㎜という個人的には許容範囲で縦長ディスプレイ。P9に比べると20gくらい重くなったけど165gと、これも許容範囲。
Proの180gは手が耐えられるかが不安だったので、こちらも満足しています。
ワイアパとかAI不要でサクサク使えるカメラ
レンズ頼りで十分ボケるし、ワイドアパーチャとか全く使わなくなりました。
普通に接写すればレンズの力で背景ボケるのは便利です。後述しますがAIはずっとオフです。
やはり夜間モードは凄い
夜間モード無しでも暗所性能は上がっていて、フルオート任せでも十分に綺麗です。
私の写真の腕前はともかく、カメラの基本性能はやはり満足です。
Huawei P20の購入前、気になっていた事
P9の背面指紋認証に慣れていたので前面指紋認証はどうか?
こちらは心配不要でした。1日で慣れます。もちろん、爆速指紋認証はそのまま。
指紋認証の快適さゆえにHuaweiから離れられません。GalaxyS9もありますが、やっぱりちょっと遅いんですよ。。ふわっと画面が点く感じ。(GalaxyS9自体はめちゃくちゃ良いです。)
P30も買ってディスプレイ指紋認証を使っていますが、P20には遠く及びません。
サイズや重量が大きくなるが大丈夫だろうか?
上述の通り許容範囲内です。今となっては表示領域が広いメリットの方が大きいです。とはいえ、これ以上の重量化は勘弁して欲しい。。
ただしP9のサイズ感は凄い良かった。デザインは今でも綺麗で好きな端末です。
カメラの出っ張りが…
どうせケース付けるので一緒でした。ラギッドアーマー万歳。
期待外れだった事
そこまで期待はしていなかったのですがAIカメラはまだまだといった感じ。
シーンがドンピシャなら使えると思うけど、シーン切り替えとかの時間がかかるし地味にストレス。プロモードでええやん、となります。
あと残念なのがLeicaフィルターの絵作りが、P9に比べて好みで無くなった点。。
空の色とか、いろいろ残念なのです。ここらへんは次モデルに期待です。フルオートでも十分に綺麗なんですけど、P9の方がカメラは使ってて楽しかった。
代わりにSNS映えするAI補正の写真自体は好きな人の方が多いと思います。だからこそ採用されたのかと。
まとめ|Huawei P20は値段分の満足は十分にあり!
- SIMフリーでDSDV
- ヌルヌル動くSoC
- フルオート任せで綺麗なカメラ
発売してから半年経つモデルですが、今買っても十分に満足は出来ると思います。
2019年6月7日追記
中古ショップのアメリカとHuaweiの問題を受け、中古ショップ大手のイオシスでも新品未使用品が見られるようになってきました。
狼狽売り&買取単価が安いため、未使用品が運よくあればAmazonより安く買えると思います。
外部リンクイオシスで価格を確認する
DSDVやSIMフリーで無くとも良いなら、P20Proの白ロム未使用品がお安くなってきています。値段差を考えると、こちらの方が満足感はあるかも。
おまけ:個人的に購入して良かったガジェット
GalaxyS9のau白ロムが安すぎるだろう、と買いました。
auのMVNO(格安SIM)も増えてきたし、無理にSIMフリー選ぶ必要のない人はこれ買っておけば2年は戦えるかと。ゲームする人は良いかもです。
typeCで本体充電も出来て、PD対応のモバイルバッテリーも良かったです。超急速充電対応のモバイルバッテリーが欲しいですが、一段下の急速充電(2A/9V)でも十分速いです。
2020年もスマホを買ったりすると思います。当ブログ(氷河期ブログ)はお金の話が多いのですが、Huaweiスマホ記事を読んでくれる人もいて管理人は喜んだりしています。
当記事をお読み下さりありがとうございましたm(_ _)m
明日は、froakie0021さん(froakie0021)です。どんなガジェットが出てくるのか楽しみです。興味のある方は下記リンクをどうぞ。
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