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ワンタップバイを一年半以上使ったのでメリットとデメリットを紹介

ワンタップバイ ワンタップバイ(現PayPay証券)
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ワンタップバイ(One Tap BUY=PayPay証券blank)というネット証券があります。

公式リンク:PayPay証券blank

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1,000円から有名企業の株を買えるという少し変わったサービスですが、手数料が高くなりがちな海外株式を手数料0.5%で買い付けが出来るので、私は気に入って使っています。

記事内容はワンタップバイのサービス内容説明です。1年間使って感じたメリット、デメリットを紹介します。

資産形成にはオススメしませんが、お小遣いの範囲でアメリカ個別株を買って楽しむには唯一無二のサービスです。

ワンタップバイが気になっている人や、アメリカの個別株を少しだけ買いたい、と思っている方には分かりやすい説明になっています。

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ワンタップバイ(One Tap BUY)のメリット

個人的見解が入りますが、そこまで外していないと思いますので、ご了承ください。

小額投資で購入が簡単

  • 1,000円から指定(現在38銘柄)のアメリカ個別株を買う事が出来る
  • 手数料は為替スプレッドも込みで0.5%です。ニューヨーク市場が締まっている時間帯は0.7%になります。手数料は1,000円の中に含まれます。(2,000円分買ったら内10円が手数料を思ってください。)
  • 1,000円に対してなら5円か7円の差なので、個人に応じてご判断下さい。(私としては手数料含め気になりません。)
  • 購入は非常に簡単。ワンタップは無理でも3タップで購入できます。

強烈なメリットはアメリカ個別株が限定されているとはいえ、1,000円単位で変える事。

これにつきます。次に手数料が思ったほど割高では無い事。

購入は非常に簡単です。

①買いたい銘柄をタップ

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②買うか売るを決める→金額決める→実際に決済(今回は買う)

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③最終確認されるので、決定(買う)をタップ

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④購入後は各企業CEOのドヤ顔が出てきます

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慣れたら20秒くらいで購入できます。

 

日本株も個別で同様に買う事が出来るが。。

SBI証券で単元未満株を1万円程度になる株数で買っていく方が、将来的に株式議決権や銘柄によっては株主優待も貰えるのでワンタップバイで日本株を買うメリットはありません。

一方でGoogleやAmazonなど1銘柄を少額で購入したい場合は他証券会社より優れています。

世界を代表する企業の株を生まれた子供へのプレゼントする。こういった使い方は良いかも知れませんね。

またS&P500ETFを手数料0.5%で買う事が出来ますが、これも昨今の投資信託の低コスト化によって、無意味となっています。

3~5年前にあれば違っていたのかも知れませんが残念です。

資産形成が目的であれば、素直にeMAXIS Slim米国株(S&P500)を買う方が良いです。

投資信託の方が手数料がかからない分、結果的には差が付きます。

 

ワンタップバイ(One Tap BUY)のデメリット

  • 口座入金の際に手数料が自分持ち(通常の証券会社であれば無料のクイック入金等のサービスあり)
  • 出金手数料も必要(こちらも通常の証券会社では不要のケースが大半)

入出金に手数料がかかる点は、大手ネット証券に慣れていると辛いですね。私はネットバンクの振込手数料無料サービスを使っているので、デメリットには感じていません。

購入できる銘柄(アメリカ株のみ抜粋)

ニューヨーク証券取引所とNASDAQで取引されている銘柄のうち、世界を変えた革新的なモノやサービスを提供している企業、地球上の人々の生活を便利に楽しくしてくれる企業、世界的に有名で私たち日本人にも馴染みのある優良企業の株式を取扱っています。

注意点としてはNY市場に上場している全ての銘柄が買えるわけではない、ということ。とはいえ、メジャーどころは揃っていますね。

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ー上記はOne Tap BUYホームページより引用ー

辛口意見になりましたが、メリット、デメリットを理解して、明確な目的で使うなら最高のネット証券です。

 

出金手数料が必要なので注意が必要

出金手数料は270円がかかります。私の場合として下記画像を参考にして下さい。

私の場合だと、辞める時の最後にかかるだけですので、そこまで負担ではありません。頻繁に売買をして、利益を出金する人は要チェックですね。

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出金額の中から270円の手数料が引かれます

入金にはネットバンクを利用

毎月くらい購入していますが、振込手数料は住信SBIネット銀行を使って無料で入金しています。

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スマート認証が簡単・超便利なので使い方紹介。住信SBIネット銀行
使い方紹介の短文です。画像7枚だけです。一度使うと、もはや乱数表には戻れません。

良く使うので、振り込み先設定でワンタップバイを作っています。あと、スマート認証を使うとスマホだけで手間なく振り込みが出来ます。

 

まとめ

私のような物好きが手数料を支払って遊ぶ。そういったサービスと思います。

口座開設はネット上で全て出来ます。免許証、マイナンバーの用意をするだけです。

辛口な表記もありますので、中の人からの訂正や苦情ががありましたら、本記事は訂正・削除しますのでご連絡ください。

公式リンク:PayPay証券blank

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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