2019年は複業(副業)としてブログ運営とWebライターを頑張った一年でした。
結果は、かけた労働時間に対して最低時給より悪かったです。
売上は税引き後で60万円ほど。月平均5万円をどう受け止めるか。。
記事内容は副業としてWebライターとブログ運営をした1年の結果を書いたものです。
売上としては厳しかった反面、得たものもありますからその辺も紹介を。
ざっくりした結果は画像の通りですので、副業をやってみようという方の参考になるように書いていきましょう。
【現実】副業でブログ運営をWebライターを1年間取り組んだが残念な結果に
まずは結論から。
時間給で考えると最低賃金以下。
敗因はブログに注力をしすぎたこと。
下の記事でも書いた通り、ブログを副業として捉えるとちょっと厳しいです。
関連記事副業としてのブログはどうなの?バイトしたお金で投資をオススメします
もちろん儲かる人もいますが、管理人の現実としてはアルバイトの最低賃金に負けています。
毎日更新をしていると、けっこう時間がかかるのですね。
1日3時間と考えてみると月90時間。他にも考える事やちょっとした編集作業を入れると月120時間くらいかかっているかもです。
月120時間×時給800円でアルバイトをしたら月給96,000円。年間120万円近くに。。
そう考えると「こいつはバカだなぁ~」という声も聞こえてきます。
とはいえブログについては対応策があります。
ブログの売上効率をUPするには更新ペースを下げること
時給計算するから負けるのであって更新ペースを下げれば効率は上がります。
もちろん読まれる数は減るので広告売上も下がりますが、週3~4回なら肌感覚では時給効率がかなり良くなりそう。
そういった意味ではコツコツとストックを積み重ねた可能性はあります。
当たり外れを考えるとハズレの方がめちゃくちゃ多いのですが。。
でもブログをやっていて良かったことは多い
かかる費用はサーバー代くらいで年間15,000円もあれば、会社に頼らず自分でお金を稼げるというのはインターネットの恩恵です。
ブログで食べていくのは出来なくても、自分で立ち上げて収益化ができたことは精神的な強みになりました。
副業のやり方などはネットでいくらでもあるとはいえ、実際に全てを見せてリアルで教えるとかニーズはありそう。
「副業をしようかな」「副業をしたい」という人も今後は増えてくるでしょうし。
細分化していけば現金化できるスキルがついたと思います。
サーバーを借りてブログを立ち上げて…となると途端に面倒になるし、お金払うから最初の部分だけを手伝って、というのは実際にニーズとしてあります。
ココナラ などのスキルマーケットでは実際に売られていますしね。
相場としては5,000円くらい。マニュアルを作っておけば2時間も貰えたら可能です。
当サイトの実績を付けて売り出すなど付加価値を付ければアリかも。
ブログが生み出した価値は大きい
1年単位で見ると失敗ですが、数年単位で見るとお金を生み出すスキルが増えたので結果としては良かったです。
あとは売上で海外ETFのVYMとBNDを買ったのは地味に大きかったです。
元本の80万円は値動きがあるにしても、価値がゼロになることはないので税引き後2%くらいの配当を永久に出してくれそう。
こちらは完全不労所得。年16,000円もらえて株式が成長しなかったとしても40年で64万円。
けっこうデカくないですか?
長い目でみたらトータルでは良かったな、と。来年も続けることで不労所得も上乗せができます。
さて、ブログは人様におすすめできる副業ではありませんが、Webライターはなかなか良かったです。
2020年に副業をしてみたい、という人はこちらをおすすめします。
【結果】副業でWebライターを1年間取り組んだら最低時給くらい稼げるようになった
管理人は ランサーズ というクラウドソーシングを使って仕事を受注しています。
今はセミリタイア中だし働きたくないので月4記事くらい納めています。
1000文字以上で1記事3,500円くらい頂いているので悪くない金額かな、と。
とはいえ、1000文字だけで終わることはなく3時間くらいかけて自分で満足できるレベルにして納品しています。
ブログをやめてWebライターばかりをやるというのはアリですね。
週3記事、10時間労働で10,000円を目標にすれば、副業としては悪くないはず。
得意分野があればWebライターに活かしやすい
自分の得意分野を選べるのも魅力で、私なら投資やガジェットがそれに当たるのかな、と。
個人ブログがGoogle先生の気分次第で検索に上がりにくくなった半面、企業が運営するメディアは上位表示されやすくなっています。
- メディア側では体験談といった一次情報の記事が欲しい
- 社員にその作業をさせるかというと人件費的に無理
- それならば外注をしよう
というのが現在の流れ。
ただ好きな事だけ書けば良いというワケではないので、ラクではないし楽しくないこともあるのでご注意を。
Webライターをする際の注意点
いまだに人件費やコストを安くしようという企業は多く、Webライターの大半が低い単価で苦しんでいます。
1文字0.3円で3000文字以上の仕事とかザラにあります。
3000文字って原稿用紙7枚半なので、自分がめちゃくちゃ詳しい分野じゃないとけっこうしんどい。
管理人が投資ネタを書いたとしても4時間くらいかかるかな、と。
3000文字×0.3円=900円。それに4時間もかかると。。
1文字1円以上の仕事だけを受けると良いと思う
管理人は1文字1円以下の仕事はやらないようにしています。
これなら3000文字で4時間かかっても時給750円にはなるし、実績次第で単価をあげてくれる企業も普通にあるので。
今やってるWebライターの継続案件も徐々に単価を上げて貰ってます。というか、先方が気を使って上げてくれました。
そして記事に出すコストは案外ざっくりで、私が最初に交渉した時は1文字2円からあっさり3円にしてくれました。
もしWebライターに興味があるなら、ランサーズなどに登録して仕事をするのは無料なので、お試しに登録をして仕事を探してみるだけでも勉強になりますよ。
公式リンク: ランサーズ
※色んな副業記事を読むより自分で登録して探してみるのが経験積めます
何とかWebライターが副業と呼べるくらいには育ったので、これもブログを始めて良かった事の一つですね。
もしブログをやめたとしてもWebライターという副業が残りました。
お金だけを考えるとWebライターだけの方が良いのですが、ブログと並行して続けようと思います。
おわりに|副業でブログ運営とWebライターを1年間取り組んで結果オーライ
副業としてブログをおすすめはしません。けども個人的にはやってみて良かったな、と。
もしかすると大人の事情で更新ペースが減るかもですがブログは続きます。
投資は続けていきますしネタが尽きることはないので。
投資と同じく副業もコツコツですね。
お読み頂きありがとうございました。
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ブログを副業で考えている人はこちらをどうぞ。
Webライターをしたい人も役立つはず。
メンタリストDaigoの本に「人を動かす禁断の文章術」があります。ブログやWebライターをしたいなら読んで損無しです。
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クラウドソーシングはいろいろあるけど管理画面が使いやすいです。
あと質問があったら運営にメールするとしっかり対応してくれるので私含め初心者には良いかな、と。
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今は販売ストップしていますが1文字3円のわりに結構売れました。
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