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もしもの時のお金(すぐに動かせるお金)用意してますか?

お金と投資
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読者様は大丈夫だと思うんですが「もしものときのお金」は大切ですよね。

管理人は生活費1年分くらいを用意しています。

ホントは生活防衛費2年分用意したいけど収入少なくて作れてません。リストラされたときに大分取り崩しちゃいました。。まぁ、最悪は株式とかキャッシュ取り崩して対応します。

 

さて、トウシルで20~40代の会社員1111人のアンケート結果が出ていたので記事にてシェアします。

ななし
ななし

読者様とも同じ世代っぽいし参考になりそうですよね。

記事はこちら。

外部リンクもしもの時のお金(すぐに動かせるお金)用意してる?

※リンクは新しいタブで開きます

では、一緒に世間の生活防衛費的なものを見ていきましょう。

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もしもの時のお金(すぐに動かせるお金)用意してますか?

20~40代のアンケートなので、けっこうリアルな数字だと思いました。

まずはもしものお金。

もしもの時のお金(すぐに動かせるお金)を用意していますか?

用意している 75.8%
用意していない 24.2%

全員が安定したサラリーマン・OLというワケじゃないのでリアルな数字ですね。

もしものお金を用意できない状況だったり収入というのは誰にもありえますし、管理人も過去に経験しました。

投資をしていて周りを見ると資産額凄すぎて憂鬱になりますが、積立投資をしてるだけで確実に上位層でしょう。

 

もしもの時のお金はいくら用意していますか?

給料の1カ月未満 11.4%
給料の1~2カ月未満 17.9%
給料の2~3カ月未満 22.1%
給料の3~4カ月未満 10.2%
給料の4~5カ月未満 5.0%
給料の5~6カ月未満 4.8%
給料の6カ月以上 27.6%
その他 1.0%

6カ月以上用意しているのは1/4です。

もともと高給取りの人もいるでしょうし、1年や2年を無職で過ごせるお金を用意しておこうというのは少数派なのかも。

 

最後に、気になる保有の仕方です。

 

もしもの時のお金はどのように所有していますか?(複数回答)

現金(財布の中やタンス預金など) 29.1%
銀行の預金口座 84.3%
すぐに引き出し可能な金融商品 14.6%
その他 0.7%
答えたくない 2.5%

貯金圧勝。

管理人も生活防衛費はネットバンクで定期預金です。

すぐ引き出し可能な金融商品というのは株や投資信託と記事内で予想されていました。

意外と現金派も多いですが、災害とかもあるし、家にそこそこの現金は必要かも。うちは10万円くらい置いてます。

 

もしものお金はどこで運用するのが良いか

もしものお金をどこで運用すると良いでしょうか。

緊急で使う可能性があるならネットバンクでの定期預金がおすすめですが、投資をしている人だとそこらへんの心配も薄いので個人向け国債変動10年が良さげになってきました。

2024年4月時点では税引き前で0.50%の利回り。

けっこう良い数字に戻ってきた気がします。

ネット証券で1万円単位で購入できて、2年目以降は中途換金可能。元本割れに対しては最強の商品でもあります。

中途換金すると貰える利子がちょっと減りますが、まぁ値動きリスクないので許容範囲ではないでしょうか。

10年変動の中途換金イメージ。

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出典:京都銀行|中途換金の計算方法とイメージ

 

その他、細かな中途換金については財務省のサイトが分かりやすいです。

外部リンク財務省|個人向け国債の中途換金についてのよくある質問

※リンクは新しいタブで開きます

 

生命保険に入っていない人は明治安田生命「じぶんの積立」が最強クラスにおすすめです。

去年、チェヨペガさんのtweetがバズってましたが明治安田生命「じぶんの積立」は生活防衛費の置き場としては良いですね。

生命保険に入っていない人限定的な部分がありますが、

  • 生命保険控除が使える(節税になる)
  • いつ解約しても元本割れナシ
  • 10年後に3%くらい増えてる
  • 年収500万円くらいなら年9,000円

とメリットは大きいです。

ただ、30万円分くらいまでがお得範囲なので、残りは定期預金や個人向け国債が良いです。

もし良ければ過去記事書いてるのでどうぞ。

>>明治安田生命「じぶんの積立」

関連記事反則級?保険控除が使えて元本割れナシの生命保険「じぶんの積立」を紹介します

※リンクは新しいタブで開きます

 

今日は短いのですが、20~40代の人のもしものお金用意してる?というお話でした。

投資をするには背景にある無リスク資産が大切です。

暴落があったときに心の落ち着き方が違います。

積立投資に無リスク資産にと大変ですが、お互いコツコツ貯めながら頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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>>ウィブル証券

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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