コロナショック以降、株式がバグったままで資産の増え方が大きくなった状態がずっと続いています。
老後資産はここ数年で大きく増えました。
昔は100万円増やすのに1年以上かかっていたのが数ヶ月くらいで増えているような状況です。
コロナショック後に大きく投資を始めた人は大きく資産を増やしたでしょう。
反対に乗り遅れたという人もいて、そういった人がNISAでリスクを取り過ぎないか心配ではありますが、かくいう管理人も乗り遅れた感があるので、リスク許容度は大切だなぁ、と。
さて、管理人はというと暴落が来たら資産の半分は必ず被弾し、暴騰があっても資産の半分しか乗り切れないという情けないチキンポートフォリオだったりします。
しかし、コツコツと積み上げていたこともあり半分であっても資産はけっこう増えました。
ざっくりいうと5000万円くらいです。
ただまっすぐ右肩上がりに増えたかというと違います。
山あり谷ありでした。せっかくなので昔からの資産の増え方なども含めて記事で見ていきましょう。
もしかすると参考になる人がいるかも知れません。
【祝!準富裕層】老後資産が5000万円を超えました
では、現在の資産から。
- 楽天証券 29,771,643円
- 楽天銀行 6,831,620円
- 住信SBIネット銀行 11,374,682円
- SBI証券やマネック証券 2,183,361円
合計50,161,306円
株価変動で即5000を切ると思いますが、まぁギリ準富裕層ということで。
上述した通り、資産の増え方は右肩上がりではありませんでした。入金しつつですが下がった時期もあります。
もちろんこれからもあるはず。。
ただ、今はお金を取り崩す時期ではないのでコツコツ資産を買うのを続けようと思います。
では、過去の推移も含めて見ていきましょう。
投資を始めてから今までログを取ってきた資産の推移
画像で見るとあっさりですね。
けっこう苦労したんだけどなぁ。。
2013年あたりからは横ばいで、2017年あたりから異様に増えました。2020年から一気に2倍になったのも恐ろしいです。
読者様はご存知の通りカウチポテトだったので、コロナ前後で投資を始めてリスク資産全力の人はとんでもない相場に乗れたことになりますね。
羨ましいと嘆いても仕方ないので、リスク取りすぎてない管理人の推移をテキストにて。
テキストの方が伝わりやすいかも。
年 | 資産額 |
2007年 | ¥3,768,047 |
2008年 | ¥1,482,868 |
2009年 | ¥4,543,010 |
2010年 | ¥6,145,876 |
2011年 | ¥7,722,883 |
2012年 | ¥10,983,498 |
2013年 | ¥14,525,725 |
2014年 | ¥14,853,411 |
2015年 | ¥15,223,236 |
2016年 | ¥14,557,943 |
2017年 | ¥16,781,232 |
2018年 | ¥17,519,171 |
2019年 | ¥21,004,690 |
2020年 | ¥24,655,732 |
2021年 | ¥32,025,351 |
2022年 | ¥37,539,046 |
2023年 | ¥46,131,379 |
2024年3月※ | ¥50,161,306 |
リーマンショックは数字で見ても痺れますね。。
コロナショック以降、副業収入と株価の両方がバグった結果、2020年からの伸びは明らかに管理人のコントロールを超えています。
資本主義すげーーー
ちなみに本業は貯金する余裕も少なく、なんとか年40万をNISAに回すだけで精一杯。
半分だけリスクオンするだけでも効果ありますね。
円安のおかげで爆増した配当と副業収入を積立に回してますが、月20万円なんてキープできるワケがないので、足りない分は過去の資産を売ってやりくりします。
ちなみに2023年までの年度ごとで振り返りをしています。
良ければ過去記事をどうぞ。
関連記事私の老後資産4000万円まで貯めた道程【年度ごとに振り返りました】
資産が爆増した理由を振り返っておきます。
資産が爆増した理由は3つある。株価暴騰に乗れたこと。リスク資産が1000万円を超えたこと。貯まる時期に入ったこと。
資産が暴騰した理由は3つくらいありそうです。
具体的には下記。
- 株価暴騰と円安に乗れた
- リスク資産が1000万円を超えた
- 貯まる時期に入ったこと
この3つが大きいかな、と。
一つずつ思ったことを書いてみます。
コロナ後の株価暴騰・円安に乗れた
これは皆さん経験していると思うんですが、相場がめちゃんこ良過ぎますね。
株を持っているだけでお金増えちゃう。
良過ぎる時代を普通に思わないように気を付けたいところ。。大きい調整がきて、数年レベルで3000万円を割り込むこともありそうです。
上がり続けたら下がり続けるのも道理ですから。
あと値上がりのうち半分くらいは円安のおかげなのもありますね。
為替が反転したら見るも無残なことに。。国民の大半が為替は今後も円安や!と言い出したところが反転の可能性も。。
リスク資産の総額が昔より増えたから
リスク資産半分、無リスク資産半分という資産形成のスピードが遅いポートフォリオですが、何だかんだでリスク資産部分も増えてきました。
リスク資産が1000万円を超えたあたりから金額の伸びが大きく実感できるようになりました。
そう考えるとリスク資産が大きくなったところに、うまく暴騰が重なったのが要因なのかな、と。
老後資産が2000万円を超えたのがコロナショック前の2019年12月終わりです。
その後、コロナショック後の2020年末に2400万円ほどになり、そこから3年ちょいで資産2倍になりました。雪だるまの大きくなるスピード凄い。(語彙力。。)
リスク資産だけの動きはまた別の機会に記事にしようと思います。
あと、地味に家の事情などもあります。
お金が貯まる時期に入った
もう一度資産推移を見てみます。
2014年から2017年あたりは資産がほとんど伸びていません。
相場がどうだったか覚えていませんが、結婚して子供も小さく、何だかんだでお金がかかった気がします。(実家細いのです。。)
今も子育てでお金はかかるものの、若干余裕が出てきましたね。2017年当時より年収は減っているし、投資に回せるお金も減ったけど、実際に資産も増えています。
投資をしていると株式リターンだけでお金を増やそうとか考えちゃうんですが、実際には株式だけで増えるよりも家庭環境とかが大きいと思うんですよね。
結婚して子供できるまで正社員二人で共働きだったらガンガン貯まるでしょうし。
うちは子育てや親族との付き合いでかかる費用も減ったタイミングで、うまいこと副業も順調でした。なにより妻も子供も健康でいてくれたことが大きいかな、と。
またしばらくすると、子供にお金かかる時期がくると思うので、何とかNISAの積立はキープしつつ、次の暴騰期までコツコツ続けていきたいです。
今は人生のなかで資産形成の稲妻が輝く瞬間なんだろうな、と。
おわりに|老後資産5000万円で準富裕層になったけど今後もコツコツ続けていきたい
株価暴騰と副業バグのおかげで資産が爆上がりしました。しかしバブルはいつか弾けるので浮かれ過ぎないようコツコツと小さな投資を続けていこうと思います。
感じ的にはNISA満額+現金で4000万円くらい用意できれば老後も安心かな、と。超えた資産で人生の余剰金です。
予定通りNISAを埋め終わったら投資に関しては無理せず人生を楽しむ方向へ舵を切りたいな、と。
そうなるまで本業をしっかり頑張りつつ、副業もしつつ、コツコツ投資を続けるのが一番ですね。どれか一本が倒れても、他の二本が助けてくれるかもですし。
今回は管理人の資産という話でしたが、読者様の環境でも資産が爆増するタイミングというのは必ずあります。そのとき逃さないようしっかり資産形成していきたいですね。
もちろん大変な時期もあるかもですが一緒に頑張っていきましょう。
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関連記事です。
私の老後資産4000万円まで貯めた道程【年度ごとに振り返りました】
記事中でも紹介したのですが、年度ごとに資産推移を振り返っています。当サイトでは珍しい記事ではないでしょうか。
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