会社から源泉徴収票を渡されたけど、一体いくら戻ってくるんだろう。
そもそも源泉徴収票ってどうやってみるんだ…
こんなことを悩んだ方はいませんか?
まさに管理人のことだったりするんですけど。。
毎年、源泉徴収票を見て、いくら返ってくるのか悩んで調べるのですが、すぐに忘れてしまうので自分用の覚書となります。
税金のことなので最終的なことは税務署などで調べるという自己責任でお願いします。
源泉徴収票で戻ってくる金額(帰ってくる金額)の調べ方・見方
とりあえず調べ方はこちら。
が分かったのでアウトプットしておきますw
①毎月の給与明細のうち【所得税】を電卓ポチポチして合計する
②源泉徴収票の源泉徴収額が確定した本来の所得税
③今年支払った所得税合計(①)から確定した所得税(②)を引くと戻ってくる金額になる pic.twitter.com/0hoJYwa7xY
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) December 26, 2020
いつもはGoogleで「源泉徴収額」「帰ってくるお金」調べたら解決していたんですが、最近、個人ブログが出なくなって困っています。
というワケで、Twitterで教えて貰ったりしました。
もう少し詳しく見ていきましょう。
準備しておいた方が良いものは
- 源泉徴収票
- 1年分の給料明細
の2種類です。
源泉徴収票に書いている源泉徴収額は戻ってくるお金ではない
まず知っておきたいのは源泉徴収票だけでは戻ってくる金額は分からないということ。
源泉【徴収】額と書いているので、徴収された金額なんですよね。
サラリーマンの場合、会社がざっくり源泉徴収を行い、年末頃に個人の控除を照らし合わせながら最終金額を見てくれるのですね。なので、人によっては還付ではなく納める必要がでてくることも。
これが年末調整ですね。
年末調整が終わったら、会社から源泉徴収票が渡されます。
これを元に、今まで会社がざっくり払っていた所得税(払い過ぎていたお金)を計算すると還付金が分かるようになります。
なので、源泉徴収票だけでなく給料明細も必要になるということ。
年末調整の源泉徴収額から給与明細の所得税を合算したものを引くと戻ってくるお金(還付金)に近いものが分かる
しつこいようですが、管理人はいちサラリーマンで税金に明るいワケではなく、むしろ疎くて忘れてしまうので本記事は備忘録です。
細かな数字などが違っている場合がありますので、詳細は税務署などにご確認くださいませ。
では、調べ方を。
手順①1年間の給与明細から所得税を合算する
給与明細に書かれている所得税を確認します。
毎月貰ってる給料から引かれている所得税はざっくり引いて、年末で個々人の控除に合わせて調整するので、大体が多めに支払っているようです。
ちょっと面倒ですが電卓でポチポチするか、パソコンでエクセル立ち上げてポチポチしましょう。
手順②合算した所得税から源泉徴収額を引く
管理人を例に出すと
- 給与明細の所得税3,950円✕12ヶ月=47,400円
- 源泉徴収額16,000円
なので、ざっくり31,400円を目安にすればOKとなります。
これで次からは悩むことが減るかと思います。
年末調整|源泉徴収票で戻ってくる金額の調べ方・見方という記事でした。
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